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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ミルナがしっかり掴んでいたライフルを、ドクオはあっさり手離した。
合理的に考えれば何ら不思議ではないその行動。
しかし、自分が帯刀する刀に誇りを持つ、侍のミルナにその考えはあまりにも馴染んでいなかった。
( ゚д゚ )「くっ……」
太刀は頭の数ミリ上を空振り、ドクオの身体はワイヤーに引っ張られ、不自然に軌道を歪めた。
('A`)「悪いな、勝負はお預けだが……仕事では勝たせてもらうぜ」
ドクオの身体が窓ガラスを突き破り、闇夜に溶けてゆく。
(# ゚д゚ )「くっそおおおおおおおおおお!!」
その後ろ姿を、ミルナは呆然と眺めることしか出来なかった。
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