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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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自分がどうしてこんなに怒っているのか解らなかった。
許されるなら、ハインの髪の毛を掴んでそのままベンチに顔面を叩きつけたかった。
でも大丈夫、大丈夫だーー
このくらいなら、ぼくはそれを行動に移すことなく、怒りを喉の奥で押さえ付け、飲み込むことが出来る。
从 ゚∀从「言ってくれるな? つまりはヴァンパイアロードであるこの俺は、お前らよりも卑しい存在であると? お前ら人間様は、手放しに俺のような化け物を見下せるほど尊いと? そういうことか?」
( ^ω^)「……すみませんお。ぼくが浅はかでしたお」
ハインの言い分が大仰だとは思わなかった。
ぼくの言い方だと、確かにそのように解釈されてもおかしくはない。
昼間は脳みそに血が溜まっているのではないかと思うほどガサツだった彼女だが、何故か今は、少なくともぼくよりかは寛容的だった。
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