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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ゚д゚ )「お前はここで詰みだ」
影は月明かりに照らされる。
正体は着流しに身を包んだ男だった。
その手には鞘から抜いた刀が握られており、その切っ先は、ドクオの喉元に向けられており、妖しい光を放っている。
('A`)「ちっ……」
咄嗟に背負ったスナイパーライフルで、その剣撃を受ける。
高層ビル群の、人の足が届かぬ上空で、二人の修羅が切り結ぶ。
(# ゚д゚ )「おおおおおおおおおおおおおっ!!」
(#'A`)「だぁらあああああああああっ!!」
ドクオが両手の力を込めて着流しの男を弾き飛ばそうとしているのに対し、彼はそれを片手で押し戻し、空いた手でがっちりとドクオのコートの袖から伸びたワイヤーを握り締めていた。
二つの影がよろめき、ビルの縁に掛かっていたワイヤーの鉤爪が外れる。
軌道が下方にずれ、二人はそのままビルの窓ガラスに突っ込んだ。
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