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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(´ ω `)「破岩龍爪――奥義」
皮肉なものだと、ショボンは自嘲の笑みを零した。
今まで絶対だと信じてやまなかった己が在り方が如何に脆いものか、こうして死に瀕することで気付かされたのだから。
(´・ω・`)「終の大蛇」
羅刹棍を解体し、脇差ほどの長さになった八本の棍を手繰る。
鎖を首の後ろにかけ、腕に巻き付ける。
この技を実践で使ったのはいつぶりだろうか。
そのように記憶を辿っても、明確な場面が浮かばないくらいには昔の話だった。
だが、身体に纏わり付かせた鎖は、最初からそうあるべきであったかのように、ショボンに馴染んだ。
鎖の冷たさが肌に馴染み、ショボンは拳を固く握った。
そして視線をミルナの目に向ける。
何も言わずとも、その視線は「来い」とミルナを煽っていた。
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