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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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後ろに吹っ飛ぼうとする彼を、許さない。
( ^ω^)「こんなもんじゃねえお」
地に穿つように、長棒の先でアヒャの胴を叩きつけ、立て続けにスタンプを放つ。
胸倉を掴み、引き摺り上げた後に五、六発殴った辺りで、既に意識を手放していることに気付き、骸と大差無いそれを放り投げた。
( ^ω^)「もしかして」
二年生の、そこそこの手練れともまともにやり合えるようになった。
便宜上闘気と呼ぶ、あの喉が貼りつくような空気を持つ手合とも。
( ゚∀゚ )
だらしなく仰向けに倒れたアヒャを一瞥し、ぼくは大声を上げたくなる衝動を噛み殺し、静かに呟いた。
自分を鼓舞する為に、次に繋げるために。
( ^ω^)「ぼく、強くなったかお?」
強く握り締めた自分の拳だけが、答えを返してくれた。
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