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暇潰しあるいはロール練習スレ
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名前の通りだ
能力の試運転なりするとよか
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じゃ寝ます
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>>949
十字架……
【十字架を背負う→磔刑→重罪人】
【そんな推論が、血まみれの男の中でできあがった】
【重罪人なら重罪人同士接触しておいて損はない】
【そう思って、男は刀身を脚で踏みつけ、柄のエンジンを吹かす】
【次の瞬間、排煙を残して男は空へ飛び立つ】
……自殺?
【落下するであろう少女に追随できるよう、まず高度をとって、そのあと降下】
【少女に向かってそう聞くが、自殺と思うなら助けなさい】
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>>952
【少女は、叩きつけられる風に身をはためかせながらそちらを見やり、しかし返事を返さない】
【鼻をヒクつかせながら露骨に嫌な顔をして、ただ落下するのみ】
……まったく、どうしてこうなりますかね……!
【苛立ちを隠そうともせずに十字架を手に取れば、十字の一辺を逆手にて掴み腰だめに構えることで備えとする】
【銀色の線が二つ絡みつくようにして作られる十字架は、その細身を少女の手に委ねられ、地へと迫る】
【次の瞬間、少女が、十字架が、闇が、光に包まれる】
【次の瞬間、再び夜の闇を染める光が奔る】
【次の瞬間、少女に構えられた十字架の延長線上が撓み、しかしコンクリートのその身を持って降り注ぐ力を受け止める】
【次の瞬間、急転直下の勢いであった少女の速度が落ちる】
【次の瞬間、十字架より放たれる光が一瞬のみ強くなると同時に少女の身を一瞬浮かせ、そして着地の猶予を与える】
【そして、そこには何事もなく十字架を持って立つ少女の姿があった】
【十字架を銃の代替と成し、魔力と形容すべき力の放出の、その反動により空中での制動を得たのだと、聡明な者ならば理解するだろう】
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>>953
……シカト
【人の話を聞かない輩にいくら話しても無駄である、こんな奴は勝手に地面に叩きつけられて死んでしまえばいいのだ】
【直刀をビルに突き刺し、壁に大きな裂け目を作ってやっと停止した】
【直刀にぶら下がりながら、少女のひき肉死体を拝んでやろうと下を見下ろした】
同種同類……?
【肝心の所は見落としたが、少女の周りの砂埃なんかで、火薬等でブレーキをかけたと推測する】
【おそらく仕込みランチャー、もしくは飛行装置】
【ジェット仕込み刀の自分と同類である、これは興味深い】
【この少女と何としても接触を持とうと、足を突っ張り刀を抜いて飛び降りる】
【丁度少女の目の前に、挑発するように】
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>>954
【無視し、なおこちらに接触を試みると、そう一方通行ではあるが確認する】
【ならば、と十字架を放り、しかし掴むことで持ち変え、槍のように構えればそちらへと切っ先にあたるであろう部分を向ける】
誰が同類ですか、殺人鬼。
【ぶっきらぼうというか、ただただ嫌いな人間に接するような語気でそちらへと意思を伝える】
「″これ以上関わるなら容赦はしない″と、拒絶の意思を】
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>>955
【本当はもう少し穏便にやるつもりだったが、殺し合いもまた一興である】
【刀を水平に、弓を引くように構えて答えに代える】
殺人鬼vs重罪人
興味深い
【拒絶を拒絶するエンジンの空吹かし】
【独特の緑の排煙が夜空に溶けて消える】
先手必勝
【ランチャー相手に間合いをとられるのはまずい、何はともあれ地面を蹴り、腕を突き出したただの突き】
【エンジンサポートは無しとはいえ、なかなか非凡なスピードで鳩尾へ真っ直ぐ腕を伸ばす】
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>>956
同類にするなと言ったでしょう……がッ!
【槍として構えた十字架を、相手が動いたとみるや垂直に立てながら手を離し、そして再び掴むことで持ち直す】
【十字架の中央のあたりを持ってそちらへと正対している状態、そこで行われる動きは腕を引き、脇を締めての防御体制】
【銀の十字は、横向きにされながらも青白い光を全体に纏い防盾の役割を果たす】
【しかし、相手の突きがこちらの盾を捉える瞬間、正拳のような形で盾を突き出し、ば切っ先を弾かんとする】
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>>957
【少女の胸を捉えたと思った瞬間、ズルリと切っ先が滑る】
【しかし、伊達に変わった剣を使ってはいない、手首を返してなおも手傷を負わせようと粘る】
同属嫌悪?
ではあなたは何?
【切っ先が滑り、多少粘ったとはいえ突き飛ばされては敵わない】
【大きく切っ先は飛ばされ、崩れた体制で盾の突きにタックルを合わせるような形になる】
【脳内ではランチャーが盾になるはずがないと混乱中】
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>>958
【シールドスマイトが成功したとみるや、手の中で十字架を滑らせ持つ向きを変えることで再び槍の形で持ち、
刃の根元を持つような姿勢になったその十字架を、突き出した勢いを反転させるように振るう】
私は……ただの被害者、ですよッ!
【刃はいまだ形成されておらず、魔力を使った鈍器のような一撃がそちらから見て右の頭から肩にかけてを狙い、振るわれる】
【同時に口をついて出た言葉には、憎しみがありありと込められており、それは力みを与え、攻撃の威力を上げるだろうか】
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>>959
【混乱中に攻撃を食らって回避できる訳はない】
【対応は全身の力を抜いて、できるだけエネルギーを無駄遣いさせようとしただけ】
【右肩がハンマーのような一撃にぶつかり、大きく吹っ飛んだ】
被害者?
何の?
【吹っ飛ばされ、地面を滑っていた男だが、ふらつく頭を叩きながら起き上がった】
僕の?
【ランチャーであり、盾であり、ハンマーである武器】
【これに勝てれば大金星とまた弓矢の如く構える】
【そして、吹き出すジェットとダッシュ】
【さっきとほとんど同じ突きだが、そのスピードは段違い】
【エンジン音も高らかに、命を奪いに飛んでくる】
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>>960
【攻撃を喰らい、しかし昏睡もしなければ立ち、戦える相手を見て、舌打ちを一つ鳴らす】
アンタかもしれませんし、他の誰かかもしれません。
ただ、殺人鬼であり、そして異能を持つ者であった、と。
ただそれしかわかりませんとも。
聖者だとも、狂者だとも知れず、ただただ殺したと、それだけでしたから。
【饒舌に語る言葉と共に、相手に正対したまま遠ざかりつつ長銃のように持ち替えた十字架を、もう片方の手で砲身の代替を支えながら光の弾を二、三と放つ】
【何かを伝えたい、と言うより時間や思考による隙を稼ぐ為の言葉のようだ】
【事実、速度も攻撃力も防御力に関しても特に秀でたものではないのだから、対策を取られてしまえば対処は容易くはあるだろう】
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>>961
僕かも
【迫る光弾を見て、左手で刀身を少し持ち上げる】
【ジェットの噴射が下を向くように】
【光弾を飛び越せるように】
聖者
殺人鬼
似てるね
【一方は救いとして、他方は快楽として死を崇める点で】
【ジェットを切り、ふわりと浮かんだ男は光弾を眼下に見送る】
僕はどっちだろう?
【ニコリと笑って空中で体を倒す】
【ジャンプついでに伸ばした両足でドロップキックを試みた】
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>>962
聖者だとしても仇だとしなくとも、許せやしませんがね……!
【跳躍により躱されたと見れば、その特殊性を警戒し、刀を注視した結果、ドロップキックにて胸をインパクトされ吹き飛ばされる】
か──、やりづらいのは相手も同じと信じたいですが、げほ……っ
【しかし、銃のように構えていた十字架を杖として着地すれば、再び長銃として機能させ、光の弾が二つ空を走る】
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>>963
あなたは聖者?
それとも罪人?
【そもそもドロップキックというのは着地が難しいのである】
【よろめいた所に光弾が来る、一の弾はかろうじて刀で弾けたが、二の弾を受けた脚が焼ける】
その十字架は何故に?
【出血が激しくなり始めたが、脚も押さえずまた攻撃】
【今度はジェットは無し、刀を体の横に構えて走り寄る】
【似非居合のようなものを狙っているが】
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>>964
【胸に衝撃を受けたとなれば、呼吸などの様々な要素から動きが鈍くなるのが道理】
【無論、そこから外れることはなく、しかし死ぬわけにもいかない彼女は、槍の形で十字架には光の刃を展開させ、
両の手で構えたならば身を低くした姿勢で敵の到来を待つ】
私は……今はどちらかと言えば聖者……、
十字架はそのシンボルとでも……言っておきましょうか……ね……
【その言葉に嘘は無く、故にその身体能力の低下も偽り無く伝える】
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ククク・・・今日から私もこちら側というわけか・・・
【撃天雷牙・麒麟】
この能力者は「麒麟」という一族に伝わる武器を持っている
それは七支刀という刀身から七本の刃が生えた刀である
この刀はこの能力者の家系の物しか扱えない
刀は常に黒い雷を纏っており、それを自由に扱える
黒い雷を喰らった相手に毒と同等の効果を与える、死に至ることは無いが体力を削られるたね危険だ
またそれを自分に纏えば、秘められた力を開放できるが、徐々に体を蝕まれて行くので長時間の使用はできない
初期装備:七支刀「麒麟」
身体能力はそこそこ高い
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めげずに上げるからな!
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【吠炎烈焼】
貴方は犬の尻尾にも似た特殊な大剣を持つ
この大剣の持ち味は、鉄で出来ているのは実質刃部分のみで、峰等は全て機械で出来ている
機械からは《捻じ曲げ》の力が放たれている
《捻じ曲げ》の力は身体、概念に直接影響させる事は出来ないが、身体以外の空間、物体などを《捻じ曲げ》る事ができる
例えば、相手が投擲したナイフを《捻じ曲げ》たり空間自体を《捻じ曲げ》、方向を狂わせる事も可能
《捻じ曲げ》る範囲は任意で広げたり狭めたりできるが、広い程、使い過ぎる程に機械に過負荷がかかる
過負荷がかかれば、機械の反応速度が遅くなり、一定度を超えると《上限破壊》が起こり、機械から陽炎が起こる
《上限破壊》の陽炎は数回だけ貴方の身に纏う概念を《捻じ曲げ》る事が可能になる
概念を《捻じ曲げ》るというのは、例えば、暑いという概念を《捻じ曲げ》る事により、貴方は暑くならない
概念を《捻じ曲げ》るのは永続的なものでは無く、一時的なもの
《上限破壊》さえも使い切ると、機械は大爆発を起こし、その手からは何も残らない
因みに刃は《捻じ曲げ》られない特殊仕様
身体能力は普通より上
大剣の扱いについては優秀な剣士程
テストで使わせて頂きます
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【ここはとある栄えた街の中にある繁華街】
【この街は「能力者の街」と呼ばれる程たくさんの能力者が住んでいる】
【故に凶悪な犯罪が起こりやすい、そして企業社長や政界の要人がボディガードとして能力者を雇う、というのも珍しい話では無かった】
【その繁華街を歩く貴族風の女性】
【いや目立つのは女性ではない、その横にいる一人の少女】
【黒いスーツに青のサングラスに革靴、髪は銀色の長髪をポニーテールにしている】
【一見普通の少女なのだが、問題はその背中にある物・・・異形の刀だ】
【不気味な黒い雷を纏っており、刀身からは七本の刃が生えている七支刀という刀だ】
「撃天雷牙、ここまで大丈夫ですよ。また帰る時にお願いしますね」
はい、お嬢様
では待機に移ります
【この女性もそう】
【この七支刀を持った少女は能力者のボディガードだ】
【そして少女は女性が消えた建物の付近で待機に移るのだった】
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>>969
【赤く、左右に等しく結んだ髪】
【ツインテールというのだがその言葉は少女は知らない】
【世間知らず、そうお嬢様にお似合いな言葉にも思える】
【しかし、少女はお嬢様でも無いし、ましてや金持ちでもない】
【強いて言うならばーー】
【繁華街、賑わい絶えぬ人々が集まる場所】
【とは言っても、一部は客足途絶え、すでに廃墟となり閑散とした場所もあり】
【月が覗くそこは寂しげながらも明かりに照らされ、シャッターが邪魔するそこを映し出す】
【一人の少女、赤い髪、黒いドレスにも似たワンピース】
【可愛らしい、まだ小学生くらいの幼さ】
【少女はそこに、誰かを待つ様に立ち伏せたまま、動かない】
【そして、それを見る男もまた、動かない、いや、動けない】
……
【そして、月が翳り、雲が覆いかぶさる】
【闇、途絶えた光はもうなにも映し出せない】
【蠢く、少女が居た場所で、何かが】
【そして、響き渡る男の声】
【生を乞うかと思えば、死を叫び】
【次に、雲が月から離れる時には少女はいなかった】
【気づくだろうか?誰かが、死ぬ声に】
【少女はもう一人の少女の近くに居る、きっと、もう邂逅の準備は出来ている】
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>>970
【少女の待つ女性は恐らく上流階級の一人】
【それは見なりからの分かる事】
【女性が出てくるまで大分時間があるのだろう、少女は身動きせず辺りに注意を払っている】
お嬢様が出てくるまであと・・・ッ!
【少女の耳に確かに届いた】
【どこかで一つの命が消えた音】
【悲壮で哀愁が漂うできれば聞きたくのない、そしていつかは自分も上げるであろう】
【少女は袖を口元に当てる】
【そこには仲間へと通じる無線が仕込まれているのだ】
こちら撃天雷牙
近くにて能力者の反応あり、警戒態勢に移る
【短く、しかし的確に】
【これは父から教えられた事】
【そして背中にある七支刀は代々受け継がれてきた、妖刀『麒麟』】
【麒麟を手に取れば呼応するように黒い雷が増して行くのが解る】
・・・出てこい
【静まり返る辺りへと静かにそう告げる】
【近くにいるのならば聞こえただろう】
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>>971
【少女は因果と罪と戒律の鎖に絡め取られた存在】
【元来はそんなもの、何時かは終わると考えた】
【しかしそれはたんなる妄想で終わり、そして見えない罪を、自らさえ知らない罪を】
【贖罪する事さえ出来なくて、鎖は絡み、複雑に絡み合い】
【断罪者を求めてか、いや、これこそが罪なのか】
【分からない、少女は足を運びながら、口に出さず、思った】
【市街戦、繁華街での戦闘は市街戦に含まれる】
【市街戦の長所とは、隠れ場所が多く、襲う側は先手が必ず取れるという事】
【その一方で、回避しにくく、そして逃げやすい事】
……そろそろ、全部終わりにするか、な
【少女は、思い、呟く】
【この戦いで全てを終わらせる】
【決心では無く、これは何度も、呟かれた言葉で】
【形に当てはまってしまった、典型してしまったそれから新しい形を象るのは難しい】
……
【少女は、繁華街の密接する壁と壁を利用し、跳躍から跳躍、そして屋上へ】
【声が聞こえる方へ、自分の罪を断罪してくれる誰かの元へ】
【少女はその声の持ち主の頭、丁度中心から少しずれた辺りに、機械大剣を持ってして】
【空中での少女にたいして刃でのかち割りを行おうとする】
『吠炎烈焼、起動』
【表示枠が開かれ、大きな起動音が静かなそこに響き渡る】
【きづくだろう、確実に】
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>>972
【静かに響いた少女の声】
【確かに届いた、闇を駆ける者へと】
【それは確実に自分の元へと近づいている】
・・・来る
【響いた電子音のような物は少女の耳にしっかりと聞こえたらしい】
【その音の方角、自分の頭上を見れば紅い髪と大剣をこちらに向け振り下ろす少女】
【麒麟を振り上げ大剣を受ける】
【流石に重力も合わさって威力が凄まじい】
くぅっ・・・
【分が悪い】
【刀を引き横に転がる】
お前は何者だ?
お嬢様には指一つ触れさせない・・・この命に変えても
【麒麟に纏う黒い雷が一挙に強くなる】
【そしてそれを貴女のほうへと向け放つ】
【それは槍のように真っ直ぐに貴女を貫かんと迫るだろう】
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>>973
【抉る様に、ただ重力に身を任した攻撃】
【片手に持った大剣、重力に任せたままなので、重量はあってもそれで十分】
【不意打ちといっても、やはり身動きの取れない空中は相手に攻撃手段を与えてはならない】
【空中で放たれたら、傷をおいかねないからだ】
【そして、七支刀の持ち主はこちら側の攻撃の体重を横へと促す】
【その行動では自動的に両方が間合いをとれる状況を作り出してしまう】
【極力一撃で仕留めたかったが】
……
【無言、少女は無表情のまま、距離を空ける】
【今の今まで気になっていた、相手の七支刀の黒い雷】
【遠距離系の攻撃だとしたら、あてできるだけ距離をとって、挑発を狙う】
【すると、持ち主は自分の主人を守ると言い、攻撃をしかけてくる】
守る………?
【少女は言われ、訊く】
【訊いてはいないのかもしれないが、疑問に思う】
【普通は、自分を守るために剣をとるものでは無いのか?それか、何かを殺すために】
【新たな者、こんな者は初めてだ】
【少女は高揚感を確かに感じながら、行う】
……!
【雷撃が、来る】
【早過ぎる、回避しかねないが、少女は結果無傷】
【何故か、それは機械大剣が大きく関係しており】
【雷撃の着弾とほぼ同時、当たる箇所の空間を捻じ曲げ、雷撃の向きを変える】
【同時、機械大剣が叫ぶ。機械的な叫びだが、あまり過負荷はかかっていない】
【向きは、その雷撃の主。そのまま主へと帰る従順な犬の様な、雷撃】
【幸せ者だな、と少女は心の中で微笑した】
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>>974
【麒麟は高い咆哮のような物を叫びながら黒い雷を放った】
【この声も久しぶりに聞いた】
【しばらく握っていなかった我が剣を再び握り直す】
そうだ
私の家は代々とある貴族の護衛を務めている
それが習わしで仕事だからだ・・・私はそれだけでは無いがな
【黒い雷を見届けはしない】
【一撃で葬る算段だったから】
【しかしおかしい、最初に聞いた機会音が再び聞こえた】
なん・・・だとッ!
【見ざるを得なかった】
【そして驚愕した】
【相手に放った雷撃が自分の方向へと返って来ている】
ハァァァッッ!!!
【再び麒麟に黒雷が勢いを増し宿る】
【そして返って来た雷撃を受け流そうと】
ちぃっ・・・!
ぐぁぁぁッ!!
【しかし雷撃と雷撃がぶつかり爆発を起こす】
【爆風と雷撃の残滓を受けた少女は吹き飛び近くの壁に激突】
【壁に皹が入り、肋骨の何処かがやられたらしいが命に別状は無いらしい】
【ゆっくりと起き上がろうとしている】
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>>975
【カウンターを放ち、相手の再カウンターを恐れてか、構えていた少女】
【両手で持っている大剣はうめき声に近い声を出して、表示枠を少女の声で出す】
【それは過負荷進行のパーセンテージで、まだ10%にも満たないグラフを見て】
【安心からの溜息か、力の調節がなっていないと感嘆の吐息か】
【どちらにしろ少女は次にくる攻撃に対応しかねない】
……!!
【爆風、熱が焼き、風が飛ばす】
【少女にも少しの影響があり、周りの壁や、何やらが飛んできて、少女の肌を掠ったが】
【少女はそれを特別気にする訳でも無く、痛いと感じる事も無い】
【無表情のまま、立ち尽くす】
【ぶっ飛び、倒れる少女を見て、何かを感じるのだ】
【もしかしたら、こいつは、本気で守ると言ったのか】
……不思議な奴だな
私には、罪を背負う者として、君の言動は理解しかねない……
【何で今夜はこんなに饒舌なのだろうか】
【分からないが、やはりこれも高揚感からだろう。多少興奮してるようだ】
【倒れている少女の近づき、自らの杖とするため、地面に機械大剣を突き刺す】
【そして少女は問う】
何故、そこまでに?赤の他人だぞ?
君は雇われているわけでもないのに…?
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>>976
【麒麟を支えに立ち上がる】
【熱でスーツのあちこちが焼け焦げ、下の肌も何箇所か火傷になっているらしい】
【相手の能力による反射なら迂闊に雷撃は放てなくなった】
ちぃっ・・・
【雷撃が使えないとなれば素直に接近して刀で抑えるしかないだろう】
【しかし相手の能力が把握出来ない今迂闊に接近も出来ない】
【痛みによる物か、打つ手が無い事への苛立ちに依る物か、顔を歪ませる】
【最悪の手段もあるがまだ使う時では無いだろう】
なんだ・・・?
【気付けば相手の少女は目の前にいる】
【攻撃を警戒するが、その様子は無い】
不思議か?
罪を背負うというのは私には何の事か理解できないが
誰かを護る、それだけの事だ
【凛とした揺るぎない決意が篭った表情でそう言い放つ】
私にとってあの方はただの赤の他人ではない
私を信頼して「傍にいてください」とそう言ってくださったのだ
だから私もこうして命を賭してでもあの方をお護りする
それだけだ
【言い終われば再び麒麟を握り直し頭上に構える】
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>>977
【少女は、やはり抑えきれす燻る気持ちをどうにかして、押さえつけて】
【面白い、と何度も心の中で呟き、繰り返し】
【もう少女の中で相手は興味の対象でしか無く、相手の言動が楽しみといった感じる】
【異質な存在、けれど能力などという特殊な力を持つのものでも無く】
【精神面において、目標、それも狂っている意見で】
【自分の命より大切なものがあると言った相手を、心の中で嘲笑い】
……面白い、私の罪に値するか……勝負と行こうか
【少女は、構える相手に警戒する】
【否、警戒だけでは怠らず、走る】
【走るというよりは、跳躍の応用の様なもので】
【最大限にまで加速に加速を重ね、そして女性の目の前まで行くと】
……!
【空間を一個、二個、三個と歪ませる】
【一つは、跳躍の応用の先に、足元辺りに方向転換のため、空間を捻じ曲げ、方向を直感に女性の右に行く】
【二つ目は、女性の背後に方向転換するため、女性の背後より距離を取る】
【三つ目は、勢いをあげるため、跳躍一つ一つに捻じ曲げの力を加え、加速】
【表示枠に記されるグラフも上がってくる、半分よりも下】
【少女は、相手に向かって勢い任せの直進一閃を行う】
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>>978
【理解されなくていい】
【理解できなくていい】
【ただそれでも少女の心、忠誠心とでも呼ぶ物は揺るぎはしない】
罪はいつか・・・赦される
それだけだ
【頭上に構えた麒麟を体前に構え直し】
【そして麒麟の黒雷の出力を上げて行く】
見せよう・・・私の覚悟をッ!
【麒麟の黒雷は刀身だけに留まらず刀の柄を伝い少女へと流れ込む】
【少女の全身から黒雷が迸り髪も心無しか黒く変色している】
【代々伝わる秘伝の技】
『黒雷・・・開放・・・』
【彼女の全身から迸った黒雷は彼女の身体能力を上昇】
(あまりこの状態は使いたくないが・・・お嬢様のためだ)
【そして彼女の動きを察知】
【いや、完全に捉えるのは不可能だった】
【確かに見た。空間が歪み彼女が背後に回るのを】
【そしてその背後の彼女は恐らく】
ぐあああああああッッ!!!
【彼女の大剣は少女の脇腹を貫き穿つ】
【咄嗟に避けたため致命傷は避けた】
【これがチャンス】
【痛みで滲む額の汗もそのままに麒麟から黒雷を開放する】
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/睡眠欲が激しい
/すみません一度落ちますすみません
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/把握!
/お付き合いありがとうございます、おやすみなさいー
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【虚空、そう思える程に暗い、空】
【対象的に明るく、輝く街、中のビルは仕事を終え、一部は消灯済みで、暗くなっており】
【空と同じ色になったと思えば、一室に灯りが灯る】
【それは一瞬で、しかし何度も、周期的に繰り返される】
【一泊、間無し、間無し、二泊、間無し、間無し、間無し、間無し】
【それは何かの暗号の様に、モールス信号の様なもので、しかしそれよりはもっと単純な物】
【多分、頭の良い者になら直ぐに分かるであろう本当に単純な、信号】
【それは合図で、信号は意思を伝えると、灯りはパッタリと消え、暗闇に戻る】
【視覚で判断できるだろうか、何か、ビルの一室、先程の一室とは別の、向かいのビルの一室で、蠢く影】
【多く揺らぐ影は、多人数である事を示す】
『ーーーーー始まりだ、良い対応と、生還と、祝福を』
あぁ、分かっているさ
【影は、小型の通信機器の様な物を着けており、マイクがその黒いローブから覗く】
【他の周りの者も、自分と自分以外の誰かにアイコンタクトを交わすと、散る】
【その中でも先程のマイクを着けた影は、中央、右翼、左翼ある内の中央を選ぶ】
【行く、音を立てず、しかし速く、それは全速力に近いと言って良いスピードなのだが】
【影は、足が地につく時、足の先端が一番後に来る様に、走っている】
【こうする事によって、音を立てずに走れるし、それなりの速さで行く事ができる】
【暫く、推測では赤であろうカーペットを行くと応接間、と書かれた一室が見える】
【そして、影の一人が、静かに鍵を開け、そしてもう一人が部屋に勢い良く、やはり音を立てずに入る】
【外が見える5畳分くらいの硝子の窓、大きなデスクがあり、中央に応接に必要なソファー、そこに影達が続き、マイクの影は、真ん中】
【景色が見えるのは、月明かりのせいだろう、そう判断できる】
誰も、いない……?どういう事だ……
【マイクの影が周囲を見渡すと、月明かりに照らされていた筈の、部屋が、暗闇に戻る】
【影達は驚くも、気を保てと、気を抜くな、と覚悟を決めた瞬間に、一人が呻く】
【首を締められた様で、あ、から始まる呻き声を垂らすが、何処にいるか分からない】
【先程まで見えていた筈なのに、何故、と思考を使おうとした時には、呻き声は止んでおり】
【一人、二人、三人と連続して、しかし締めるのでは無く、鳩尾を強く殴る事による気絶】
【それを理解できたのは、自分が殴られたからだ】
【対処しなければ、とマイクの影は体の重心を一気に足にかけ、震脚】
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伸脚じゃね
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震脚(しんきゃく)とは、中国武術の用語で、足で地面を強く踏み付ける動作のこと。
映画『少林寺』にもみられるように中国河南省嵩山にある嵩山少林寺には少林拳の鍛錬により套路(連続して行う型の事)の歩幅のままへこんだ床が残されている。
発勁法によっては、震脚を用いない事があるが、多くの門派で使用される。また、ほとんどの門派において、地面を踏み付ける動きから、踏み締めるような動作に変化し、大きな音を発しなくなる。
ウィキペディアより
今見たら句読点多いな
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読点使いすぎて逆に読みにくい、稲川淳二や戦場カメラマンじゃないんだから。
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改行いれてみたら見易くなりそうな気もするけど・・・
行数的に厳しいか
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〜る
の文末が多いから体言止めを増やしてはどうか
あとどうも泊まり客がいるようだな
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泊まり客?
みんな有難うもう少し行数制限薄かったら続き書けたけどまだ未熟なのでやめとく
読点は気をつけるわ、悪い癖だ
体言止めも気をつけます!
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一泊、二泊、二泊って気の長い話だなと
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いやん一拍ねさんずいとてへんで大分違う怖い!!
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/誰かあと数レス埋めちゃおうず
【蹴球執心】
この能力者は、両足もしくは片足に鉄球につながった足枷をつけている
能力者本人は尋常でなく脚力が強く、この鉄球を平気で蹴飛ばし、ぶん回す
あとサッカーも上手い
もちろん足もボルトに届かんかというくらい速いが、鉄球を引きずりながらだと常人と変わらない
一応、タックル、スライディング、ヘディングとキック以外のサッカーの技術も相当高いがどこで使うのか不明
初期装備:スパイク、脛当て(鉄球からの保護用)
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【跳躍魔弾】
この能力者は、両方の手から魔法の球体を放つことができる。放った球体はある程度操作も可能。
連射も可能、相手の攻撃を避けながらとか片手でスマホ弄りながらとかでも余裕。
回避の腕前もかなりのもので、目で追うのが辛い速度で動ける。
しかし予め(ロール始める前に)、両方の手にはそれぞれ別の属性を指定しておかなければならない。
この魔法弾は壁や相手にぶつかると弾け、その手に篭められた属性魔法が弾けるようになっている。
たとえば、炎なら炎上するし、氷ならその場所が凍りつく。
一発の威力はそこまで高いものではない。弾幕と軌道修正と属性の活用が重要。
また、チャージすることで巨大魔法弾を放つことも可能。両手でチャージすれば複合属性弾も。
身体能力はかなり高い。
初期装備は申し訳程度の短剣。
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【家族連れも、カップルも、足早に歩く街中】
【人間は不思議なもので、何故か皆速度が近くなるそうだ】
【そんなわけで普段歩道で渋滞など起こりえないのだが、今日は起こっていた】
【街の一角、歩行者が速度を緩めては足早に通り過ぎる】
【原因は歩道に座り込む一人の男】
【地べたに胡座をかき、目を瞑って瞑想しているかのようだが、そばにプラカードが立てかけてある】
『一撃必殺チャレンジファイト挑戦者募集』
『年齢性別不問※当方一切の責任を負わず』
【そう書いてあった】
【武者修行なのか、それとも何かの罰ゲームか】
【ギラリと足枷の鉄球が鈍く光った】
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>>993
【街の通りはたくさんの人で溢れていた】
【その中で、ただ一人だけ路地裏からぬっと顔だけを出した】
【風貌こそ最近の若者だが、ニット帽は破け、服はヨレヨレ】
【元は整っていたであろう顔に皺や陰りを纏わせて、何かを探し歩く】
くそぅ、最近は掃除が行き届いてるみたいで何も落ちてないな……。
まさか今日も乾パンだけの夕食かぁ?
【フラフラと歩いているのは態度から来る物ではなく本当に疲れているらしい】
【そんな中、街中に胡坐で瞑想している男性を発見】
【プラカードを見る】
おっさん――これ賞金とか出るのかな?
【傍に寄って話しかけた】
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>>994
む?どうした若僧、挑戦か?
【話しかけられた瞬間、クワッと目を見開き、若者を睨みつけた】
【瞼をゆっくりまともな位置に戻すと、鎖を鳴らして立ち上がる】
賞金な……俺の持ってる物なら何でもやるが……
……855円と13ポンドしかないぞ
足りないならプラカードも付けるぞ
【ポケットをまさぐって直に現金を出してきた】
【中身を引っ張り出してこれ以上無いというアピールをしながら】
チャレンジのルールは簡単
お前はそこの印に立つ
123で俺がこの鉄球をぶん回す
鉄球が当たったらお前の負け
お前が一撃で俺に攻撃をヒットさせたらお前の勝ち
俺の全ては君のもの
【2m程先に貼ったテープを指差してそう説明した】
【鎖を考慮すれば十分男の攻撃範囲だろう】
【そして、男は男の目の前で人差し指で上を指す】
勝負するものこの指とまれ、だ
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>>995
【男が手に持つ小銭を、まじまじと見つめる】
【もはや男の怪しさなどは眼中にないようだ】
よし、乗った!
もう今日を生き抜けるなら何でもやってやるさ!
【説明を聞き、印の所へ立つ】
【確かに、一撃で勝負が決まりかねない、危ない間合いである】
なるほど、要するに先に当てた方の勝ちだろう?いいぜ!
【印の所で腕を下に垂らして構える】
【拳の中に宿すは魔法の力】
(一撃目を見切って鉄球を凍らせ、もう片方の手でフィニッシュだ……!!)
【こちらのメリットは両手をそれぞれ使えること】
(攻撃じゃなければ――二回動いてもいいんだろ?)
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>>996
若僧、いい度胸だ!
【片手で天を指したまま、小銭とエゲレス国の紙幣を地面に置く】
【そしてくるりとターンして後ろ向き】
【何時の間にか指が二本に】
今日の糧にも事欠くとはねえ……俺の若い頃と変わらねえな
【そんな事を言いながら、足枷の無い方の足を気づかれないようそっと前に出した】
【そしてまた、無言で三本目の指が立つ】
【口では何のコールも無いまま、いきなり地面を蹴って後ろ回し蹴りを放つ】
【『誰が123のカウント口でするって言ったんだよ』とか言うのだきっと】
【自分より強い挑戦者に当たりながらずっと勝って来た秘訣だ】
【しかし技もかなり熟練のもの、ミドルキックの高さで、ちょうど若者の脇腹に鉄球がぶつかる様脚を振った
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【いつでも反応できるように構えていたが……。】
ちょっ!!いきなり過ぎるぞっ!
【余りの唐突さに必死になって凍りの魔弾を鉄球に打ち付ける】
【バキッ――と氷が広がる音】
ふう……氷のお陰で直接触れてないから、セーフだな……。
【と、言っても受け止めるのに必死で攻撃が遅れてしまった】
今度はこっちの番だぜぇッ!
【氷で鉄球が固まっている内に、空中に幾つもの火炎球が飛び出す】
【それらはそのまま飛んで行くことはせず、男の周りで動きを止めた】
複数の弾で一度に攻撃しても一撃だよな?
【こちらは既に勝ちを確信している】
【しかし男のパワーを持ってすれば氷から鉄球を引き抜くことなど造作もないことだろう】
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>>998
【勿論、男は火球はかわせるし鉄球も外せる】
【しかしそれを両方一度にやろうってのは無茶な話だった】
【脚は上がったまま、考えやがったな、と小さく舌打ちする】
おっしゃる通り、一撃だ!
【そう叫びながら更に身体ごと回転をかけ、鉄球をもう一度振る】
【とはいえまた一からの攻撃だ、火球よりインパクトは遅いはず】
【多分あちこち火傷だらけでぶっ倒れて強がるはずだ】
/記念すべき1000のシメよろしく頼むぜ
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>>999
【手から氷がメキメキと剥がれる】
【本当ならばジリジリと追い詰めるつもりだったが、そうも言っていられない】
そんな見え透いた攻撃……いてッ!
【身を捩って回避しようとしたが、鉄球は青年の肩を砕いた】
【――しかし、それと同時に全ての火球が男を襲う……!!】
【凝縮された炎が爆発し、大きな埃をおこした】
悪いな、目的は勝負じゃなくて金なんだ――じゃあな、おっさん
【青年は、置いてある金を引っ手繰って薄暗い路地裏に消えた】
【当然、青年が逃げる際、男の被弾は確認していない】
妙に達観したおっさんだったな……。勝負に並々ならぬこだわりでもあるのだろうか…?
だが――俺はこだわりよりも、今を生き抜くことを選ぶぜ
【肩を抑えながら、男が追ってこれない所まで逃げてから、青年は地面にへたり込んだ】
//【跳躍魔弾】End
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