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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ゚д゚ )「お前は……?」
从'ー'从「名乗る必要は無いと思うの。貴方はもう、私を知ってるから」
( ゚д゚ )「…………」
聞く者全てを微睡みに誘うような、優しい声。
普通ならば怪訝に思うその返答さえも、胸にすっと染み入ってくる。
( ゚д゚ )「そうかもしれないな」
抜き身の太刀を鞘に納め、ミルナは少女の隣に座り込んだ。
風が、少しだけ強くなる。
少女の、透き通るようなブロンドの髪がミルナの肩をくすぐるように靡く。
手招きをしているようだと、ミルナは思った。
从'ー'从「ミルナはいつも誠実で、曲がったことが大嫌い」
不意に自分の内面について言及され、ミルナは少女の方を見た。
同じように、少女もミルナを見つめていた。
二人の視線が真っ直ぐ、お互いに触れ合う。
少女は微笑んだ。
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