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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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身体を動かすだけで、全身が細切れになるような痛みを伴うだろう。
それでもドクオは止まらなかった。
鈍く輝くその刃を、真っ直ぐ振り下ろす。
(# ゚д゚ )「うおおおおおおおおおおおおっ!!」
ミルナは咆哮を上げた。
自分の身体を縛る驕りの鎖を引き千切り、急所を的確に狙っていたドクオの刃から、僅かに身を反らせた。
直後、肩に走る激痛に耐えながら、ミルナはがっちりと、突き刺さったライフルを握り締める。
今度は驕りではない。
もう片方の手で握り締めた太刀を、懐のドクオの首筋目掛けて振るう。
そこで彼は見た。
ドクオのコートの袖から、ワイヤーが伸びているのを。
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