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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ゚д゚ )(出来れば……お前とは王位を賭けてやり合いたかったのだがな)
しかしそれは叶わないことだ。
ドクオが仕事でシナー暗殺を遂行しようとしているように、ミルナもまた、シナーを外敵から守る任務を受けてここに立っているのだから。
己の私利私欲の為にクライアントを裏切るほど、彼もドクオも俗ボケしていない。
( ゚д゚ )(初手の【風斬り】は躱された。二太刀目には逆手に取られるだろうな……)
ならばーー
ミルナはその場で身を捩り、手首を振りながら力を込めて斬撃の円を描いた。
( ゚д゚ )「風穿ち」
それはミルナを砲台として放たれた竜巻だった。
いや、竜巻などという生易しいものではない。
それは鋭利な鎌鼬の渦となり、ドクオを飲み込まんと駆る。
(#'A`)「しゃらくせぇーーッ!」
殺意と殺意による対話。
ドクオのアンサーは、その殺意の渦に真っ向から飛び込むことだった。
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