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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ミルナの納刀と、ショボンが膝を折るのは同時だった。
胸から発せられる痛みと熱に顔を歪めながら、ショボンは自分の周囲の空気が切り裂かれる音を聞いた。
(´゚ω゚`)(初撃はフェイク……くそっ……)
不可視の斬撃は牽制に過ぎなかった。
それを防ごうが防ぐまいが、本命のつむじ風が襲いかかる二段構え。
そんな小細工さえも叩き折ってやる自信はあった。
ただ、風はショボンの想像を上回るほど速かった。
それだけだ。
(´゚ω゚`)(クソが…………)
上体が傾く。
ここで倒れるのか?
否、そんな結末は認めない、断じて認めない――
(´゚ω゚`)「クソがああああああああああッ!!」
ショボンは自分の脇腹にある痣が熱く、燃えるような熱を孕むのを感じた。
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