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暇潰しあるいはロール練習スレ

974【吠炎烈焼】>>968:2012/02/17(金) 22:52:10 ID:D8F7./ig0
>>973
【抉る様に、ただ重力に身を任した攻撃】
【片手に持った大剣、重力に任せたままなので、重量はあってもそれで十分】
【不意打ちといっても、やはり身動きの取れない空中は相手に攻撃手段を与えてはならない】
【空中で放たれたら、傷をおいかねないからだ】
【そして、七支刀の持ち主はこちら側の攻撃の体重を横へと促す】
【その行動では自動的に両方が間合いをとれる状況を作り出してしまう】
【極力一撃で仕留めたかったが】

……

【無言、少女は無表情のまま、距離を空ける】
【今の今まで気になっていた、相手の七支刀の黒い雷】
【遠距離系の攻撃だとしたら、あてできるだけ距離をとって、挑発を狙う】
【すると、持ち主は自分の主人を守ると言い、攻撃をしかけてくる】

守る………?

【少女は言われ、訊く】
【訊いてはいないのかもしれないが、疑問に思う】
【普通は、自分を守るために剣をとるものでは無いのか?それか、何かを殺すために】
【新たな者、こんな者は初めてだ】
【少女は高揚感を確かに感じながら、行う】

……!

【雷撃が、来る】
【早過ぎる、回避しかねないが、少女は結果無傷】
【何故か、それは機械大剣が大きく関係しており】
【雷撃の着弾とほぼ同時、当たる箇所の空間を捻じ曲げ、雷撃の向きを変える】
【同時、機械大剣が叫ぶ。機械的な叫びだが、あまり過負荷はかかっていない】
【向きは、その雷撃の主。そのまま主へと帰る従順な犬の様な、雷撃】
【幸せ者だな、と少女は心の中で微笑した】




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