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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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>>630
【本来なら、召喚できるナイフの全てを解き放ってでも殺すつもりだったが】
【幼い少女は、この眼鏡の少女が…どう復讐を果たすのかが見たかった】
【これほどに憎ませて、恨む人物をどう殺すのか…それが愉しみで、少女は本を差し出す】
貴女は祖父の敵をとれて、私は楽に死ねる…誰も損をしないわ
さぁ、早く殺して頂戴
【まさに一石二鳥だと、少女は笑う。相手の憎しみを、怒りを、昂ぶらせるために】
【あの時告げられた…老人の言葉を、片隅に抱きながら】
【――刹那、両腕に突き刺さるような痛み、そして痺れが走る】
……一思いには、殺さないのね?
【突き刺さった箇所から広がる麻痺。そしてそれに応じて、腕の感覚がなくなっていく】
【それを感じて幼い少女は一言、眼鏡の少女に向かって呟く】
【…老人を刺し殺す前。思い返せばあの時が、私の人生のピークだったのかもしれない】
【老人のあの言葉と、覚悟を決めたあの瞳を見る寸前までの、人生が――】
【そんな昔のことを思いつつ、少女は静かに目を瞑る。次なる攻撃に、備えるように】
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