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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(´゚ω゚`)「見事だ…………」
刃はショボンの鎖骨を砕き、胸骨付近に深々と突き刺さっていた。
完全に見切った。
その上で、ミルナの速さに負けたのだ。
痛みを超越した何かがショボンの身体を包み込む。
刀の柄を握るミルナの腕から、血が噴水のように吹き出した。
ぷつりと小気味の良い音を立てながら舞うミルナの血。
それは彼の腕の筋繊維さえもが、彼がイメージし、トレースした動きの速度に耐えられずに崩壊する音だった。
(´・ω・`)「おいお前、もう一度名乗れ」
怒気に満ちていたショボンの表情に柔らかさが戻る。
( ゚д゚ )「……ミルナだ」
(´・ω・`)「…………」
ショボンは今一度、彼の名を胸に刻み込んだ。
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