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暇潰し・ロール練習スレ 其の四
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立てておく
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>>349
即興
【闇夜覇者】(ヤミヨノハシャ)
この能力は光を受けるとその力を失っていく
この能力者は常に若さを保ち、膨大な魔力を持っている
そしてその魔力を物理的な行動に干渉させる事でとてつもない力発動したり、身体を変化させる事もできる
また、魔力は事象を引き起こすことにもつかうことができる
素の身体能力は軍人並
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とにかく能力だ!能力を寄越せ!私にもっと力を!
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>>353
/えっ…戦え…戦え…っ
【緋天煌翼】
能力の発動と同時に、自身の背に二枚一対の緋色の翼が展開される。
この翼は特殊なエネルギーで構成されており、様々な形での応用が可能(翼で直接攻撃する、エネルギーの塊を放つなど)。
もちろん飛行能力も有しており、翼の大きさや形状もある程度は変化させられる。
ただし、このエネルギーは無尽蔵では無い為、全力での戦闘が長引いた場合は底が見え、回復に少し時間が掛かってしまう。
また、攻撃や防御を行う際に翼が淡く輝くので事前に察知されるかもしれない。
身体能力は低め〜高めまでの間。
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>>354
/フッフッフッ…これで奴等と同等、いや、それ以上の力をてにいれた!
/とりあえずありがとうございます
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最高に勃起モンの能力をくれ!
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/ボスロール練習してみたいんで一回やらせて貰ってもよかですか?
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>>357
/私でよければお相手致しまする
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今更ながら>>347thx
ねえきみ、おじさんと楽しいことしようや
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>>358
/ありがてえ…ありがてえ…
/ただ今PCの調子悪いから、先にロールしててくれるかな…手前かけて申し訳ねえ
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こんな時間まで起きてる能力者っていますか、っていねーか、はは
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好きな能力 武器系(狙撃行為はNG)
ください
だれかおらんかね
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>>360
/うわああぁぁ!すまん!深呼吸してたらねてしまった!
【ここは能力者の街…の郊外の外れ】
【きらびやかな街とは完全に切り離され、誰も居なくなった民家や工場が並ぶゴーストタウンである】
(サクッ サクッ サクッ
「…ひさびさに帰ってきたな。」
【そんなゴーストタウンの中を一人、歩いている男がいる】
【その服装、容姿共に街では良く見掛けるような普通の男だ】
【ただ強いて言うならその顔はいわゆる童顔で、一切の汚れも無かった】
(サクッ サクッ サッ…
「ただいま…皆…」
【男はある一つの民家の前に立ち止まり、そんなことを呟く】
【そしてその民家に入って行った】
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磯野―!暇潰そうぜー
【剛斧破鎚】
この能力者は自分の手元や周囲に様々な斧や鎚を召喚できる
大きさやデザインはある程度自由だが実在しない物は召喚できない
それらの武器の扱いも一流で、投斧も得意。片手斧なら投げても手元に戻ってくる
召喚できる数は10個までだが任意で引っ込めることも可能
身体能力は一流の戦士。特に膂力に優れる
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>>364
今もいるかわからんけど
【空影無常】
この能力は幻覚を操る能力である
この能力は周囲の生き物に干渉して相手の視界に映るものを変化させることができる
例としてフランスパンが鉄パイプにみえたり、ビルが大樹にみえたり、人を化け物のようにみえたりさせることができます
初期装備には画材かカメラのどちらかを持てます(いらない)
身体能力としては登山家並のスタミナを持つ
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>>360
/また見てくれてたら続きしたいです
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>>366
/今ちょうど起きたところだわ
/ちょっと待っててくり〜
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>>367
/あいよー
/私も頑張らねば…あなたが満足できるロールにしないと…
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/じゃけん今やりましょうね〜
【灼塗制剣】スタティックフレア
肉焦がす灼熱のナイフを作り出すことができる能力。
このナイフは好きな位置で空中に固定することができ、固定している間はどんどん温度が高まっていく。
このナイフによって与えられた熱は非常に冷めにくく、水・氷・冷気などの能力による冷却か、
数時間に渡る自然冷却によってしか冷めない。
この能力者には熱による影響はない。
身体能力:身軽
初期装備:無し
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/フォルダ開くの遅すぎィ!
【鬼火猟兵】
この能力者は対戦車拳銃「ドア・ノッカー」、焼硬鋼(ブルースチール)のランタンを装備している
ドア・ノッカーは単発の超大型拳銃、装弾数は一発で発射する事にリロードが必要。また、有効射程は5m程と非常に短い
ただし、当たった時の威力は絶大で生身の人間ならば一撃で爆散する。零距離ならば鋼板すらも貫通してしまうだろう
そして、焼硬鋼のランタン。これに蒼い火を灯すと、一切の恐怖を感じなくなり、正気を失ったかのように敵に向かって突き進み
たとえ相手が命乞いをしようと、自らの足が折れようと無言のままに任務を行う。『狂化』を使用できる
使用すると「殺せ」という幻聴及び幻聴が見える
身体能力はかなり鍛えた軍人、『狂化』中は反応速度、動体視力が超人と化す
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【暗い夜道、雨に濡れた道路の上を、一人の少女が息を切らして走る】
っは……! っは……!
【衣服は所々が破れ、土や血で汚れている】
【少女はフラフラと建物の影に隠れ、冷えた体をガタガタと震わせる】
……クソ……! いつまで、追いかけてくるつもりだ……
【作り出したナイフで、服を乾かす】
【少女の顔には疲労の色が見え隠れしている】
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>>371
【その少女の背後からは一つの足音】
【なんの躊躇もなく、ただひたすらに少女へと迫る足音】
【走る少女とは対照的、歩いていると思われるその足音は】
【大きくなることこそあれど、一定の音より小さくはならない】
【それはつまり少女の位置を把握し、最短距離を進むからであり】
【やがてその足音がひときわ大きくなったとき】
ようやく、追いついたぞ
いい加減に追いかけっこはやめにしてくれ
【軍服を纏い、大型拳銃を持った青年が少女の背中を捉えた】
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>>372
(チッ…! 見られていたか…!)
【背後から青年の声。 すぐには振り返らず、小さく舌打ちをする】
そーかー、だったらいい考えがあるぜ。
お前が僕を追いかけるのをやめれば追いかけっこは終わりだ。 ひゃっほーナイスアイディーアー
【棒読みの台詞の影でナイフを6本作成する】
【少女はすくと立ち上がると、背中越しに青年に声を掛ける】
そういえば雨止んだな。どうでもいいけ、どッ!
【振り返りざまにナイフを6本投擲。 ナイフはバラバラに青年の体を狙い、飛翔する】
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>>373
それが出来るなら初めから追いかけやしねーよ
【少女の投擲したナイフを大きく横に跳んで回避する】
俺はあんまり能力を使いたくねーんだ、だからさっさと捕まってくれ
というかこの銃だって使いたくねぇ、そのくらい見ればわかんだろ?
【やる気のないような、うんざりとした口調で少女へと語りかける】
【会話しながらでも徐々に距離を詰めているが】
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>>374
【投げたナイフは青年に当たらず、しかし、青年がいた箇所でぴたりと止まる】
「捕まってくれ」ェ? ハッ! 僕はお前らの思い通りになんてなりたくない。
戦いなんてダリーし痛いのも嫌いだ。
そのくらい見りゃーわかんだろ?!
【空中で止まった6つのナイフは次第に熱を高め、周囲に振りまいていく】
「だが」! お前のその「命令に忠実な姿勢」。
それのおかげで、いや……「それのせいで」! 覚悟は出来たぜ……
人を殺す覚悟がなァ――!
【少女はナイフを新たに8つ作り出し、両手の指の間に挟む】
【そして、そのナイフを投げるのではなく、「ばらまく」】
焼け爛れて、死、ね!
【両者の間にばらまかれたナイフは、刃の向きもバラバラに壁のように空中に固定される】
【固定されたナイフから高温の熱が徐々に染み出てくる】
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>>375
だからよ・・・『使いたくねぇ』って先に言っただろ・・・
能力を使われたら使わざるを得ないじゃねぇか
【ナイフが振りまく熱に顔を覆いながら、腰に下げたランタンに手を伸ばす】
そうか、なら俺も覚悟しないとな
『お前を殺して俺が上から怒られる』もしくは『俺が死んで備品を欠損する』覚悟をな
【少女とは全く別の、見当外れともいえる覚悟をすれば】
【ランタンのスイッチを上げ蒼い火を灯す】
・・・・・・・・・・・・・・・・
【火が灯された瞬間、青年の目つきが変わる】
【目の前にいるのはまるで生物ではなく無機物だとも言わんばかりの目で】
【そして青年は少女に向かって、つまりは焼けたナイフへ向かって大きく一歩踏み出した】
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>>376
なッ……!? こ、コイツ…!
【青年は灼熱のナイフに向かって歩き始める。 ナイフは赤く熱した鉄の如き熱を放っており、
常人であれば目を開けているのも辛い程の熱量だ】
(死ぬ気かよ馬鹿が! 僕にとって不益ではないけど、問題はそこじゃない…!)
【ナイフの壁と言っても、所詮は八本のナイフ。 その隙間は手を差し込むには十分すぎる余地がある】
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>>377
・・・・・・・・・・・・・・・・
【青年に少女の言葉は届かない】
【その代わり、一つの声だけが聞こえる、聞こえ続ける】
「toten sie…」
【その声に、蒼き炎に導かれるまま躊躇いもなくナイフの隙間へ手を差し込めば】
【青年は銃を少女へ向け、轟音と共に一発の弾丸を放った】
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>>378
くっ…!! う、おおおおおおぉぉぉ!!
【急いでなんとか3つのナイフを作り出す。 青年が放った銃弾はナイフに当たり、
ナイフごと少女の右肩に着弾し、少女の体はきりもみしながら転がっていった】
……っか…! …ぐ、あ……!
【痛みに顔を歪め、荒い息を吐く。 少女のそばにはねじ切れたナイフのかけらが転がっている】
(クソ……!肩がイカレやがった…! あの野郎、本気で僕を殺すつもりか…!)
【震えながら上体を起こし、青年を見据える】
【少女の肩は千切れこそしなかったものの、骨は粉々に砕けており、肩から下がプラプラと垂れ下がっている】
(だが、奴がナイフの壁にいる限り僕には近づけねぇ…… このまま焼き殺してやる…!)
【少女はキッと睨みつけるとナイフを4本生み出し、先の2本のナイフと共に空中に固定】
【簡易的な防壁を作り出す】
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>>379
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ジリジリと青年の皮膚を灼熱のナイフが焼いていく】
【軍服で露出が少ないとはいえ、顔までは覆われていない】
【常人ならば既に逃げ出している、そんな中ですら平然とリロードをして】
「toten sie…toten sie…toten sie…」
【ナイフをつかめば無理やり動かそうと力を込める】
【掴んだ瞬間に厚手の革手袋や軍服の焼ける匂いが立ち込める】
【その間から覗く姿は正に悪魔とでも形容すればいいか】
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>>380
【ブツブツと何かをつぶやきながら、その青年はそれでも前に進んでくる】
【少女は唖然としながらも、その足元は芯から響く恐怖によって震えている】
……マ…マジに頭イカレてるよお前…!
【そうしている間にも、青年に掴まれたナイフは徐々にその形を歪め、折れ曲がっていく】
【ナイフの形を失った物はその効力を失い、地面にカラリと音を立てて落ちる】
……あ、ああ…!
【一本、二本、青年を妨げるナイフが地面に落ちていく…】
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>>381
【青年が進むことを妨げていた最後の一本が効力を失い地に落ちる】
【軍服は腕をはじめとして上半身が大きく焼け、皮膚が露出し焼け爛れた箇所もある】
【だがそれでも、そうなっても青年は進むことをやめず】
toten sie…
【そのボロボロになった躰で少女に迫っていく】
【一辺の恐怖も、躊躇も持たない瞳で少女を見つめれば】
【その銃口を少女に突きつけた】
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>>382
【少女はナイフを作ることも忘れ、大きく開いた目で銃口を只見つめている】
……わ、わかった! わかったよ! つ、捕まる…! お前に、ついて行くよ…!
【今だけ、今だけはいうことを聞こう。 そしていつか、隙をみてまた逃げ出せばいい】
【そう、少女は考えていた。 否、言い訳をしていた】
【彼女を動かしているのは恐怖。身を包む恐怖が、少女の心から反抗という二文字を奪い去っていただけ】
だ、だから命だけは……!
【涙を流して、少女は請う】
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>>383
【その言葉は青年に届いたのか、それともただの効力切れか】
【青年はランタンのスイッチを切り、蒼い炎が消えた】
・・・・・・・っづう・・・・だから、初めから、言った・・・・・だろうが・・・・・
【炎が消えた途端に痛みに顔をしかめ少女へ目を向ける】
【その目はもう先ほどの冷徹な瞳ではなく人間味のこもった瞳で】
あー痛ぇ・・・とりあえずこの手錠の片方つけておけ・・・もう片方は俺につなぐから両方はするな
【そう言って手錠を突き出す、所詮こんなものじゃ本気の能力者を拘束できるとは思ってもいないが】
/スマヌ、野暮用でちょっと遅れた
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>>384
【ぐったりとした少女は青年の為すがままになっている】
【もはや戦意はなく、摩耗した精神が眠気を訴えるほどに疲弊していた】
……好きにしろ。 チッ……つーか「それ」。 自分でONOFF付けられるんかよ……
なんか腹立つから、寝る……。 僕のことは適当に担いでいけよ。
僕は羽のように軽いからそんぐらいいーだろ…? じゃーな……
【少女はまくし立てるように吐き捨てると、あくびを一つ吐いて寝息を立て始める】
【周囲の道路は、すっかり乾いていた】
――【灼塗制剣】 捕獲
/乙でしたー。 最後殺されなかったのは意外だったけど、楽しかったよ。
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>>385
うるさい、黙っとけ・・・じゃなけりゃただの殺戮機械だ、何の価値もねぇ・・・
ってもう寝てやがる・・・くそ、この傷どうしたものかな・・・
【とりあえず手錠を自分にもつければ少女の隣へと座る】
通信機も死んでやがる・・・まあ、俺も一眠りしてからでも・・・いい・・・か・・・
【青年も少女の隣で眠り始めた】
【どっちが先に目覚めたかで、また運命は変わっていくのだろうが・・・】
―――【鬼火猟兵】 任務完遂―――
/乙でした、なんか無双した気がしますごめんなさい
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/ロール納めしようず
【覆鋼被甲】or【Full Metal Jacket】
この能力者は、あらゆる物体を鋼鉄で覆うことが出来る
それが高層ビルであろうとBB弾であろうと、その物体が完全に静止している個体なら
数秒間手で触れ続ける事で、完全に鋼鉄で覆うことが出来る
しかしこの能力を発動する際は外側から手を触れる必要がある為、室内などの内側から覆うことは出来ず
外から触れても、中に人がいた場合能力は発動しない
また能力者が指を弾けば、覆われた鉄が破裂し、破片が弾け飛んでいく
が、一度に何個も破裂させることは出来ず、破裂させられるのは最後に鉄で覆った物体のみ
ちなみに鉄の重ね掛けも可能で、何重にも覆うことで耐久度や強度を底上げさせられるが
重ねていくたびに覆うのに要する時間が増えていき、隙も大きくなってしまう
身体能力:平凡
初期装備:木刀
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/初詣? 知ったことか…!
【獄鬼鎖腕】
薄紫色の、直径1m程の生々しい質感の手を操る事ができる能力。
指は思い通りに動かすことが出来、非常に強力な筋力を持っている。
手首の所に鎖と持ち手がついており、直接投げつけたり鎖を持って振り回したりして戦う。
身体能力:怪力
初期装備:獄鬼鎖腕×2
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新年兄貴オッスオッス!
【腐海佇者】
周囲の様々なゴミや腐敗物などから毒素、ガスを集める能力。生物の発するガスからも僅かだが集めることができる
集めたガスで爆発を発生させたり毒素を液体や気体にして噴射することもでき、毒素を体や物に纏わせることも可能
ゴミや空洞の物にガスを詰めれば衝撃や火気で爆発する即席爆弾を作成できる
瘴気を帯びた紫色の爆発は火にう耐性がある者にも有効でこれによる負傷はいたみが激しい
この能力者は周囲の物質の腐食早める能力を持っており防腐加工していない食物くらいなら
瞬く間に腐らせることができ、鉄も4レス程で錆だらけにできる
ただし能力を持った物は腐らせることができない
身体能力は軍人。当然この能力者は毒に耐性がある
空気の入っていないゴムまりを複数持っていてもよい
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/昼間なのに寝落ちしてる。はっきりわかんだね
【その少女は、異様な風貌をしていた】
【ゴスロリ調の動きやすそうな洋服、左右に結んだツインテール】
……ふぅん、これがニホンの「おしょーがつ」って奴なのねー。
【そして何よりも目を引くのが、その大きな手】
【少女の両腕をつかむような形で固定されているその手は薄紫色で
非常に不気味な質感をしている】
……あ? 何かあたしに文句でもあるわけぇ?
【勿論新年早々、そんな恰好をしていれば嫌でも目立つわけで、
チラチラとみる周囲の人間に、少女は片っ端から喧嘩を売る始末であった】
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/2発抜いたら寝ちゃった
ジングルベールジングルベールすっずがぁーなるぅー!!
サンターは死んだぞもういなっいー♪ヘイ!!!!
【元旦の昼真っから何とも時期はずれな歌をノリノリで熱唱する男】
【その風貌も何とも奇抜で紫にかかったチリチリなツイストパーマ】
【目も眩む様などぎつい赤と緑のパーカーと元旦の格好まで元旦のテンションではない】
おうおう、お前らサンタはとっくにくたばったんだよ!!
テメーもだよテメーも!サンタはとっくに居ないなんだよ
【道行く人無差別に何とも意味不明な因縁をつていく】
【そして>>390にも】
おめーも解ってんだろ?サンタさんはもう居ないんですよぉ!?
もう奴の時代は終わっちゃったんだよぉ、お娘ちゃん
ざまぁ見ろってんだヴァーーーーカ!!イヒ!ヒヒヒヒヒヒ!!
【勝手に抱腹絶倒して爆笑している】
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>>391
【男の歪な笑い声を浴びながら、少女は怒りに染まった眼できつく男を睨み付ける】
……おぉい、気狂い野郎…… 今あたしのことを侮辱したな……
【少女の腕を掴んでいた薄紫の手がぼとりと地面に落ちる】
日本ではおしょーがつには大笑いしながら誰かを馬鹿にしなきゃあいけない文化でもあるってか?
【手首にある持ち手のような物をがっしりと掴み、重そうなその「両手」を持ち上げる】
ふざけろよ薬中が……そのイっちゃってる頭を冷やしてやんぜ…!
【どこにそんな力があるのか。 少女はその両手を軽々と振り上げ、男に右ストレートをぶちかまそうとする】
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おぉ、怒った怒ったおーこったぁ!!
愛しのサンタさんを馬鹿にされてくやしいのかなぁ?おじょーちゃん?
【地団駄を踏んで手を叩いて笑う姿を見た道行く人はドン引き】
【何だあの紫の頭の猿はなどとヒソヒソ声が聞こえる】
ああ!?誰だ紫猿った野郎は?
おう、テメーか?それともテメーか!?
おいコラ何とか言えよ!!
【再び因縁を野次馬たちに飛ばす】
【よそ見をしていたせいで巨腕の一撃には気が付かなかった】
ああ?何だ今の音…ぐべら!!
【何とかジャストミートは避けるものの反応が遅れ巨腕に吹っ飛ばされ】
【地面をゴロゴロと転がっていく】
ってえな!!ゴラ!!オイ、メスガキ!!ゴルァ!!
もう許さねーぞ!!グッチャグャの糞まみれにしてやるよ!!
【男の腕にヘドロの様な質感の茶色液体が集まっていき】
【やがてそれは紫掛かった油の様なモノでコーティングされていく】
糞でも喰らっとけ!!
【誰もが生理的嫌悪感を覚える様なその液体を少女向け噴射する】
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>>392
/おっと安価忘れてたスイマセン
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>>393
【ゴロゴロと転がる男に中指をおっ立てて蔑む】
目は覚めた? その縮んじまった脳みそで、あたしの言葉が理解できる?
さっさと消えな糞野郎……ん?
【致命傷を与えた、と思いきや。 芯を捉えることが出来なかったのか男は無事だった】
【何か汚い言葉で罵ってきたかと思うと、男の能力なのか、ヘドロのようなものを投げつける】
【少女は薄紫の手の平を盾にして防ぐ。 が、その悪臭に顔を歪める】
〜〜〜ッ! く…! 動物園のゴリラかッ! テメェ!!
【舌打ちと共に手を振って、ヘドロを振り落す。 と、ヘドロは近くの街路樹に当たり、
その幹をゆっくりとグズグズに溶かしていく】
……最低な一日になりそうね。 「おかしのまちおか」に行きたい……
【匂いと不快感に頭を痛めつつ、少女は手を構え男に向かっていく】
【振り上げた手は拳を握り、男の足元を殴り付けようとする】
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>>395
ヘッヘッヘッへ…動物園のゴリラか
よく聞けよ糞ガキ、日本の正月にはなあ
大人が“お年玉”っていうプレゼントをくれるんだよ
【チリチリな紫髪を整えながら立ち上がる】
サンタじゃなくて大人が金をくれるんだよ?分かるか?クソガキ
【再び男の周囲に先ほどのヘドロのようなものが集まる】
その糞は俺からテメーへのお年玉だよ
金の使い方も解らなさそうな糞ガキにはそっちの方が丁度いいと思ったのさ
【ヘドロが紫色のガス状のものに変わり男の足に集まっていく】
その糞はテメーへの肥料だよ糞ガキ!!
サンタさんでも優しい大人でもないゴリラからの糞ガキへの糞みたいなプレゼントだ!!
ハーピィニューイヤー!!
【少女と同じように中指を立てる】
【足元への一撃を横に跳ねて回避し】
【そのままガス状のものに包まれた足で中段回し蹴りを放つ】
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>>396
【少女の拳が地面を砕く。 が、男は身軽にその攻撃を避け、少女の側面に回り込む】
ぐ、え…!?
【男の中段蹴りが少女の腹にめり込む】
【拳の重さで吹き飛ぶ事が無かったものの、吐き気を堪えながら俯く】
がふッ! ゲホッ! ゲホッ! う、ぐあ…!?
【と、少女が苦しみだす。 ガス状の毒を吸ってしまったのか、何度も咳き込んでは苦しそうに
体を震わせる】
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>>397
【足に感じた確かな感触】
【その蹴りは少女の腹にめり込んだ】
どうしたの?お娘ちゃあん?んん?
苦しいか?あれだけ偉そうだったのにそのザマか?
【ネチネチとした口調で嫌味ったらしく罵倒する】
そんなゴリラみてえに突っ込むだけの攻撃じゃ虫も殺せねえぞぉ!?
オラ!プレゼント第二弾だ!!
【どこからとも無くゴム鞠を取り出す】
【男が手に持った瞬間それは膨らんでいき】
ほーら、イイ臭いだぞ!!
【それを少女の足元に向かって投げつけ自分は後ろに跳ぶ】
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>>398
(チッ…! 調子に、乗りやがって…!!)
【チラリと足元に投げ込まれたゴム毬を見やり、腕に巻きつけていた鎖を解く】
そう……イイ匂いなのね…。あんたにとっては…
【気怠い体をフルに動かし、手を跳んだ男に投げつける】
なら、アンタにも嗅がせてやるよ…! こうやってなぁッ!
【目いっぱいに開かれた手の平は、男の体を掴もうと飛んでいく】
【男の体に当たればその手は閉じられ、少女の剛力によって引き寄せられるだろう】
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>>399
ああそうさ、じっくり嗅いで悶絶しろよな!!
クク・・・クヒヒヒヒヒ!!
【完全に油断しきった男は手のひらの迫る掌の存在に気がつくのは遅かった】
うお!?おい・・・!!ちょま…ぐええ!!
【胴体をガッチリ掴まれ潰れた蛙みたいな声を出す】
【ジタバタと暴れるが体を捕らえるその指はピクリとも動かない】
オイオイオイおいおいいいいいいいイイイ!!!
【男が少女の元に引き寄せられるとほぼ同じタイミングにゴム鞠が爆ぜる】
【紫色の爆風が周囲を包む】
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>>400
【もうもうと上がる毒煙の中、一つ拳が撃ちだされるように伸びる】
【手は背の高い街路樹を掴むと、勢いよく少女が跳びあがってくる】
……ゲホッ! ゲッホ! あぁもう、臭いし苦しいし最悪…!
どこがいい匂いなのよ…腐ったチキンみたいな匂いさせやがって…!
【眼下には紫色の煙が埋め尽くし、男の姿はどこにも見えない】
……ケッ! これで終わりだなんてとても思えないけど、
中々どうして愉快な眺めね…。
【意地悪そうに微笑む】
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>>401
ゲホッゲホッ!!おうええええええ!!
臭っせえ!!おぶえええええええええ!!
【爆風が晴れるとそこには悶絶する男が】
【毒に耐性があるお陰で瘴気は問題ないようだが】
【爆風に包まれたせいで紫のチリチリ頭はツイストパーマというより】
【最早それはアフロだ。所々焦げ付いている】
何だよこの臭い!!おうえええええええ!!
ゲロ以下なんてレベルじゃねえぞ!!
【自分の臭いで相手以上に悶絶している】
【暫く喚きちらしてから立ち上がろうとする】
てめえ…こんな姿晒させやがって…
糞まみれじゃあ済まさね…ってあれぇ?
【立ち上がろうとするが足が笑っている再び膝を突く】
あれれれれぇ?なんだぁ…?力が入らないぞぉ・・・?
ああ、こりゃもう無理…無理無理…
【諦めたようにそう呟くと大の字に倒れこむ】
【今なら煮るなり焼くなり好きにできるだろう】
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>>402
【大の字に寝そべる男を見つけ、少女の顔がニィッと歪む】
……くっ……ふ、ふふ……ふふふ…!
【おかしそうに、何とか声を上げないように、少女は体を震わせながら耐える】
【薄紫色の両手はがっちりと互いを組み合わせ、少女にゆっくりと持ち上げられる】
随分あたしを、楽しそうに、コケにしてくれたもんねぇ……!
【少女の目は冷え切り、手を持ち上げる細腕には血管が浮き立つ程に力がこもっている】
『ちょっと』くらい……オーバーキル、しちゃっても……許してくれるよなぁ…?
【少女が、木から跳びあがる】
くたばりやがれ下郎ッ!!!
――――ッゼェェェェェアアアァァァァッ!!
【落下のスピードと、手の重さと、少女の全身のバネを使った全力の『殴打』】
【食らったらどうなるか等、考えたくもない】
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>>403
おいおい…そりゃちょっとくらいなんてレベルじゃえぞ…
新年早々ホントに死ぬのは勘弁してほしいからよぉ
せめて死なないようにいたちの最後といかせてもらうぜ
いや、屁なんてレベルじゃねえけどなあ、クククク・・・
【倒れた男が不適に笑う】
【少女が飛び上がった瞬間、ポケットからあらん限りのゴム鞠を取り出し】
【同時に臭気を集める】
【その規模は最初の集めたときの比ではない】
【周囲にある小さな紙屑すら薄っすらと茶色の気体が吹き上がり】
【それが男の手元に集っていく】
さあさあ!!新年祝いの花火と逝くぜぇ!!お娘ちゃん…
いや、どっちにしろ死に掛けると思うからコケにするのはまだ止めねえぜ…ヒヒ…
【底知れく不快な笑みで】
逝くぜ糞ガキィ!!一緒にゲロ以下の臭いでも味あおうぜ!!
【集めた臭気が一気に手持ちのゴム鞠に篭っていく】
【殴れば当然大爆発】
【その巨腕の全力の一撃なら衝撃だけでも大爆発だろう】
【ミンチにはならないように腕の落下地点から体を逸らすが】
【どの道爆風と巨腕の衝撃でズタボロなるのは目に見えている】
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>>404
【男は少女の姿を見つけると、嫌らしい笑みで毬を爆弾と変える】
【少女も当然それに気付く。 気付いていて尚、少女は笑う】
あぁ、そうさせてもらうよ…! 臭い匂いを我慢してテメェが殺せるなら、
喜んで嗅いでやんぜェ!!
【ゴム毬を狙って、全力で叩きつける】
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>>405
【巨腕が爆弾と化した鞠を殴りつけた瞬間】
【紫色の熱風が走り抜けた】
【衝撃と爆風により身体が宙を舞う】
【そのまま地面を叩きつけらるが少しでも受け身を殺す】
【それでも身体に受けたダメージは甚大だ】
――――ってえ…し、臭えし、ああ…散々だ、クソッタレめ…!
【なんとか直撃は免れたがもう立ち上がれはしないだろう】
ヘッヘッヘッヘ…精々悶え苦しめよテメーも…
それで俺はだーい満足さ!!ヒヒ!!ヒヒヒヒヒ・・・
【遠のく意識の中最後の抵抗だと言わんばかりに笑う】
【何せあの爆風だ、少女もただでは済まないだろう】
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>>406
【爆風が晴れると、そこには地面を砕いた状態そのままの少女が立ち尽くしていた】
……
【血色の悪い土気色の肌、ふらふらと揺れる体はどう見てもまともな状態ではない】
……ウ、ブ……! オエェ、エェェ…!
カ…ふ……うぇ…ッ…!
【ガクリと膝を付き、その場に嘔吐する】
【びちゃびちゃと胃の内容物をまき散らし、少女は苦しそうに悶える】
(気持ち、悪ぃ……ガソリンを数時間嗅がされてたみてーだ……)
【拳に体を預けて、少女は吐き気と臭気にただ耐える】
-
>>407
ざまぁ見ろってんだ…いい絵だぜ、最高の絵だ…!!
グヒャ…グヒャヒャハヒャヒャ!!
【下劣に爆笑する】
【かつてないくらいに満足したその顔で】
それだけ無様にできりゃもういいや…
テメーがまだ戦えりゃ俺の負けだけどな、十分だ…へへへへ…
【やがて意識の糸が切れる】
【死んではいないようだが少女の気分と残ったタフネス次第ではどうなるかは分からない】
ああ、臭い、最高に不愉快だ
不快で仕方ねえ、最低の臭いだ
でもそれはテメーも同じだろ?それなら大満足だ…
【その言葉を言い終えたと同時に気絶した】
【腐海佇者】-end-
/こんな亀で誤字だらけのロールに付き合ってもらって申し訳ない
/乙でした
-
作り直し。
今日はめだかボックスみたいなキャラをやってみたい。
【戯針暗忌】ワーニングルール
釘を生み出すことが出来る能力。撃ち出したり直接手に作り出して戦うことが出来る。
大きさは爪の先程のものから人程度の大きさまで自由。
一度刺さった釘を叩くことで、釘の先端を折り曲げることが出来る。
生物に釘を刺す事で相手はこの能力者の言葉を意識するようになり、忘れる事ができなくなる。
多く刺せば刺すほどその効力は強まり、最終的には軽い洗脳作用にまで発展する。
釘を引き抜けば効力はすぐに消える。
身体能力:鍛えた一般人
初期装備:金槌
-
/新年初ロール
/めだかはあんまり知らないんだけど、いいかな?
【矛盾破刀】
この能力者は、相手の発言を視覚化して触れる事ができる
とはいえただ触れるだけでは意味がなく、普通の発言は視覚化されるが触れる事は難しい
その為この能力者は、言葉を「斬る」為の刀を持つ。
斬ることができる言葉は、「嘘」や「真実」、「矛盾」が含まれる言葉のみで
それらは『』で区切られて視覚化される
しかし相手次第で、ダミーの「言葉」を作られる事もある
言葉を斬りつけるとその言葉は消え、斬り付けられた時のダメージは発言者へとフィードバックする
しかし逆に、ダミーの「言葉」を斬ってしまうと、こちらがダメージを受ける
またこの能力者は、精神を落ち着かせて集中することで
周りの時間がゆっくり流れる様に見え、発言を的確に切りつけることが可能
しかし精神を集中させられるのは1レスの間のみで、再度使うには数分待たなければいけない
身体能力:高め
初期装備:刀
-
/無問題だ、お願いします
【その路地裏には、大量の釘が打ち付けられていた】
【汚らしい落書きが描かれた壁に、腐りかけた何かが落ちている地面に】
【倒れている浮浪者に】
『俺は神だ』……なんていうので、本当かどうか試してみましたが……
【少し大きめの釘に腰を掛けているのは、メガネを掛けた一人の青年だ】
【銀色の瞳に針金のような髪色。 冷たく浮浪者を見下ろしている】
嘘はいけない。やはり死んでしまいましたね。
【つまらなさそうに溜め息を吐いて、手元の本に目を戻す】
あぁ、疑わしい…。 この世のすべてが疑わしい。
【青年は黙って、しばらく何かを熟考する】
-
>>411
【――新しい年を迎えても、この街は相変わらず平常運転で】
【能力を駆使し悪行を行うものや、逆に善行に励む者もいて】
【どっち付かずの、言わば「一般人」の様な人物も存在する】
…新発売、『濁りが美味い』お茶…ね
アホくさい、こんなの子供騙しだわ
【…と、空き缶を持ちながら呟くこの少女も、その「一般人」と同様の生活を送る能力者の一人で】
【少女は薄緑色の髪を揺らしながら、愚痴を漏らした後にその空き缶を投げ捨てた】
【…と、その投げ捨てられた空き缶は、思っていたよりも遠くに飛んで行ってしまい】
っと、新年からポイ捨てはマズイわ…ね…?
【転々と路地裏へ転がっていく空き缶を、面倒くさそうに追う――刹那】
【少女は、思いも寄らぬ光景を目にする】
【それは釘の山、現実ではありえぬその光景――そして何よりも目についたのは】
【この釘の山を目にしてながらも冷静な表情を浮かべる、青年の姿だった】
-
>>412
【コロコロと空き缶は転がり、青年の足元にたどり着く】
――……成る程。 確かに子供騙しかもしれませんね
【ぱたん、と本を閉じ、足元の缶を拾う】
人間が美味しい、と感じるポイントは大まかに分けて5つのポイントがあると言われています。
1、生理的に必要なもの 2、食文化に合致するもの
3、薬理学的なもの 4、人との語らいによるもの
【青年は一言一言をはっきりと喋る。 まるで、釘を打ち付けるように】
そして5つ目は、情報で誘導されるもの。
値段の高さや著名人の推薦、口コミでの前情報や、人が美味しいと言っている様。
これらの外的要素によって、人は食べ物をそれ以上に美味しく感じる事がある、と言われています。
【じろり、と青年は空き缶をにらみ、販売会社を手元の本、もとい、メモ帳に記載する】
……しかしこうなると、中にどんな物質が混入しているのか疑わしいですね…。
近いうちに明らかにすることにしましょう。
【そして、青年の目線は少女に移る】
で、貴女は何者ですか。
【そっくりそのまま返してやりたい質問を、青年は少女に投げかけた】
-
>>413
【異質。少女の目の前に広がる光景は、その一言に尽きた】
【暫しの間、少女は呆気に取られていたが】
っ…まあ、そうね
このお茶もテレビとかで大々的に宣伝されてたら
また美味しさも変わったのかもしれないけど…
【余りにも冷静過ぎて不気味な青年は、そんな言葉を呟いて】
【呆気に取られながら少女も、同意するように呟き】
…それはこっちの質問なんだけど
私は【矛盾破刀】よ、一応能力者をやってるわ
【お前は何者だ、と問いかけられた少女は、そっけなく答えて】
で――アンタこそ何者よ
まあ大方、能力者なんでしょうけど
【睨みつけるようにして少女も同じように問いかける】
-
>>414
【青年の目が細められる。 無表情ではあるが微かに、少女の事を疑っている目】
……まぁいいでしょう。 名乗られたからには応じます。
私は【戯針暗忌】(ワーニングルール)。
『あらゆるものに強い猜疑心を抱いてしまう』という心的欠陥を持っているだけの、
ただの能力者です。
【青年は少女の名をメモ帳に書き記すと、ペラペラと前のページをめくっていく】
【少女から一歩後ずさると、何か考え事に浸り始める】
……ふむ…
【少女のことなど意識から外れてしまったかのように、その本のようなメモ帳を読み耽る】
-
>>415
【青年の自己紹介を告げられた少女は、その自己紹介の内容に違和感を覚えていた】
【猜疑心を持つだけの能力者――?ならば、後ろにそれは…】
【悩むのも束の間、少女は唐突に、背負っていた長い棒を掴んだ】
…その言葉、斬らせて貰うわ
【途端――振るわれたのは、鈍く煌く銀の刀】
【少女が背負っていたものは、どうやら一振りの太刀だったようで】
猜疑心を持つだけの力――それなら、後ろの釘は何なのかしら
元々あったもの…だとしても、そんなに冷静なのはおかしいいわよね?
【少女の言葉と共に、青年の言葉は「切り落とされた」】
【青年に対する疑いは、さらに強まっていく】
【嘘をつくほど後ろめたい事なのか、少女の視線は刃の様に鋭い】
-
>>416
【突然の少女の抜刀に青年は少し驚き】
う、ぐ…!?
【そして、斬られた言葉のダメージによって、苦痛に顔を歪める】
【少女からもう少し距離をとって、何かを手帳に記載していく】
……今のは……いえ…そうですね。 『半分正解で半分は間違い』です。
【メモ帳を懐にしまうと、青年は両手に腕ほどもある釘を出現させる】
私の能力は、自由に釘を生成する能力。 釘にちょっとした細工はありますが、まぁそれだけの力です。
猜疑心が強い、というのは能力ではなく、私の『ちょっとした』心体情報ですね。
【確実にちょっとしたレベルを通り越しているが、青年は笑っている】
【まぁ、それは置いておいて、と話を続ける】
貴女の能力……ワカラナイことが多すぎますね……
剥がれかけているシールを見ているような、外れかけている螺子の頭を見ているような、そんな心地です。
非常に気持ちが悪い。 居心地が悪い。
【足を地面にコツコツと打ち付ければ、地面に刺さっていた釘がすべて消え、痕しか残らない】
故に、少し付き合ってもらいますよ。 私の心を落ち着けるために。
【両腕の釘を宙に放る。 くるくると回ったそれは少女の方を向くと、勢い良く撃ち出される】
-
>>417
【少女の能力は、言葉を「視る」ことが出来る力】
【青年の言葉も、余すことなく完璧に視覚化されて】
【それを「斬る」のが、少女が持つ特異な能力】
(半分――?怪しい、けど…確信が持てないうちに斬るのは無謀ね)
【訂正された言葉に、またもや少女は『嘘』の言葉を視るが】
【ここで斬れば、能力を知られる可能性もあると思考し】
【今度は生み出された巨大な釘に、驚きの表情を浮かべた】
…やっぱりあの釘は、貴方の物だったのね
しかし釘の能力とは、随分変わった能力だこと
【両腕程もあるその釘に、思わず少女は目を奪われる】
【――だがそのせいか、少女は言葉を見過ごした】
【斬る事は可能だったが、少女は刀を振るわずに】
生憎、私の能力は『相手に知られたらマズイ』能力なのよ
相手次第で手も足も出ない、そんな能力だから――ッ!?
【くすくすと笑い、青年の言葉を視て少女は告げる】
【相手に知られてしまえば終わり。だからこそ少女は口を噤み――】
……新春早々、ついてないわね
【間に合わなかった。いや、正確にいうなら「半分」間に合ったと言うべきか】
【切り落とされた一本の釘は、地面へと叩きつけられたものの、同時に落とすことは出来ずに】
【路地裏、という場も祟ってか、少女は身体に大きな釘を打ち付けられつつ、恨めしげに呟いた】
-
>>418
まぁ、そうでしょうね。 私だって出来る事ならば教えたくは無かった。
【青年はいつの間にか握っていた金槌を手で弄びながら告げる】
『だが、私に嘘をつくのは止めろ』。
【青年の吐いた命令じみた言葉は少女に深い印象を与えるだろう】
一応『釘を刺して』置かないとね…… 心理戦なら尚更だ。
【釘と金槌を手に持ち、笑う青年はゆっくりと近づいていく】
-
/内容的には変わらないけどちょっと差し替え
まぁ、そうでしょうね。 私だって出来る事ならば教えたくは無かった。
自らの手の内をわざわざ相手に晒すなど、貴女のその妙な能力がなければ御免被るところだ。
【青年はいつの間にか握っていた金槌を手で弄びながら告げる】
能力者だしねぇ、何をしてもいい。 どんな手を使っても良いが……
『だが、私に嘘をつくのは止めろ』。
【青年の吐いた命令じみた言葉は少女に深い印象を与えるだろう】
一応『釘を刺して』置かないとね…… 心理戦なら尚更だ。
【釘と金槌を手に持ち、笑う青年はゆっくりと近づいていく】
-
/次は少々返事が遅れます
-
>>420
>>419
ッ…嘘?
この私が嘘をついてるとでも思ってるの?
【青年の言葉は、突き刺さるように視覚化された】
【この能力は、相手の嘘を斬って発動する能力】
【その為、こちらが嘘をつく必要性はないが――】
…いいわ、誓いましょう
『私は絶対に、嘘をつかない』
【わざわざ約束する程でもない言葉を、少女は告げた】
【嘘は言わないと、絶対に言わないと、真剣な表情で】
生憎、もう釘は刺されているわ
身体にも、『精神にも』…ね
【嫌なほどに響いた青年の言葉。その言葉を少女は何故か忘れられずに】
【刀を振るわず…いや、振るえなかった、というべきか】
【少女は始めて体験する心理戦の恐怖に、心から動揺しているのだから】
/了解っす
/自分も返信遅くなるかも知れません
-
>>422
……ククッ…! 『絶対に』ねぇ……
【少女のその言葉がおかしいのか、青年はニヤニヤと笑う】
では質問しましょう。 『貴女の能力について』。
洗いざらい話してもらいましょうか。
【嫌らしい笑みを浮かべたその口カラ吐き出されたのは、心理戦などという高尚なものではなく】
【ただの詰問であった】
さぁ、真実は語られるのでしょうか?
はたまた、嘘偽りが塗りたくられるのでしょうか。
どちらにしても、すぐには信用しませんがねぇ…
【青年は手元に、指の大きさ程度の釘を5本程度作り、少女を眺める】
-
>>423
【能力について。やはりこの質問を尋ねてきた】
【嘘を語るべきか、それとも真実を告げるべきなのか】
【少女は少しの間、思考を巡らせて――】
…私の能力は
『相手の言葉を視覚化することができる』能力よ
【告げたのは真実。しかし肝心な部分だけは告げずに】
【刀で斬る。ということは告げず、少女は質問に答えた】
【これならば、能力の発動に支障は発生しないはず――】
さっきの攻撃は、衝撃波による副産物
…これで満足?
【中途半端な真実を告げた、洗いざらいという言葉に反した回答】
【青年は、この言葉が「中途半端」ということを見抜けるだろうか】
-
>>424
ダウトです。 『視覚化出来る』という部分と、『衝撃波』に繋がる間に何か隠している物がある。
【青年は釘を一本、空中に放り投げる】
その根拠は、最初にお会いした時の言動。
たしか、「その言葉を斬らせてもらう」でしたか。
衝撃波がその刀の能力ならば、「言葉を斬る」という表現はしない筈です。
その上、「言語を視覚化出来る」という能力を持っている貴女に、タダの衝撃波というのはあまりにもミスマッチだ。
以上の事から、貴女はその刀を用いる事で私の嘘を『斬り』、ダメージを与える能力だと推察します。
【釘は少女に向かって飛ぶ】
さぁ、お答えを。
-
>>425
【一筋縄ではいかないか――少女は歯がゆい思いで青年を睨む】
【その通りだ。青年の推測に間違いはない】
…素晴らしい推理ね
ええ、その通り…私は『嘘』を斬ることが出来るわ
【投げ飛ばされた釘を、少女は切り捨てるように撃ち落とす】
【だが…青年の考えている能力には、まだ「欠けているもの」が存在する】
【それは――少女にダメージを与える方法、ダミーの言葉についてだ】
…………。
【少女は口を閉ざし、青年を見つめる】
【これ以上は何もないし何も言わない。そんな表情で】
-
>>426
【少女の言葉を一言一句メモ帳に書き記し、青年は少し考える】
……ふむ、成る程成る程。 言葉を斬ることで、離れていながら相手に攻撃出来る能力…非常に興味深い。
まぁ、本当にそれだけかどうかは疑わしいですが…。妥協しましょう。
それでは、次はデメリットについて教えてください。
貴女の能力は嘘を見抜く力は無いようだ。 それまでは分かる。
しかし、相手の嘘を突きさえすればダメージを与えられるその能力には、デメリットが少ないように感じます。
【青年は残った4本の釘を、少女に向かって投げつける】
【そして勢い良く少女に向かって走りだす。 金槌を強く握りしめて】
-
/誰かいないかなー・・・(チラッ
【氷竜奏者】
異界より氷竜を召喚し、使役できる能力者
氷竜の加護により氷や水等に強い大勢を持つ
この氷竜は主に対して絶対なる忠誠を誓い、主の命令は絶対である
故に精神操作の類は氷竜に対しては効果がない
また身体を変化させることも可能で、竜そのものや竜人になったりもできる
攻撃方法は竜の時は氷のブレスやそれに羽ばたきを交えた吹雪の発生
竜人では氷の剣や槍、盾を使い騎士のような戦いをする
どちらの形態でも様々な氷系の魔法を使役することもできる
身体能力:竜(竜人)は精鋭とも言える騎士レベル、能力者は身軽
初期装備はなし
-
/たのもー
【風魔砥石】
風の妖刀「砥石」を扱う能力者。
この刀は、一振りする度に、カマイタチの付与された風を起こすことが出来る。
この風は持ち主を傷つけることはなく、金属に当たった場合、その表面をピカピカに磨き上げる特性がある。
また、その風が何らかの刃に当たった場合、その切れ味はとんでもない業物レベルになる。
初期装備:風魔砥石、仕込みナイフ×5
-
【氷精輪舞】
この能力者は触れた物を凍らせる事ができる
ただし、人には凍傷する程度
背中に氷の羽が6枚付いており飛ぶこともできる
ただ、速度は遅く、低空飛行となる
空中に留まることはできる
空気中の水分を凍らせる事で氷の針を飛ばすことができる
また、一度放った氷を操ることもできる
この能力者は氷や冷気によるダメージを受けない
身体能力は子供程度
-
【機動海賊参式】
この能力者は宇宙海賊の人型ロボットである
背部にはX字に伸びた4本のブースターを装備しており、
空中戦でかなりの機動性を発揮する
武器に高出力ビームガンを内蔵した大剣、
胸の髑髏に内蔵したガトリング砲(2レス以上の発射は銃身が焼き切れ、放熱に時間が掛かり4レスの間使えなくなる)
太ももに内蔵したナイフ(緊急時に土踏まずから展開する事が可能)
最大の特徴は両腕にバリア装置が内蔵されている事である
このバリアは実弾、ビーム、剣等の攻撃を防ぐ事が出来るが、バリア展開中は銃火器が一切使えない
2レスが過ぎると充電に3レスぐらいかかり、
その間背部ブースター、大剣がこの3レスの間使用する事ができず、機動性が大幅に下がる
身体能力はよくも悪くも機械
-
誰か暇潰そうぜー
【無限陽光(エタニット・サン)】
使用者は一刃の戦輪を所持している
この戦輪は、通常半径6センチほどのものだが、戦輪に埋め込まれたナノマシンにより生体電流から思考を読み取り、形状、大きさ、重さ、果てには数量まで自在に操ることができる
応用も効き、形状変化による斬撃・防御、大きさの変化による投躑の威力増加、等もできる
ちなみに大きさは、半径5m、重さは150kg、数量は感知できる程度まで変化可能
身体能力:ジェームズボンドより高い
-
練習がてらオナシャス
【黒霧刀】
黒い煙が凝縮し、剣or刀を形作る
刀としての性能は並みだが
黒い煙は世界中に蔓延する悲しみや憎しみといった負の感情によるものなので剣はほぼ無尽蔵に製造可能
黒い煙を使えば使うほどこの世界の負の感情は減っていくと言われている
1レスで作れる刀の数は10本
空中に出現させ、一斉射するもよし、手に取り直接斬りあうもよし
身体能力は高く、剣の達人である
-
/俺も仲間に入れてくれよ〜(便乗)
【人工知能】or【Alter Ego】
あなたは最先端技術を駆使して生み出された、最新鋭の「人工知能プログラム」である
人工とは言ってもその知能はほぼ人と同様で、人同様に会話することも可能
しかしあなたはプログラムであるため、確立した実体を持たない
一応物理的にモノに触れたり、相手を攻撃(無論その逆も然り)することもできるのだが
何らかのバグやCPUに負担がかかってしまうと、体に支障が現れてしまう
また、あなたはプログラム故、電子機器などをハッキングすることが出来る
パソコンからカーナビ、果ては自販機にまでと、それが機械で動く機器ならば侵入は容易
上記の方法を利用すれば、電子機器に利用されている電気を自らに供給し
電撃を生み出して、様々な用途に使うことが可能となる
あなたはプログラムであるが、人と同様に攻撃されれば痛いし、場合によっては死に至る
もし致命傷を受けてしまった場合は、プログラムごと「消去」されてしまうだろう
身体能力:負荷が軽くなるほど上がり、負荷が重くなるほど下がる
-
【大通りから少し外れた、とある路地裏に、輸送ヘリの音が響く】
【少し遅れて、地面に人のような影が落ち、辺りは静けさを取り戻した】
【白色の制服に身を包み、短髪の女性は翠の瞳をゆっくりと開いた】
【傍に突き刺さっていた大きな戦輪を引き抜いて背中に括る】
【懐から取り出した端末を耳に装着し、マイクにボソボソと語りかける】
……着地完了。 任務内容を復唱…
能力者は見つけ次第殺害。 リミットは24時間。
これより任務を開始する。
【女性は暗がりを特に注意深く、何かを探し始めた】
-
【薄暗い路地裏の片隅で、一人酒をあおる男。古ぼけた黒いジャケットとジーンズをだらしなく着こなしたその姿はどう見ても浮浪者だ。ブーツの紐も緩んだまま、壁に寄りかかり酒を飲む】
うるせぇなぁ…。せっかくの休みだってのに
【ヘリの音に舌打ちし空を見上げると、不意に首筋に痛みが走った。それは男にとって不吉の前触れであった
酒を一気に飲み干すと、男はブーツの紐をきつく締め上げた。これから来るかもしれない不吉に備えて】
-
【――中心街から離れた場所に存在する、少し寂れた路地裏】
【誰も立ち入らぬような辺鄙な路地裏に……突如、異変が起こった】
【それはこの世界のテクスチャを上書くように、現実を侵食するように現れる】
―――インストール、完了
【現れたのは一人の少女。そう、何の変哲もない一人の少女】
【だから不気味なのだろうか、こんな普通の少女が、あんな奇妙な現れ方をするなんて】
【…所々路地裏のテクスチャが変化していくも、それは次第に落ち着いていき】
侵入成功…かしら
【辺りは元の路地裏へと戻り、そこに佇むは淡い紫色の髪を持つ少女】
【異様だ。もしこの光景を見ていたものがいるなら、そう告げるだろう】
【唐突に、前触れもなく、姿を表した少女――これを異様と言わず、なんというのだろうか】
【…しばらくすれば、少女は路地裏を眺めるように、ツカツカと歩き始めた】
【その先にいるのは、果たして―――】
-
>>436>>437
【時折暗がりに戦輪を打ち込みながら、女性は裏路地を練り歩く】
……ここにもいない、か…。
【苦々しく歯を噛みしめる。 時間はまだ残っているものの、天を仰いで女性は呟く】
……【人工知能】。 早く奴を始末しなければ…!
【女性は戦輪を握り締めると、一層激しく周囲の物を破壊していく】
-
>>437-438
【突如聞こえた轟音。あぁやっぱりといった風にため息をつき、男は立ち上がった。埃を払い物音がした方向へと向かう】
【音はどんどん大きくなる。確実に近づいている。ようやく開けた場所に出た時…男は>>438を見つけた】
おいアンタ、人ん家を勝手に荒らして何してる?金目のものなんてここには無いぜ
【ボサボサの頭を掻きながら、破壊行為に勤しむ女性に話しかける。男の周囲に微かだが、黒い霧のようなものが立ち込めはじめた】
-
>>438 >>439
【暫くして、聞こえてきたのは何かが破壊されるような音】
【その音は荒々しく、急かされているかのような音が続き】
…もう嗅ぎつけたの?
予想以上に早いわね……
【音を聞いた少女は、深刻な表情で思考を巡らせる】
【まるでその音の正体に気がついているかのような、そんな素振りで呟くと】
【音の聞こえてくる方向とは逆の方向へ、急ぐように歩き始めた】
連中もそれだけ必死…なのかしら
【そしてたどり着いたのは――丁度空だったゴミ箱の中】
【少女はその中へ身を隠すと同時に、音の正体を探ろうと僅かに顔をのぞかせる】
あら…?あの男、まさか……
ふふ、面白くなりそうね
【そこで見たものは、少女を探しているかのような女性と――黒い霧を纏った、一人の男】
【何が起こるのかは明白だ。少女は息を潜めながら、その成り行きを見守っている】
-
>>439
【女性は破壊を止めると、声のした方へと振り返る】
……貴様。
【じ、っと見つめる。 男の周囲には何か黒い霧のようなものが浮かんでいるのがわかる】
【女性はその霧を見るや、キッと男を睨みつける】
能力者……!
【女性は戦輪を振り上げ、男に斬りかからんとする】
>>440
(……ん…?)
【が、視界の端に何かが映り、その狙いはブレる】
-
>>440-441
そんなに見つめるなよ、顔洗ってないんだからさ…!
【とっさに戦輪を避けるが微かにジャケットを擦める】
能力者だが、それがどうかしたかいお嬢さん?まずは落ち着いて話し合おうじゃないか。そんなにピリピリしてちゃ可愛いお顔にヒビが入っちまう
【>>441が探しているであろうものがゴミ箱に潜んでいることなど気づいていない】
-
>>441-442
【ここで戦闘が始まり、両者ともに倒れてくれたらとても都合がいいのだが――】
【そう都合良く行くはずもなく、女性の攻撃は外れた】
【…しかし、少女の悪運はそれだけでは終わらないようで】
(――見つかった?)
【一瞬、女性がこちらに視線を向いけていたように感じた少女は】
【冷や汗を浮かべ、すぐに頭を引っ込める…その勢いで、ゴミ箱が揺れるということに気が付かずに】
(……見つかっていたとしたら、戦闘に持ち込むのは危険ね…
ここは私にとって不利すぎるフィールド…一旦ここは隠れてやり過ごすしかなさそうだわ)
【まだ女性にしか気づかれていないのが不幸中の幸いだろうか】
【少女はゴミ箱の中で息を潜め、見つからぬよう気配を消し去る】
【……女性がゴミ箱の中を覗き込めば、そこにうずくまって身を隠す少女を見ることができるだろう】
-
>>442>>443 /済まない、雪掻きしてた
【男の声を無視して、女性は脇にある大きめのゴミ箱を見る】
(今、確かに奴の気配を感じた……だが…)
【女性にくだされているのは、人工知能、及び女性を目撃した能力者の殺害】
【優先順位はほぼ互角。 だが人工知能を放っておけば殺害者数も増える】
(今、先に殺すべきは……)
【女性の戦輪がぐにゃりとその姿を変え、しなる様に伸びてゴミ箱を突き刺す】
-
>>443-441
無視かよ…つれないヤツ
【そう言いつつ女性の視線を追う。それは一つのゴミ箱に向けられていた】
【ゴミ箱と女性を交互に見る。女性の表情がさらに険しくなっていく。一体何があったのかと話しかけようとした時、女性は行動を起こした】
【変形した戦輪によって貫かれたゴミ箱。そこに何が在るのか。人間か、動物か、はたまた怪物か…男には分からない。ただ様子を伺うしかなかった】
-
>>444
【戦輪が穿いたゴミ箱、そのゴミ箱は、力なく地面へと倒れた】
【それと同時に中から出てきたのは――】
……随分なご挨拶ね、【無限陽光】…
【右腕に深い傷を負った、髪をなびかせている一人の少女】
【その少女は笑を浮かべて、睨みつけるように女性に目をやると】
【頭に乗っかったゴミを払い、女性の近くへと歩み寄る】
で…私を消去しに来たのかしら
【そうして浴びせたのは、蔑みとも、煽りとも取れる言葉】
【挑発するような声色で、少女は女性に告げる】
【…気がつけば、近くに先ほどの男がいるようで】
いいのかしら?ここには一般の能力者もいるのよ
傍から見れば、貴女が一方的に私を殺したと思われるかもしれないわ
それに…機密情報も、バレてしまうんじゃない?
【クスクスと、男の立場を利用した脅しを呟いた】
-
/安価つけ忘れてしまった、>>446は>>444と>>445宛でオナシャス
-
>>445>>446
【蛇がトグロを巻くように、女性の放った槍は再び戦輪へと姿を戻す】
【少女の声に表情を苛立ちに歪め、歯をむき出しにして睨みつける】
貴様……! よくもぬけぬけと言ってくれる…ッ!!
【並々ならぬ憎しみをぶつけるように戦輪を道路に叩きつけてさらに吠える】
貴様には分からんだろうな…最早私には何も残ってはいない… だから私は全てを殺す…
お前も殺す… 能力者も殺す… 一般人も機密を知った者もそれを暴こうとする者も。
みんなみんな殺せば、機密は守られる。 そうだろう?
例え、この世から人がいなくなったとしても! 「そうすれば機密は守られる」!!
【女性の顔から、スッと怒りの感情が消える。 耳につけた端末に手を添えて、マイクに囁く】
……人工知能と接触。排除を開始する
【女性の手に持つ戦輪が、その数を二つに増やす】
-
>>446>>448
【ゴミ箱から現れたのは、淡い紫の髪をした少女だった。淡々と語る少女の話を聞くに、どうやら女性と対立しているようだ】
【厄介なところに居合わせてしまった。男は少し後悔した。今更逃げるのはほぼ不可能に近い。ならば今取るべき行動は】
(一方はスタイル抜群、もう一方は将来有望…どっちにつこうかね)
【しばらく…10秒ほど考えた後、男は決めた】
その機密とやらが何かは知らんが、人がいなくなったら守る理由もなくなるんじゃないのかい?
【漂う霧が右手に収束すると一振りの刀に変わった】
おチビちゃん、あのお姉さんとはどういうご関係だ?やけにピリピリしているが
-
>>448
【激昂する女性。その姿を見て少女は、嘲笑うように微笑み】
随分と自分勝手なのね
貴女と私…どちらが人々にとって害悪なのかしら
【憎しみを受け流すように、女性の感情を物ともせず――】
【冷たい声で、突き刺すように少女はつぶやく】
【そして戦輪を2つに増やし、臨戦態勢を取った女性を見て】
……貴女の言葉は最もだけれど、それはできないわ
プログラム
貴女程度の能力者が、この「私」に勝てるわけないもの
【不気味な笑み、まるで「負けること」を考えていないかのような笑みを浮かべると】
【相手の出方を待つように、女性の様子をうかがい始めた】
>>449
そうね…例えるのならば、「ウイルス」と「ウイルス対策ソフト」、といったところかしら
【男の問いかけに、少女は簡潔にそう答えた】
【要するに決して相容れぬ存在、両者とも、両者を破壊する為の存在だと】
【もっとも…女性の場合は、もっと複雑かもしれないが】
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>>449>>450
【二つの戦輪はどろりとその姿を溶かし、熱せられたチーズのように糸を引きながらその形を変えていく】
【煽るような少女の文句に、女性は過敏に反応する】
五月蝿い…! 煩いウルサイうるさい…!!
貴様が居たから! 貴様が逃げ出したから!! 私は…私は、こんな…!!
【ガチガチと歯を打ち鳴らしながら怨念を募らせる女性。
その手に持つ武器は刺々しい棘が生えた鉄槌と、先端に返しが入った短槍へと姿を変える】
殺す…! 殺してやる…! 殺してやるゥゥッッ!!
【力を加えすぎて震える槍の切っ先を少女に向け、鉄槌を引きずり、その切っ先を突き刺そうと飛びかかる】
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