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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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立てておく
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/サイコロ振ってたら遅くなりましたあん
/6時ころに飯落ちしてしまうかも
【零裂等識】
この能力者はありとあらゆる刃物に対して相応しい使い方を心得ている
懐には大量の刃物を携帯しており戦闘中任意に取り出す事が出来る
更に初期状態では持っていないがワイヤーと言った頑丈な糸を手にする事で
指先のリングに糸を通し糸を指先の微細な動きで操る事が出来る
その糸は例え普通に裁縫に用いられる糸でも周囲に展開すれば半径8メートル程の索敵フィールドを展開し
頑丈なワイヤーであれば拘束に振るい相手に裂傷を与える事が出来る
初期武器 大量の刃物(主にナイフ系) 糸を通す指輪(鉄製)
身体能力 比較的高く徒手空拳で不良を二人位なら余裕で追い払う事が出来るほど
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【冬が終わり、春の陽気が暖かい空気を運んできている】
【冬眠していた動物は目をさまし、人々は満開になった桜の元で飲み騒ぐ。 あらゆる生物が活発になる時期、春】
【そんな中、青年の頭に顎を乗せ、でろん、とトロけている妙な小人がいた……】
「兄様……暑いんですけど……」
【青いワンピースにジャケットを羽織ったような姿をしているのは一人の少女。 大きさは人の腕よりも小さく、羽が生えている】
じゃあ離れていればいいだろう
【眼鏡を掛けた短髪の男はそれをうっとうしそうに払い除ける。 銀色の髪に隠れた金色の目が不機嫌に歪んでいる】
「うえー……兄様冷たいー……」
そりゃよかったな
【漫才のようなことをしながら、青年はある場所を目指す】
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>>672
やあやあ、そこの御兄妹。私と遊んでいかなーい?
【声に振り返れば、そこには若い女の姿があるだろう】
【女性にしては背丈が高く、見るからに180cmはあるその若い女】
【その上特に目を引くのは、その美しい黒髪の長さだろう】
【ゴムで一本にまとめ上げてはいるものの、それでも地に髪がついてしまうのではないかというくらいに長い】
最近街をにぎわせている通り魔の噂、知ってるかなー?
あれ、私のことなんだよねん
【快活に笑う女性――その両手にはナイフ】
どこか急いでいるのかな?でも残念。私の遊び相手になってもらおう!
【そういって、女性は二本のナイフを同時に投げはなった】
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>>673
【突如現れた長身の女性。 長すぎるともいえる黒髪を揺らして、笑顔で殺意を向けてくる】
……いや、丁度良かったよ。 依頼と任務がほんの少し入れ替わるだけだ
「……え? え!?」
【空中でワタワタと狼狽える妖精を押しのけるように、青年は布に包まれた長物でナイフを弾く】
俺は掃除屋【精石契約-藍玉-】。 楽しいひと時を期待しているよ、通り魔
【引き千切るように布をはぎ取れば、そこには先端が三つ又になっている大きな槍が握られている】
【その後ろでは妖精が顔を青くしながら空間に魔力を充填している】
……アオイ。 折角お前の好きな涼しい展開になったんだ……働けよ?
「……涼しいどころか寒気がするよ!!」
【青年は小走りで女性の元へと向かう。 背後では、妖精の少女が何かを唱え、青い光が漏れている】
【近付けば、牽制程度に槍を突出し、払い、を繰り出していく】
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>>674
へえ、あんた、掃除屋かい!!だとしたらすごく楽しませてくれるんだろうねえ!
【女性はどこからともなくブッチャーナイフと呼ばれる、精肉などに用いられる刃物を手に持った】
【刃が厚く、ナイフというよりも鉈に近いその刃物で、青年の突きを払っていく】
【しかし、その圧倒的なリーチの差に、女性は後退せざるをえない】
チィッ!こうなったら……!
【そこで女性は逆に、間合いをつめようと青年に向かって駆け出した】
懐にもぐりこめばこっちのものさあっ!!
【その際、槍の刃先が女性の左肩をえぐるも、女は気にしない】
【間合いをつめた瞬間、女性はブッチャーナイフで青年の脇腹めがけナイフを振るうだろう】
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>>675
【圧倒的なリーチ差にも関わらず女性は青年の槍撃を次々と躱し、流し、受け止める】
(流石に、俺に依頼が来るだけはある……コイツ、出来る……!)
【一進一退の攻防の後、女性は青年の槍を体に受けつつも、強引に攻めてくる】
しま……ッ!
【リーチの差に油断があったのだろう。 女性は肩から血を流しながらも、
腕を伸ばしきった青年の懐へ入ると、絶好のタイミングで脇腹へと刃物を振るう】
【が】
「しまっ…、じゃないよ! 兄様しっかりしてよね! 心臓凍るかと思ったよ!」
フッ……! お前に言われるようでは俺もまだまだだな…… フンッ…!!
【背後から伸びた氷柱がその進行を阻止していた。 青年は薄く笑うと、
槍の柄の部分を女性と自分の体の間にくるりと差し入れ、石突きの部分を蹴り飛ばして弾き飛ばしに掛かる】
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>>676
うおっと……!!
【確実に仕留めたと思った――しかし、ナイフは氷の柱によって止まってしまう】
【さらに青年の石突による反撃――女性はナイフを投げ捨て、すぐさまバックステップ】
【青年と十分に距離をとった】
いやあ、まいったまいった……あんたたちの連携やるねえ
リーチではこっちが圧倒的に不利だし…間合いを詰めれば今度はそこの女の子に止められる
さすが、掃除屋をやってるだけのことはあるねえ……近距離中距離に死角なし、か
だったら――
【女性はすぐに自分が来ていた服を引き裂き、その布切れを強く左肩に巻いて止血した】
【そして自身の左手を握ったり開いたりを繰り返し――】
うんうん、まだ使い物になるね……それじゃあ!!
【瞬間、女性の両方の手に4本のナイフ、計8本が指と指の間に挟まるように現れる】
歩く人間ナイフ庫とは私のことさ……これならどうかな!!
【そうして、計8本のナイフを投擲した】
【この女性、最初の数本をはじかれたとしても――さらにナイフを取り出し、長距離からナイフを投げ続けることだろう】
【反撃されないかぎりにおいては、の話だが】
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>>677
【距離を離した女性に安易に追撃することなく、槍を構えて隙無く構える】
お褒めに預かり光栄だ。
時々氷が折れてそのまま俺に突き刺さってくることもあるが、まぁ重宝しているよ
(手負いの虎は恐ろしいというが、果たして目の前の女性は猫か、虎か……)
【などと考えていると、いつの間にか女性の手に現れたのは大量のナイフ】
【体や服の各所に武器を隠す技術に暗器と呼ばれるものがあるが、そのナイフの多さたるや、
暗器というよりもはや召喚に近い】
「あ、兄様!!」
問題ない……! お前は外側を狙え!
【投げ放たれたナイフを二人で迎撃していく】
【大型の武器であることが災いし、叩き落としそびれたナイフを、妖精が小さい氷で迎撃していく】
【第一波をしのいだだけでは、それは終わらなかった。 迎撃しては近づこうとするが、その度に足を止められる】
【叩き漏らしによるナイフの傷は着々と増え、5分もしないうちに、青年の各所には突き刺さったナイフや切り傷が大量に増えていった】
「あああ兄様! どうしたら、どうしたら!?」
……慌てるな。 深い傷じゃあない だが、もうそろそろ切り替えしたいところだな…!
【青年は妖精に力を溜めるように命じ、引き続き女性からのナイフを槍で弾いていく
が、時折足元に転がったナイフを足で弾き、女性に向かって蹴り飛ばす】
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>>678
……くっ!?
【大量に投げたナイフが、仇となった】
【青年が蹴り飛ばした数本のナイフ――その内の2,3本が、女性の顔面に向かって跳んできたのだ】
――ッ!!
【女性は投げる手を止め、顔面に向かって跳んでくるナイフを弾き飛ばした】
【一瞬――そのまさに一瞬、女性には隙ができた】
【戦闘での隙は、一瞬とはいえ大きな致命傷になりかねない】
【これまでに様々な能力者――時には一般人を相手にしてきた女性には、それが一番わかっているはずなのに】
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>>679
【蹴り飛ばしたナイフはその多くが見当違いの方向へ飛んで行ったが、ついにその内の数本が、
女性を捉えることに成功する】
……ッ!!
【その瞬間を青年は逃さなかった。 目をカッ、と見開き、槍を構えて矢のように飛び出す】
アオイッ! やれ!!
「……! 我は契約を果たす者也…! 我が主に精霊神のご加護を授けたまえ…!」
【背後から少女の詠唱が響き、大きめの氷の矢が放たれる】
【矢はまっすぐに青年の背中へと向かい、大きく振り回した槍の中へと吸い込まれる】
――契約成立。 狂化・氷棘槍!!
【掛け声と共に、青年の槍に変化が現れる。 先端はビキビキと音を立てて凍り付き、先ほどの矢と一体化】
【女性の足元に思い切り突き刺せば、女性のいる方向へと大きな氷柱が幾重にも生え、貫いていく】
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>>680
しまっ……!!?
【地面から伸びてくる幾重にも連なる氷柱――それを、女性はかわせない】
――――ッッ!!!!
【幾本もの氷柱が女性を貫き――さらにその内の特に巨大な一本が、女性の腹部に突き刺さった】
ぐ、ううぅぅッッ!
【苦痛に顔をゆがめる女性、口からは大量の吐血】
ま、まさか、この私が……!
ふ、ふふふ、や、やるじゃあないか……掃除屋!!
【もうこれで終わり――もしもこの光景を見ている第三者がいたらそう思っただろう】
【しかし、この女性は――】
ふ、ふふふふふふふ、でもねえ…!!私は、転んでもただで起きないタイプなのさ…っ!!
【最後の力を振り絞り――女性は自身の長い髪を、縛っている根元からナイフで切った】
【黒髪が辺りに舞いちり、女性は右手でそれらの髪を握り締めた】
【すると、人差し指につけていた指輪にいくつもの髪が絡まり――その髪が、青年の周囲に向かって伸びていく】
【髪と髪が絡まりあい――さらには幾本にも重なり合い――それらの伸びた髪が行き着いた先には】
……私の、最期のあがき、さ……喰らいな
【青年が弾き飛ばしたナイフ群】
【それらに髪が絡まり――四方八方から、十数本にのぼるナイフたちが青年たちのことを襲うだろう】
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>>681
【氷の棘に磔になった女性をみて、青年は肺に溜まっていた息を吐き出す】
……いや、全くいい経験になった。 お前が魔法を使えなくて、心から良かったと思ってるよ
【止めを刺すべく、突き立てた衝撃でお椀のような形になっている氷の矢から槍を引き抜こうとした、その時】
「あ、兄様ッ!? 駄目ェッ!!」
…アオイ? なん………
【妖精の少女は絶叫する。 青い光を涙のようにまき散らし、青年の元へと飛ぶが間に合わない】
【女性の流れるような手捌きに、青年はほんの1秒にも満たない間呆然と浮き上がるナイフを見ていた】
【一瞬の出来事。 青年が気が付いた時には全身をナイフが貫いていた】
あ、っが…は…!?
【熱く、鋭く、冷たい痛み。 腕が、足が、首が、腹が、腿が、脹脛が】
【全てを貫かれ、青年はその場に崩れ落ちた。 それを、妖精の少女が慌てて受け止める】
「兄様…………」
【背中側のナイフを抜いて、傷口を凍らせる。 静かに地面に横たえると、極寒の瞳が女性を睨み付ける】
「女……死んでも楽になれると、思うなよ」
【その手には大きなナイフが握られている。 妖精は磔になっている女性を見下ろし、ナイフを振り上げる】
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………………………………………………………………
………………………………………………………………
【――沈黙】
【この女性に訪れたのは、果てしない沈黙だった】
【自身を抉った幾本もの氷柱――もはや冷たいや痛いを通り越し、感覚さえなかった】
(…………私は…私は…?)
【薄れ行く意識の中――もはや視界も定かではない】
【ただ音だけ――今ほど戦っていた二人のやりとりが聞こえる】
【このやりとりから察するに――どうやら最後のあがきは、無駄には終らなかったらしい】
「女……死んでも楽になれると、思うなよ」
【そして、声】
【自身の頭上から降ってくるその声は、酷く冷たく、そしてまた憎しみと言う熱さが篭もっていた】
(…ふ、ふふ……これほどの憎悪をぶつけられるのは、久々だ……)
(死んでも?…ふふ、こういう結末は覚悟していたさ……)
(極悪人にふさわしい、最期さ――――)
【女性の意識が、急速に闇へと溶けていく】
【そうして最期に女性の脳裏に浮んだのは――今までに殺してきた人々の姿だった】
【零裂等識】――END
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>>683
【妖精は氷で出来たナイフを女性に突き立てる。 完全に事切れた女性の顔を無表情にじ、っと見つめた後、
急いで青年の元へと向かう】
「兄様……必ず、必ず助けますから……!」
【涙の滲む目を拭うこともなく、少女は氷で作った台車に青年をゆっくりと乗せると、病院のある方向へと消えていった】
【その後、病院で目を覚ました青年が数か月のリハビリをしたり、貰いそびれた報酬を受け取ったり、
長期の休暇を取ってシベリアまで行ったり等、様々なことが起きるが、それは別の話】
【精石契約-藍玉-】――END
/乙。 濃いロールでした。 時間過ぎたのに付き合ってくれてありがとう
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>>684
/いえいえこちらこそ
/お疲れ様でした
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/ロール練習したいです
【呪付箋】
付箋に書いた文字通りの能力を貼り付けた物に対して発動させる能力。「斬」の付箋を対象に貼りつければ、対象は斬撃をくらい、「爆」の付箋を対象に貼り付ければ爆発が巻き起こる。
しかし、大規模な力(チート)であるほど能力者の体力を消費するので注意。(例・「滅」などは命と引き換えレベル)
また、呪付箋を使うには使いたい文字をペンで書かなくてはならない
複数の呪付箋を組み合わせることも3枚まで可能
初期装備…呪付箋、ペン
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/ロール練習
【始原之糸】
現存する全ての物質から糸を作り出したり、布を織ることができる。
糸の強度は原料となった物質に依存するが、重量は普通の糸と同じ。
またそれの糸や布は物質の特性を持っている。
空気の糸を紡ぎそれで布を織れば、それを使って使用者が飛んだりすることができる等。
金属の糸を紡ぎそれで布を織れば、それは軽い盾となる。
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/お題スレで作った奴テスト
【祈願弓弩】or【E bow】
イチイの樹の端材を利用して作られた小型のボウガン
このボウガンが放つ矢には、神経毒を主とした様々な毒の効果が付与されており
相手を傷つけるよりも、相手の動きを止めることに主眼を置いた弓である。
矢自体の威力は往来のボウガンと同じ程度で、それ1つでは致命傷になり得ない。
しかしこの矢には少量の火薬が含まれており、矢が抜ける前に追撃を当てることで
刺さっている矢の火薬を発火させ、爆発させることも出来る。
また矢に用いる毒を自身の体に塗りこみ、とある呪詛を呟くことで
辺り一帯にイチイの毒を活性化させる毒素を散布することも可能。
が、この弓はボウガンであるため、矢を装填するのに時間を要する。
また連射を行うと弦が千切れる可能性もあるため、発射には1レスほどの間を設けなければならない。
因みに毒の効果時間は2レス程度。それ以降はたとえ矢が刺さっていようと自然完治してしまう。
身体能力:射撃の腕は一流。他は一般人程度。
初期装備:小型のボウガン(手に装着することも可能)、毒液が入った小瓶数個
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【夜の街、少女が一人歩いていた。】
【少女の容貌はまだ少し肌寒いこの季節には不釣り合いの薄着である。】
【少女は自分の自慢の長髪が風に撫でられるのを感じつつ呟いた。】
この風はいい素材になるかしら?
【少女は、おもむろに風が吹いてくる方向に手を伸ばす。】
【風をつまむように手を動かすと、緑色の糸が紡がれる。】
いい糸ね、これならいい上着ができそうだわ。
【少女は素早く手を動かすと、あっという間に透明感あふれる緑の衣が誕生した。】
【少女はそれをうれしそうに着る。】
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>>689
【――夜の街に吹き抜ける風が、女性の頬を通り抜ける】
【その風は始りを告げる「開始」の合図。能力者の「殺害」という――仕事の合図で】
【とある住宅の屋根に座り込んでいた女性は、ふらりと腰を上げ】
……ようやく来たか
【亜麻色の髪を揺らし――群青色の瞳で街を見下ろす】
【彩色の薄い蒼の瞳。その瞳に映ったのは、透き通る翠の衣を纏う一人の少女で】
【少女の容姿を見据え、「少女を待っていた」かのような言葉を残せば】
【傍らにおいていた弓――いや、「ボウガン」を、自らの右腕へと装着し】
【番えられている矢を少女に向け、風が止む時を見計らう】
――貰ったッ
【そして風が静止し、静まり返る街中。その時を狙い女性は、番えていた矢を射出する】
【放たれた矢は勢いをつけ、少女の身体へ向けて勢いを増していく】
【しかし風を切る音が響いている為、矢を捉えずとも避けることは容易だろう】
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>>690
【――ふと、風を切る音が聞こえる。】
おや、何かしら、止めて欲しいわね。ふふっ
【少女は矢が風を切る音に振り向き、そして微笑んだ。】
せっかく作った上着が台無しになっちゃうじゃないの。
でも、ありがとう。あなたのおかげでこの上着を試すことができるわ。
【少女は上着をマントのようにはためかせた。】
【その刹那、少女から突風が吹き荒れる。】
【>>690から放たれた矢は勢いを失い、地に落ちる。】
それと、あなたのその服、私の新しい服の材料にしてもいいかしら。
【少女の言葉に呼応するように、突風は鋭さを増し、かまいたちのように襲い掛かる。】
【少女の言葉通り、服を裂くためで威力はそれほどない。】
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>>691
【突如吹き荒れた突風。それにより女性の矢は、威力を失い地面へと落ち】
やはり一筋縄では行かない、か
【女性は帽子で表情を隠しながらも、僅かに悔しさが垣間見える呟きを残し】
【再び矢を番えつつ、矢尻に「麻痺」の神経毒を塗りこむ――と、その時】
【放たれた突風が、刃の如く女性へ向かって吹き付ける】
――風か、厄介だな…
【すんでのところで鎌鼬を回避した女性。そんな女性の左袖は――鎌鼬により、切り裂かれていて】
【思いがけぬ少女の攻撃に戸惑いながらも、女性は直ぐ様その場から走りだし】
【少女との距離を起き、再び矢の装填を開始して】
【――「服の材料」。その言葉に妙な違和感を覚えつつ、女性は少女に視線を戻す】
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>>692
あなたいい服着てるね。でも私のサイズには合わなさそう。
もうちょっと袖の部分をカットした方が良かったね。
【少女は女の視線をものともせず、相手の服を舐めまわすように見ていた。】
【それはまるで欲しいおもちゃを眺めるように。】
いい服だわ…。きっとすごい人が織ったんでしょうね。
私も負けてらんない…!
【少女は気合を入れるように息を入れると、手をビルに伸ばす。】
【少女はビルの鉄骨にちょこんと触ると、そこから糸を取り出し始めた。】
制作意欲が湧いてきちゃった。ちょっとそこで見てて。
【少女は鉄骨から糸を取り出すのに夢中になっていた。】
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>>693
【女性が纏うのは、中世の義賊が着こむような緑の服で】
【本来、街中で着るような服ではないのだが……女性は何故か、この服を着続けて】
【短くなった左袖を見つつ、弓弩の装填を終える】
……敵に隙を与えるとは
【何やら鉄骨に座り込み、何かを取り出している様子の少女。それを見て女性はほくそ笑み】
【麻痺の作用を持った毒を含んだ矢を少女へと向け】
格好の獲物を目の前にして、黙ってみている訳にはいかないな
【再び矢を、少女の頭へ向けて勢いよく射出する】
【基本的には先程と同じく、風を切る音を立てて矢は進む】
【視野外からの射撃ではあるが、避けること自体はそう難しくないだろう】
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/>>694
すまんちょっと眠気が限界だは。明日良ければ。
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>>695
/おkおk
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規制中のオニーサン、寄ってかない?
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/誰かやろうず
【氷機円斬】
この能力者は二つの円盤型兵器を自由に操る事が出来る能力者。円盤の硬度は鋼鉄程で場合によっては壊れる時もあるが壊れても2レス後に復活する
この円盤には四方向に刃が設置されており高速回転し宙に浮く事で自立型兵器となる。またこの刃に冷気を纏う事ができ、斬った部位を徐々に凍らせる力を持っている。
また円盤は腕に纏い冷気を纏うアーマーへと変形も可能。メリケンサックの様に刃を出し接近戦にも対応可能で掌からは自分の体力を削る事で対象を凍らせる冷凍光線を放つ事が出来る。
これは無機物なら一瞬で凍らせる事ができるが能力者の手にかかった物や有機物が一瞬で凍るとは限らないが強力な威力を持つ
身体能力は格闘経験ありの一般人
円盤は召喚ではなく最初から装備している状態
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/進撃の巨人を見てて思いついた試作武器で御相手しよう
【妖刀-折刃-】
貴方は物を「斬る」ことだけに特化した刀を二振り所有している
この刀は切れ味だけを追求し、あらゆる物を削ぎ落とす目的で作られた刀で
例え固く堅牢な黒曜石であろうと、この刀にかかればバターのように切り落とすことが可能
また大きくしなる刀身を利用し、大きな物体を切り裂くことにも長けている
反面、耐久性に難があり、切れ味が落ちるのも他の刀に比べ格段に早い
その為あまり長い間切り続けていると、木の葉すら切り落とせぬほどの鈍らになってしまう
一応切れ味に関しては、刀身に入れられた切れ目に使い刀を「折る」ことで
一時的に切れ味を回復させられる……が、回復するのは切っ先だけであり、他の部分は鈍らのまま
その上予期せぬ衝撃で刀が折れてしまうという脆弱性も持ち合わせているため、防御には向いていない
因みに能力が付加されている物体、また相手が所有する能力武具などは斬ることが出来ず
自分の背丈以上の高さの物体は斬ることが出来ない(切れ目を入れる程度なら可能)
身体能力:そこそこ高め
初期装備:刀二本
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ここをこうすれば…!
【男はかの能力者の街の外れの小さな研究所に住んでいた。街の人からはマッドサイエンティストもさえも噂されていた為ここに追いやられたのである】
か、完成した。俺の護身用試作兵器…。
その名も【氷機円斬】!!
【一人で完成をあげると男は二つの円盤型兵器にマイクロチップを差し込む。そうすると円盤が青色のラインが入り起動し宙に
浮く。男はその円盤を手元に持ってくる】
マスター登録開始。
【男の両腕にアーマーの形へと変形した円盤が装着されピロリッと機械的な音をたててゆっくりと円盤に戻っていく】
か、完璧だ!システムも異常なし!過冷却装置も異常なし!
やったあぁぁぁ!!!
【男は大はしゃぎで外に出る。頭の中は喜び包まれ注意せずに外へ飛び出す】
【勿論円盤二つもついてくる】
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【町外れの森の中を、一人の少女が駆けまわる】
【暗闇など意に介さず、轟く獣の雄叫びなど雑音だとでも言うかのように】
【少女は漆黒の中をただ一人、止まること無く疾走し】
――――!
【ふと、通りがかった一頭の「熊」を発見する。こちらに気がついても居ないような、一頭の熊を】
【……動物的勘を持つ熊をも凌ぐ程の、「冴えた」勘の持ち主は、気がつくと同時に素早く身を翻し】
貰った―――ッ!
【その動きは、まさに「閃光」。例え難い程に素早く鋭い動きを以って、目の前の熊を切り裂けば】
【月明かりに照らされた熊の遺体を眺め一言――「食料確保」とだけ言い残し】
【黒の髪をなびかせ、二振りの双刃を握りしめたまま……少女はまたも、走り出す】
【……そんな、ワイルドという言葉では収まりきらぬほどの動きを見せた一人の少女は】
【偶然にも――この近くに立てられた、一件の小さな研究所を通り過ぎることとなる】
【研究所を通り過ぎ、風の様に早く走る少女の姿を、円盤を従えた男は見つけることが出来るだろうか】
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>>701
さーてと完成記念の一服をっと…。
【男はポケットから葉と髪を出し巻きタバコを作っていた。男はその煙草を小さな炎で炙ろうとした瞬間】
…っとと何だ!?
【男の目の前を少女が走り抜く。その風が男の炎を消したがそんな事気にしている場合ではなった。咥えていた煙草を落としている事にも気付かず】
な、何者だ、女性版ターザンみたいなもんかな。
【頭をフル回転させ考える。こんな事をできる物は一つしかない】
あの子は能力者か!!!
【思わず少女の方を指差して大声をあげてしまった。男は汗を垂らし落ちていた煙草を何事も無かったかの様に拾い上げわざとらしく目線を反らし煙を吐いている】
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>>702
/髪→紙でした誤字多くて申し訳ない
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>>702
【――少女が唐突に懐から取り出したものは、肉の塊】
【そう、文字通り、焼いても煮ても炙ってもいない――正真正銘の、生肉】
【それに少女は勢い良くかぶりつき、生の味を存分に堪能していた所】
………?
【自分以外の人間の声に気が付き、声のする方向を見つめる】
【するとそこに立っていたのは一人の男性。そして周りに浮いているのは……】
未確認飛行物体……いや、UMAかも……
【怪訝な表情を残しつつ、不気味に浮かぶその円盤を見据えつつ】
【煙草を吹かし、こちらに目を合わせようともしない男の姿を見つけて】
【まるで、見慣れぬものを見た動物のように、じっと見据えたまま動かず――】
【手にしていた双刃の片割れを握りしめ、控えめながらも構えを取る】
【そして男が煙を吐き出した途端――それを狙っていたかのように、少女は走りだし】
と―――りゃああああああ!!!!
【ライオンの咆哮ほどもあろうかという雄叫びを上げ、男を――男が咥えていた、「巻きタバコ」を狙って剣を振るう】
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>>704
…生肉かな。あのまま食べる気かな?だとしたら湯を通すか焼かなきゃ細菌が入ってて腹壊すのに。
【横目でチラチラと見ながら男は煙草をスパスパと何時もより早いペースで吸っている。緊張しているのか動揺しているのだろうか】
(まぁ、野生動物に遭遇した時は取り敢えず手を出さないのが庶流だよね、取り敢えずゆっくりと後退して…)
ってうわぁ!!
【飛びかかってきた少女。それに初めて反応した男の円盤兵器。刃を出し高速回転しながら少女とほぼ同じタイミングで急接近する】
【少女が男の肉体に攻撃を当てるつもりがないなら円盤兵器も攻撃せずギリギリの距離で止まるだろう】
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>>705
【動物が生肉を食べても腹を下さないのと同じ理屈で、少女も腹は壊さないのだろう】
【……と、思いたいが、恐らく少女は何も考えずに生肉を食べている】
動く円盤……?
自然界のものじゃない……と、言うことは
【そうして男へと切りかかっていく刹那――自らが振り落とした刃を受け止めたのは】
【高速回転しながら刃を生やす、不可解な円盤で――】
【奇天烈なものを見たと言いたげな表情で、少女は素早くその場から飛び退くと】
オッサン……この森の住人じゃないの?
【双刃を構えつつ警戒するように、男を見つめ……いや、睨みながらそう問いかける】
【初対面の人にオッサンと、相手に臆すること無く刃を構え、純粋に「敵」を見るような瞳を向け】
【浮かぶ円盤を観察しながら、毛を逆立て威嚇する猫のように、少女はその場で剣を構えている】
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/返すの若干遅れます。すまない
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/おkやで
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>>706
あ、食べちゃった、知らないぞー?
【なんて少しニヤリとおちょくる様に笑って見せたがその顔は一瞬で変化する】
俺の兵器を受け止めた!?な、なんてやつだ、流石に女ターザンだな。
そ、そりゃぁこれは俺の科学力をフルに使って作った最高傑作だもんよ!!ワハハ!
【なんて男はドヤ顔しながら腰に手を当てて笑っている】
お、おっさんて…お兄さんは!この研究所に住んでるんだよー!!
【敵意向きだしの少女に対し男は少女に興味心身だった】
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>>709
/ミスりまくりだ。名前書き忘れてた
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/誰かやりませんかね?
【精霊ノ力】
二体の精霊を連れている人間。この時点では能力者ではないが精霊の主人であり精霊は基本的には忠実に従ってくれる
炎、氷、雷、癒し、氷、光、闇
この中から最初に二つ選びその属性が使える精霊を連れる。変更はできないから慎重に選ぼう
精霊の力は能力者のそれと同等の力がありその属性の魔法なら規模が大きすぎなければ精霊を武器に変え属性の武器の製造なども可能。
精霊を攻撃しても精霊が傷つくだけで本人には何も起きないが本人が傷つけば精霊も同じ様に傷ついてしまうだろう。精霊と一つになる事で初めて能力者となることが出来、魔法攻撃も強力になるが3レス立つと強制的に合体は解け精霊は戻ることが無い存在になるだろう
身体能力は鍛えた一般人
精霊も同じ程の身体能力だ
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/よろしくおねがいします
【緋翼昇光】
眩い光を放つ羽を背中から生やすことが出来る
これを自在に操って空を飛んだり、羽から光を集めて光線を放って攻撃する
集中することで天使の輪を作り出し、その輪に光を集める事で強力なレーザーを放てる
身体能力:鍛えた一般人
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/宜しくお願いします、
【某日某時刻にてとある公園には普通の男がベンチに座っている。男はこの街では最も力の無い者に属している】
…決戦の地。
【能力者の街と呼ばれるそこには多くの能力者が犇き合い惹かれ合い死合っている。だが男は普通でも其れに従う者は普通ではなかった】
「とうとう来ちゃったね。」
『…俺達が逃げた場所だ。また来るとはな』
…皆の墓は無くなっちゃったな。
【頷く様に男を守る様にて紅と蒼の光に包まれた聖霊が居た。その三人の顔はそれぞれ違くてもどれも浮かない顔をしていた】
また誰かくるのかな?
-
>>713
【聖霊と男が話しているところへ、疲れた顔をした一人の女性が歩いてくる】
……また、ですか
【服や顔をべったりと赤い血で汚し、生気を無くした眼が男を見つめる】
【零れるのは3人と似たような言葉。 彼女も度重なる戦いに、心が擦り切れていた】
【しかし、その眼が精霊を捉えた瞬間、驚きに目が見開かれる】
【聖霊を見る目は穏やかだが、どこか困惑している様子】
……あぁ、まさかこんなところで聖霊に出会えるとは……しかし、なぜこんな薄汚れた街で……
……あぁ…成程…
【男を睨み付ける。 心底軽蔑しているような、疑いの眼差し】
貴方が無理やり従えているのですね……
普通に考えたらこんな血に汚れた街に聖霊が居るはずがありませんし……
聖霊が認めるような人間が残っているとは思えませんし…
【どこか妄執に取りつかれたような、狂気と怒気の混じった殺意が空間を満たしていく】
-
>>714
『あぁ?喧嘩売ってるのか?焼き殺すぞ』
【前に出たのは真紅の紅色の光を帯びている灼熱の聖霊。見た目口調共に炎の様な荒々しさが出ているかっこいい
「待ちなよ、いきなり闘うのは良くない」
「それに勘違いも良くないよお姉さん。僕達は自分の意志で彼と共にいて彼を主人として疑わない。」
【その前に来たのは蒼天の蒼色よ光を帯びた氷結の聖霊だ。大人しい口調とその美しい氷は何処か窶れている】
俺にそんな力は無いよ。俺は唯の人間だよ。自分の友達を守れない程無力な人間…
「お、落ち着いて!誰も君を責めてなんかいないんだ!だからそんな風に言わないでよ…」
『しっかりしてくれよご主人よ。あんたがそんなんじゃ俺達だって満足に戦えねえぞ?あの時みたいにな。』
…
【男の目は死んでいた】
-
>>715
弱いですね……私が殺してきた外道の人間よりもずっと、貴方は弱い
【落ち込む男を冷たい目で見下し、女性は両手を広げる】
【すると、肩の辺りから勢いよく、薄く緋色に輝く羽が広がる】
【女性の腕の約二倍もある大きさの羽を羽ばたかせ、ゆっくりと宙へと浮かんでいく】
心の弱い人間は力の使い方を誤る。 そこに悪の意識が有ろうと、善の意識が有ろうと……関係ない
【羽の輝きが3,4つの光の塊へと収束していく】
第二十九番天使…処刑の咎、【緋翼昇光】
貴方を殺害します
【女性が指を軽く捻ると、収束した光は腕程のレーザーとなって男へ放射される】
-
>>716
…!
【何かはっとした様に男は死んだ目を辛うじて見開いたがもう手遅れだ。あっけなく男は光線に飲み込まれ様としたが】
「危ない!!!!」
【氷結の精霊が男を突き飛ばした。その所為で精霊は光線をマトモに喰らう】
「かぁ…!!!」
『氷結!!この糞尼がぁ…。覚悟は出来てんだろうな?あぁ!!?』
『そして一番覚悟が出来てないのはお前だ!!ご主人様よ!!』
!?
【男は慌てて氷結の精霊を抱えていた。そして男はいきなり灼熱の精霊に話しかけられ少し戸惑っている】
『腹を括れよ!!これ以上仲間を減らしたくなければ!!てめえの命を俺達に賭けろ!!』
「ハァ…ハァ…」
【光線との相性は最悪だった。たった一撃で氷結の精霊は動けずにいた。その様を見て男の中で何かが動き始める】
『全くどいつもこいつも、煮え切らねえでめんどくせえ!!俺が全部薙ぎ払う】
【精霊は>>716目掛けて掌から生み出した火炎弾を放つ。それは触れた所から爆炎を拡散させる仕組みだ】
-
>>717
【数本の光が氷の精霊を焼き、炙る】
【その結果に女性は酷く狼狽した】
え? ……ご、ごめんなさい! 大丈夫!? ……良かった……まだ生きているようね
でも人間を狙うはずだったのに……どうして……まさか、本当に自分の意思で……?
いいえ、そんなはず有りません……
……きっと薄汚い人間に支配されていてそんなことを言わされているんです……
ハッ…まさか、盾にされたのね……! この下衆が…ァッ…!! 身の程を知れェェェッ!!
【わなわなと怒りの表情に顔を歪め、爪が手の平に食い込むほど握り締める】
【女性の身になにがあったのか、人間が悪だという事を一切疑わない】
【再び翼の光を集めようとしたところで、炎の聖霊からの炎弾による援護】
【光りの充填を止め、空を縦横無尽に駆け巡り爆炎を避けていく】
お願い! 目を覚まして! 私は貴方たちに危害を加えたいわけじゃないんです!
【悲痛な叫びが空に木霊する。 と、その時爆発した火炎弾が左翼を焼き、女性は地面へと落ちていく】
【肩から落下した女性はうめき声を上げつつも、ヨロヨロと立ち上がり、翼を再構築しようとしている】
-
>>718
『っ!!だま…
「黙れえぇぇぇえ!!!!!」
【怒りに満ちた氷結の精霊と男の周りは轟音を立てながら凄まじい冷気を撒き散らしながら巨大な氷柱が幾つも現れていた。それは怒りによって生み出された力なのかそれとも…】
「誰に…向かって…下衆と言った?塵が!!知った様な口を聞くな!!!盾にされただと!?僕が盾になったんだ!!」
『あの野郎…キレやがった。怖えなぁ』
「僕の目の前で誰が死のうが関係ない!!ただこの人だけは!!我ら精霊を救ってくれた。塵みたいな人間の中の微かな光だ」
「この人を殺すならその前にお前を僕の氷で粉々に粉砕してやる!!!」
【氷結の精霊が飛び出そうとするが男がその肩を掴み止めた。目は死んでいなかった】
ごめんね、二人とも。俺が拗ねてたからこんな事になったんだ。そうだ、もう繰り返させない!誰一人消させない!!
共に闘おう!!精霊達よ!!
「はい!」『おう!!』
(でも氷の精霊は光線の所為で機動力は粗皆無だ、ならば)
行くよ!!氷結の精霊よ!我が手甲となり粉塵一切霰に変えよ!!
【氷の精霊はまるでオーロラの様な実体の無い者に変化し男の両腕を包む様に纏っていく。それは腕を守る冷気帯びる氷の手甲へと変化を遂げた】
-
>>719
ひっ……!?
【今度は女性がひるむ番だった。 助けようとしていた精霊が、逆にこちらへ牙を向いている】
【精霊は自然でも人間でも、気に入った物は命がけで守ろうとする種族だ
それが意味する物が理解出来ない女性ではなかった】
……嘘よ…嘘よ嘘よ嘘嘘嘘ッ!! 私の知ってる人間は、もうそんな人なんていないの!!
そうでなきゃ、そうでなきゃ……!!
【しかし、女性がそれを受け入れるわけには行かなかった。 受け入れてしまえば、
命に従い人を殺し続けてきた、彼女の螺子曲がった心が砕けてしまいそうだったから】
ああああああああああああああああッッッ!! 人間は殺す! もう共存は不可能なんだ!
私はそのために殺すんだ! 私は、私は…! 間違ってなんて、いないんだァァァァァッ!!
【涙を流して、女性は翼を身に纏う】
【空中に勢いよく跳びあがると、翼に光を溜めつつ、連続して一つずつレーザーを放っていく】
-
>>720
『ち!あの野郎!!イカレちまったな!まだやるのか!!』
あぁ、やらなければやられる!、
『了解ボス!よっしゃ!やってやるぜ!』
【炎の精霊が飛び出した。炎の翼を天に掲げながら己の命を執行する炎となり】
『レーザー!?くそ!加速してる時に!』
【空中で避けるも一つが炎の精霊に当たり貫通する。熱によるダメージは無いが貫通された痛みは残る】
『くそぉ、お返しだ!!』
【炎の精霊も負けじと先程の火炎弾を連発して放つが息が切れて痛みでフラつく】
まずい…無理するなよ!!灼熱の精霊!
-
>>721
【火炎弾と、光線がぶつかり合う】
【光線が炎を貫き、爆風が女性を襲う。 光線は炎の精を貫くが男には当たらず、炎も女性の服や翼を焦がす程度、
互いの実力は拮抗していた】
……!
【が、火炎弾の一つが女性の近くで爆発。 爆風に煽られて女性が後ろへ吹き飛んでいく】
【煙と焦げた匂いが辺りに充満し、女性の姿が一瞬消える】
アーク・ウェポン起動……!
【女性の声が響く】
【煙が晴れた時には、女性はある民家の屋根の上で、両手を突き出していた】
【両手の間には白く輝く輪が浮いており、そこに翼から集められた光がどんどん蓄積されていく】
大天使様……私は……私は……
【顔に浮かぶのは絶望。 手に集うのは歪んだ意地】
【もはや何が正しいのかも分からぬまま、女性は最終兵装に力を注ぎ込んでいく】
-
>>722
…!!これはまずい!!
【男は気付いた。今迄の光線など比べ物にならない程の攻撃が地にぶつけられ様と。もしもぶつかれば男は勿論周囲の街すらも危うい】
「あれしかないよ、あれならあの光線を打ち消せる」
だ、ダメだ!!あれをしたらお前らは…!それに氷では当たる前にあの熱量で蒸発してしまう…くそっ!
『居るぜ、一人。この状況をどうにか出来るかもしれない奴がここに』
な、何を言ってるんだ。
『俺なら奴の熱量に対抗できる。どうなるかはわからないがやってみる価値はありそうだ』
「そんな事したらお前は…」
『黙れ!!お前が護るんだ!!!これから何が起ころうと何が襲いかかろうと!!俺たちを守ってくれた者を護る為に俺は…』
『一対の炎となり粉塵と化そう。あばよ』
【男は光線に対抗するべく炎を限界まで溜め続けている。少しでも多く、打ち消せなくても機動を変える位は出来る筈だ】
喰らえぇぇ!!!!
【圧縮した炎は紅白い光線の様になり放たれた。ここからは恐らく光線と光線のぶつかり合いになるだろうが炎の精霊に勝ち目が無いのは精霊自身が良く分かっていた】
【だから少なくても己の身を犠牲にしてこの光線の機動を変えようとしていた】
-
>>723
【羽から送られる光はもはや、大人が一抱えするほどの大きさへと膨らみ、周囲を煌々と照らしていた】
充填完了……照準よし……
【虚ろな目で光球越しに男を見る。 姿は光で霞んで見えるが、その程度の誤差であれば十分】
アーク・ウェポン「緋滅」 発射
【光球が一瞬、ピンポン玉サイズまで縮む】
【次の瞬間、天使の輪に制御されたその光は大木のような野太いレーザーとなって男に放たれた】
【その先端に、炎がぶつかる】
【精霊の力がこもったその熱線は女性の光線を押し返すまでには至らない】
【しかし、その圧力から逃れるように女性のレーザーはわずかに軌道を逸らし、男のすぐ真隣を通過していく】
【脇にあったベンチがくりぬかれるように消滅し、地面に転がる】
【長く、尾を引くような残光の後、その光は消えた】
【女性が、がくっ、と膝を折って地面にへたり込む】
-
>>724
『あぁ、これで良いんだ…。俺は護ったんだよ。誇れ』
炎!!!!!!
【閃光の中に消えゆく業火の精霊。それは最後まで笑っていた。そしてそれは粉々の焔と化して男の元に】
…許さない。
【氷の精霊が元に戻り手甲は無くなるが男の周りを炎が包み、業火を纏って男は現れた】
「…逃げるなら今だよ。」
【>>724に向かって言葉を吐いた。男の周りはまるで地獄絵図の様に業火が燃えていた】
-
>>725
【精霊の言葉にも、女性は反応しない】
【ただただ、聞き取れないほどの小さい声でブツブツと何かを呟き続けている】
/【緋翼昇光】――精神崩壊
/現行も上がったしこれで。
-
>>726
【炎の力は消えた。無に帰り二度と帰ってくる事は無い】
行こう。
【氷の精霊は連れて男は再び歩き出す】
/乙でした
-
誰かやりませんかね……?
【静鎌・霞】
刀身が常に薄く曇っている大鎌、「静鎌・霞」を扱うことができる。
刃渡りは大きく1m、柄は1.5m程もあるこの大鎌はひと振りするごとに周囲に霧が現れ、すぐに消える。
この霧は音を吸収する効果があり、霧が出ている間はいかなる音も吸収され、聞こえなくなってしまう。
また、この鎌は濃い霧に変化させることができる。
霧に変化させている間は重さも無くなり、指先で指し示したように霧を動かすことができる。
再び鎌に戻すのは一瞬で行え、霧で動かしていた際の慣性が乗ったまま鎌に戻る。
身体能力:力が強く、体力が高い。
-
おう、モルモットになってやろうじゃないか
-
>>729
/頼むよ
【鎚ノ庫銃】
ハンマーを召喚できそれを操る事ができる能力者。普通のハンマーとは性質が異なる
非常に頑丈で頭身には銃口が円描いて六つありそこからの狙撃が可能でそれは振り下ろしている普通のハンマーとして扱う時にも応用でき叩くだけでは無くそこから狙撃や銃口から発射の勢いだけを放ち叩く速さを加速する事が可能。
また炎の属性を纏う事が出来接近戦では非常に使い勝手が良い武器になっている。銃は弾数無限でリロードが必要だ
身体能力はパワー重視の軍人程
-
/倉庫から借りてきたぜよ
【山陰風靡】
この能力者は、古来より山で生きている天狗の一人である。
その手に持つ葉団扇には風の力が込められており、振るう事で風の刃を、振り上げる事で自分を包む竜巻を発生させられる。
威力は意思によって強化出来るが、その分だけ精神力も消費してしまう。
精神攻撃や魔法などは人間よりも抵抗力がなく、絶大なダメージを負ってしまう欠点もある。
またダメージが大きくなるか精神状態に平静がなくなると、風を使う力が弱められる。
この能力者は背中に鴉の羽が背中に生えているのだが、羽を使って空を飛ぶ事は出来ない。
しかし風を操って弾丸のように空を翔る事は出来るが、この移動中は「風を使った攻撃」を使うことができない。
彼・彼女らは誇り高い一族、その名を貶めるような虐殺などは行おうとはしない。
と言って決して戦闘行為を禁じられているわけではないので、手を出されれば当然その力を惜しみもなく使うだろう。
身体能力は極めて高く、葉団扇を一つ所持している。
-
/ヒャッハー久々のロールだー
【帯電体質】
ありとあらゆる電撃を吸収、蓄電し、自らの力に出来る体質を持つ
例え対象が雷などの超高電圧な電流であっても、貴方は眉1つ動かさずに吸収出来
自らの身体にその電流を貯めこみ、電撃として放ったり身体の強化に用いることが出来る
また時間はかかるものの、受けた傷をある程度止血することも可能
電流によって身体を強化した場合、身体能力が飛躍的に上昇し、機敏性も高くなる
反面、身体強化には多大な体力を消費し、強化を維持するのにも体力を消耗してしまう
その為、この強化を保っていられるのは長くても3分程度で、それ以降の強化は命に関わる危険を伴う
そして一度だけ、身体に溜め込んだ全ての電撃をチャージし、空に向かって撃ち放つことで
巨大な一本の稲妻を落としたり、無数の電撃の雨を降らせることが可能となる
しかしこの攻撃を行った場合、どんなに体力が余っていようと問答無用で「ショート」状態となり
電池が切れた玩具のように、一時的にその場を動けなくなってしまう
例外として、他の能力者が操る雷や電流は吸収出来ず、自分が放出した雷なども吸収出来ない
また一度に溜め込める量に限界はないが、溜め込めば貯めこむだけ体力の消費が多くなっていく
身体能力:素の状態では凡人程度、強化状態では鬼と同等の身体能力を得る
-
>>730
いろいろな効果を重ねる時は箇条書きみたいにしたほうがよみやすい気が
いただきます
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/俺も俺も
【孤浪孤独】
その魂を分かち一人の精霊を連れそれと共に力を得た能力者。
能力は光線を放つ能力。掌や脚から放つだけでは無くモーション無しでも放つことができる。また精霊も光線を放つ事か出来る。力や速さなども調整できそれだけの能力だが汎用性が高い。ただ精霊の方は本人よりも火力に劣る。本人は連射性能に劣る
また精霊と再び一つになる事で二丁の拳銃と二つの光線から作られた剣を操る事ができる。拳銃から放つ光線は更に威力があがり連射が効く様になり様々な面で向上する。リロードと弾切れは起こさないがオーバーヒートは起こす
身体能力は拳銃、双剣の腕は達人の域で他は軍人程
-
/早速やる
【数羽の鴉が夜の空を横切っている】
【ゴミをあさりに来たのか、ただの通り道かは知らないが】
【突如、鴉が焦り始め、一斉に散っていった】
【そして、群れがあった場所を突っ切るように飛んでいるもう一つの影】
【その影はやがて、この能力者の街の中でも特に高い建物の屋上に降りて行った】
……これが、都会
【赤色のショートヘアー、赤い瞳の少女】
【頭巾に袈裟、篠懸、その格好は山伏に近いが、それよりも気持ち軟らかめといった感じ】
【手には錫杖ではなく葉団扇を持っているが、何より特徴的なのはその背中】
【鴉の羽。彼女は都会へと社会科見学に来た天狗だった】
眩しいですね、目が悪くならないんでしょうか?
【そんなことを愚痴りながら、自分の眼下に広がる街を眺めている】
-
>>735
「へぇー新参者かい?」
【背後から話しかけたのは黄金色の妖精の様な生物。それは間違いなく人では無い何かだろう】
「綺麗だろー?こんなにキラキラしてるのに薄汚いんだ。富士山みたいなもんだよ」
【悠長に話す妖精の後ろには男が立っていた。黒色の服に身を染めながら】
お話しはそこまでにしておけ、
あんたは何者だ?能力者だな。
【警戒する様にその少女を見つめる】
-
>>736
【一瞬肩を震わせ、葉団扇を構えるも、声の主である妖精を見て、葉団扇を下ろした】
【興味深そうに、まじまじと見ている】
新参……というわけではありませんね。ここに住むつもりはありませんし
確かに、富士山の不法投棄は目に余るものがありますね
【と、そこでようやく背後の男に気がついた】
【男の態度に、少しむっとしたのか葉団扇を身体の前に構える】
そうですね、「一般人でない」という定義で考えるならば、能力者になります
ですが、私に備わっている能力は天狗なら誰にでも備わっている能力……
「天狗から見れば一般人」ですが、そこはいかに
【警戒しながらも、ぼろがでないか探っているようにも、いらつかせようとしているようにも見える】
-
【季節外れの蛍が、街を流れ行く一級河川の川岸にて飛び交っている】
【せせらぎの音とともに揺れる淡い光は、儚げに――だが、しっかりと、点滅を繰り返し】
【儚い光の軌跡を残すその河原に一人―――少女が、立っていた】
………
【風にそよぐ髪は白く、河原に映えるホタルを映すその瞳は蒼く】
【凛とした表情で河原を見つめるその少女は、どこか憂いに満ちた声色で】
――お母さん
【そう囁かれた呟きは、春の風に溶けて消えてゆく】
【少女は何を思い、何を感じたのか。それからはなにも呟くこと無く、その場に佇んで】
【飛び交うホタルを懐かしむように、空に浮かぶ月を愉しむように……独り、河原に立ち尽くしている】
-
>>737
「へぇー!思った程驚かないんだね!でも俺とは似た物同士なのかな。」
【妖精の方は男よりもずっと人間臭い口調で話し続ける。】
あまり余計な話しはするものじゃない。特に得体の知れない者にはな。
【再び男が妖精を押し退け前へ出て話す】
成る程、妖怪の類か。ますます得体の知れない。
【そして男が掌を構え始める。そこからは光が集められていく】
そんな奴をボスの居るこの街には置いておけないな。
【その瞬間男の掌からは一直線の光線が放たれた。それは普通の人なら目にも止まらぬ速さだが能力者にはどうだろうか、大きなモーションがあったせいか避けるのは容易く見えるだろう】
-
>>739
驚いてますよ、ほら
【口ではそう言っているが、ニヤリともしていない】
【男が掌をこちらに構えると、僅かに体勢が下がった】
【そして、男が光線を放った瞬間】
――「風よ」
【地面を這うかのように体勢を下げ、風を纏いながら】
【低空飛行して光線を避け、男に急接近した】
これは警告です。次、私に攻撃をしたら、この建物から地面に叩き落します
【男の首下に葉団扇を向けながら、そう宣言する】
-
>>740
「驚いてないじゃんか!嘘つきめ!」
【そんな中男はニヤリと笑った。まるで避けたのは当たり前だと言いたそうな顔だ】
言ってくれるじゃないか、妖怪が。
【男はそのまま手を突っ込みながら話しているが油断しているわけではない】
【男の胸元辺りに光が集まっていく。それはノーモーションでも放てる様だ。だがゆっくりと光が集まっている】
「にしし!」
【それは囮だった。背後に回った妖精が後ろから光線を放つ。先程よりも威力は低い】
-
/やろかな
【複式流儀】
複数の「スタイル」を持ち、其れらを自由に切り替える事が可能な能力者。
ただし「スタイル」を切り替えるには一レスを丸々消費し、そのレス中に置ける能力を使用した行為は一切出来ない。
スタイル:【近接】
身体能力が上昇し、格闘家と互角以上に渡り合える程になる。
瞬発力、動体視力などと言った感覚等も底上げされている為、多少の人間離れした行動も可能である。
ただし、体力の消費が凄まじい為、長時間の戦闘は不可能である。
スタイル:【遠距離】
自身の視力、反射能力が限界まで強化される。
同時に手を銃の形にすることで、 指先からエネルギー弾を放つことが可能となる。
ただし身体能力は一般人と変わらない為、格闘戦には全く向かない。
スタイル:【高速】
自身の動きを加速させる事で、目にも留まらぬ高速移動をする事が可能となる。
ただし、それに伴う慣性は自身の身体に全て帰ってくる為、能力の連続しての使用は下手をすれば命に関わりかねない。
筋力、感覚等もそれなりに強化されてはいるが、それでも高速移動による慣性は完全に殺す事は不可能。
身体能力、 喧嘩慣れしている
初期装備、 無し
-
>>741
【男の胸元に光が集まったのを見て、バックステップして距離をとる】
【それはちょうど、妖精のまん前になるが】
ホァイ
【再び風を纏い、真上に飛んで妖精の光線を回避する】
たとえ不意打ちであっても「にしし」なんて言ったら分かりますよ……
あなたの脳のサイズは蚤の心臓レベルですか?
【今度は空中で下に向かって加速し、妖精めがけて突進する】
-
>>743
「!!」
(流石に速いな。だが)
【妖精はそのまま吹っ飛び宙を舞う。血反吐を一つ吐きながらも笑っていた】
「もう一回言うよ、にしし。」
(…此方が本元だ。)
【胸元に溜まる光線は先程よりも巨大になり男はそれを放なった。威力、速さ共に先程の光線よりも上がっている】
-
規制されてないけど、過疎ってる現行見てからこっちでロール回してんの見たら遣る気失せた
俺も参加していいの?
-
>>744
【妖精を吹き飛ばせば、地面すれすれを飛んで体勢を立て直し、地面に足を付ける】
【妖精の発言にそのまま顔を向けていたが】
……まさか!
【振り向きながら葉団扇で空中を切り、鎌鼬を放って回避しようとするが】
【鎌鼬は光に消され、そのまま光線は少女の体を通っていく】
うっ……がぁああああああああああ!!
【地面に倒れるも、器用に足の力だけで立ち上がる】
【正しくは、「手が使えないから」とも言うが】
や……やってくれましたね……見てくださいよ、左腕と、左の翼が持っていかれましたよ……
痛いんですよ……今にも気絶しそうですが……平常心を失ってはいけないんですよ……
天狗は……常に平常心を持って……行動しなければいけませんからね……
決めましたよ……あなたは、ぜったいに、殺します
【右手に葉団扇を持ち、それでも立ち向かおうとする精神は崩さない】
【また葉団扇を構えて】
――「嵐よ」
【振り上げると、少女を中心に竜巻が生まれる】
【その竜巻からちいさい鎌鼬が生まれ、当たりかまわず飛翔する】
-
>>745
/無論!
-
規制されてない奴も参加して良いなら益々現行は過疎るがまあこうやって内輪で細々やる方が良いのかもしれないな…
俺も規制されてないが気が向いたら混ざろう
【砂城結解】
この能力者は、物質を砂に変えたり砂を個体に変えたりすることが出来る。
砂にしたものは自由に操ることが出来、個体にすると非常に頑丈な岩のようになる。
ただし、能力の宿ったものやそれで操られているもの、能力者自身は砂に変えることは出来ず、
生物も砂に変えることは出来ない。
一度砂にしてしまったものは元の物質に戻すことは不可能。
身体能力:格闘家
-
>>746
…やったか、
「いやー!作戦通りだったねー!これで奴はチリチリだよ!なんたって本気になった一撃だもんね!」
バカを言うな、あんな物を作戦とは呼べん。状況を有利に掴んだだけだ、…それに奴は死んでいない。
【そこには光線をモロに位ながらもまだ立っている少女が見えた。精霊は冷汗を流す】
「…人間じゃないね、普通なら木っ端微塵になるのに。」
さっきから言っている、奴は妖怪だ。恐らく現時点であれだけ動けるんだ、まだ余力を残しているだろう。
「マズイよ!!光線は!?」
ふん、ガス欠だ。
【そして男は腕を十字にして構える。妖精は光線を乱発するが健闘祈らず二人は鎌鼬の攻撃に飲まれる】
…くそっ。
【辺りには壊れた屋上から白い煙が上がり男の周辺を包んでいた】
-
>>749
【葉団扇を振り下ろし、竜巻を消す】
【息は上がっているし、足元には血溜まりができているが、少女の表情は平然としている】
(元の身体能力が高くてよかった……完全に回避はできていませんが、左腕と翼の先端を掠っただけでしたし)
【なのに】
(なんで……こんなに重傷なんでしょうか)
【左手は無くとも、腕が持っていかれるようには見えなかった】
【このとき、まだ彼女は自身の対魔法防御の低さを知らなかったため、おきた事例】
……(姿が見えませんね)
【葉団扇を構え、いつ出てきてもいいようにする】
-
>>750
「…」
…おい、起きろ!この煙の中まだ奴が来ないの幸運だ、一気に仕掛けるぞ!
「ごめん…ね…いつも足ひっぱって…」
うるせえ!起きろ!!起きろ!!
「俺達は一つに還るんだ、昔の様に。」
…やるしかないな、この技は使いなくは無かったが使わなければ…
【煙の中から天まで昇る光線が突き抜け煙を消し飛ばす。そこには血の赤色と白と黒がまざったような格好へと変貌していた。そこに先程の精霊はいない】
やってくれたな、妖怪よ。おかげさまでボロボロだ。
【身体中の至る所に鎌鼬が斬ったであろう傷が見える】
お前も生きて帰れると思うなよ。
【男の手元には二丁の拳銃を少女の方に構えていた】
-
>>751
それが、あなたの本気ですか……
【葉団扇でかるく顔を扇ぎ、ひとつ呼吸をしてから、葉団扇を構える】
そろそろ意識が朦朧としてきましたが……多分大丈夫でしょう
では、再開しましょうか――「下降噴流」!
【風を纏い、弾丸のように上空に飛び、精霊を退けた時のように地面を目指すが】
【ただの落下ではなく、ジャイロ回転に加え空気を強く纏っているため、地面に落ちた瞬間に爆風が屋上を支配する】
【直撃の回避はたやすいだろうが、その後の爆風を無視するのは難しいだろう】
-
【人通りの少ない大通りを、一人の少女が闊歩していた】
【コツコツと、彼女の足音だけが響き渡る街中を、独り静かに歩み】
【ふと唐突に、その歩みを止めた】
………これって
【立ち止まった少女は視線を足元へと移し、その足元にあるものを――】
【足元に滴っていた、夥しい「血痕」……そして、「死体」を目撃する】
ひどい……だれがこんな……
【まだ乾いていない血痕に、真新しい死体。恐らくは、数十分前に殺されたばかりなのだろう】
【……そんな死体を見て、少女は悲しそうに、悔しそうに呟きを残すと】
【「犯人を、捕まえなくちゃ」――そう言い残し、その場から走りだした】
-
>>752
あぁ、これが俺達の本来の姿だ。
【そして拳銃を構え放とうとするが先手を突かれ上空に顔を向けるが発砲は敢えてしなかった】
これならば避けてからでも十分に仕留められる、いきなり大技に頼るとは…
【そして男は攻撃を躱し引き金を引こうとするが爆風が男を襲う】
くっ…!衝撃波の様な物か…!
【男はそのまま吹き飛ばさせる。だが場所は屋上だ。吹き飛ばされれば後は落ちるのみだが】
まだだ…!!
【男は自身の背後に光線を放ちその反動で戻ってくる。そしてその勢いを利用し光線の力を持つ双剣の一つを勢いに任せ>>752へ向けて投げつける。だが狙いは外さなくそのまま>>752の方へ向かう】
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>>754
【着地し、すぐさま男のほうを見る】
【無論、この程度で落ちる相手ではないだろうと分かっていたため、迎撃の態勢をとり】
この程度なら、撃ち落すのは容易ですね
【葉団扇から鎌鼬を撃ち、双剣にぶつけるが、なぜか鎌鼬は完全に打ち消された】
な……!?
【慌てて、再び鎌鼬を撃つが、平常心を失った鎌鼬はむしろ弱体化していて】
【双剣はそのまま、少女の左太ももに傷を付ける】
【それほど深手に見えないが】
う、うあああああああ!!? な……なんで!?
【小さかった傷が瞬く間に大きくなり、それは行動に支障がでるレベルにまで広がっていく】
【葉団扇を離し、右手で抑えても傷は広がり続ける】
【歯を食いしばり、傷を抑えようと必死になる。大きな隙になっていることに気づけるはずも無く】
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>>755
…どうやら奴の限界の様だな。
【男は真下に光線を放ち不安定ながらも着地をする。少しよろけるがそのまま少女に近づき】
焦燥が命運を分けた様だな。
【男はそのまま少女の方に銃口を向ける。光が集まり今にも放ちそうな勢いで輝く】
さて、このまま消し炭にでもするか、
【冷酷に銃を構える赤色に染まった男は月明かりを浴び不気味に赤く照らしている】
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>>756
っ……
【相手を睨めるくらいには落ち着きを取り戻したが、それでも風を強く操ることはできない】
【事実、さっきから何度も飛ぼうとしているが、体を浮かせられるだけの風を纏えない】
(でも……ゆっくりと落下するぐらいなら!)
【葉団扇を持ち、最後の力を振り絞り右足で地面を蹴る】
【体が向かった先は、屋上の外――空中】
【当たり前だが、そのままなら彼女の体は地面へとおちていくことになる】
【落ちれるかどうか、まだ分からない】
【空中で撃たれるかもしれない、そもそも飛距離が足りないかもしれない】
【一か八かだった】
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>>757
…逃げか、だが只逃げられるのもつまらない。
【男は落ちていく彼女にいきなり攻撃をし掛ける事は無かったが落ちていく彼女の姿は男からは勿論見えない】
これで生きていられたならば今回は見逃してやろう、この程度で死ねばそれまでだ
【男は二丁の拳銃を構え少女が落ちているだろう所に向けて予測で光線を乱射した。当たるかも知れないし当たらないかも知れない】
【それも少女の運と実力次第だった】
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>>758
―――
【風を纏いながら落下していく少女】
【風の力は予想以上に弱く、生死微妙な速度で落下していたが】
【幸いにも、落下地点には黒いゴミ山があった】
【ゴミを撒き散らしながら落ち、そばにいた鴉達は心配そうに少女を見る】
っ……都会の人間は、あんなのばかりなんでしょうか……
【壁に手をついて立ち上がり、ふらふらと歩いていく】
【とたん、鴉達が上空を見て騒ぎ始めた】
【少女は振り向き、空を見て、理由を知り】
まずい!
【再び右足で前方に飛び、頭を抱えて固まる】
【地面に光線が当たる音が何度も響くが、やがてそれはやんだ】
……狂ってる!
【そう吐き捨て、傷を癒すために早急に逃げることにした】
――【山陰風靡】終――
/ちょうど0時だ。お疲れ様でした!
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>>759
…さて、死んだか。
【男は少女が落ちたと予想される場所を上から覗き込んでみた】
ふん、小賢しい。
【ニヤリと笑う。その先にはゴミ袋が散乱した後が見えたのだ、恐らく逃げられたのだろう】
楽しませてくれるな、ボスに報告しなければ。
【男は光線を背後に放つ。その光線は闘いの舞台であった建物を粉々に破壊した】
【孤浪孤独】終
/お疲れ様でした!
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鬼とかそういう感じで誰かおくれ!
そして殺りあおうぜ!
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>>761
【豪壮破鬼】
鬼の遺伝子を持つ人間。任意で鬼と呼ばれる人型の怪物に変身可能だ
鬼は圧倒的なパワーを有しており車なら片手で鉄屑にできる程の腕力と握力。物理攻撃を軽減する皮膚を持つ。その拳はサイコキネシスや洗脳系、結界など概念系の攻撃に対して攻撃が可能。
目に見えない物でさえも見る事ができそれに触れそれを弾いたり掻き消したりできる。弱点は属性攻撃に弱く、圧倒的なパワーの変わりにスピードはあまり無い
身体能力は素で格闘家だがあくまで身体能力が格闘家程で格闘技の心得は無い
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>>762
感謝です
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オッスオッス
【共有血球】or【レンタルトラップ】
自分の血液を任意で強力な強化薬に変えることができる
飲むと5レスの間人外級の身体能力を得るが、副作用も強い
自分に服用することも可能
また、強力な毒にすることもできる
ただし、すでに体内にある血液は変える事ができない
初期装備として小瓶を持つ
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ぼくもしゅる〜
【無動滑走】or【power slide】
触れた対象や自分がスライド移動するorさせる能力
触れた物を滑るように勢いよく飛ばすことが可能
人間程度なら軽く滑り飛ばせるが対象が重すぎればその分疲労する
自分に使えば足を動かさず移動でき、寝そべったまま移動する離れ技もできる
空中で使えば滑空することも出来る汎用性と機動力を併せ持った能力
足裏に触れている対象にも能力が使えるので何かに乗ればスケボーの様に動き回れる
身体能力は身軽で非常にバランス感覚が良い
初期装備:ナイフ、板状の物(盾などを任意で)
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誰かやろまい
【邪暗気違】
この能力者は、望む通りの形をした剣を無限に生み出すことができる
ただし、その剣はとてつもなく脆い
蛍光灯レベルだ
勿論骨など切れよう筈もなく、鍛えてる奴には硬い筋肉だけで粉砕されかねない
いくら生み出しても、片っ端から砕かれること請け合いだ
しかし、この剣の真髄は砕けてからである
破片の断面は極めて鋭利であり、皮革製品すらやすやすと切り裂き
大きめの破片は靴底を簡単に突き通す
もし破片の散乱した中で戦うとなれば地獄絵図となること請け合いだ
身体能力:組み打ち系格闘家
なお痛みにやたら強いがダメージは全く軽減されない
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/結局能力貰いっぱなしになってしまったが、どなたかやりませんか
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数か月ぶりの亀ロールでよろしければお相手願いたい
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>>768
申し訳ない、用事でPCから離れてた
今からでもよければ
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誰かやろうぜ
試作中の能力をください
なければ自分で倉庫から引っ張ってきますが
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