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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(;`・ω・´)「おいおい。お前が呼びつけたのか?」
川 ゚ -゚)「どうせこうなるだろうと思ってたからな」
佇む少女は眉ひとつ動かさずに、二人を見下ろしていた。
川 ゚ -゚)「話は聞いていたな。この学園の流儀に即したやり方で、この椅子をくれてやろう」
第四王位デレのものとよく似ているが、それよりも洗練された黒色のドレスの裾が風に靡く。
少女の表情は硬い。
長く伸びた銀色の前髪を指で掴み、そっと耳にかける。
金色の瞳が、クーを捉えていた。
从 ゚∀从
空気は、流れるというよりも蠢いている。
从 ゚∀从「恩着せがましいやつだな。椅子そのものになんか、俺は興味ねえんだよ」
ハインの左肩から黒い霧のようなものが噴き出す。
それは絶えず蠢き、翼の形となって巻き込むようにして彼女の左半身を覆う。
そして振り下ろすようにクーに向けて伸ばした右腕からも黒い霧は噴き出し、それはそのまま腕に巻きつき、獣の腕のような悍ましい姿を模る。
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