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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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地面が砕かれる。
飛び散る礫の向こう側、間合いの中に、ミルナは激昂するショボンを見た。
(´゚ω゚`)「おらおら休んでんじゃねェぞ糞ガキがああああああッ!」
(´゚ω゚`)「六穿ちッ!!」
ショボンの手元の棍から伸びる鎖はミルナの頭上に。
分かれた六つの棍が降り注ぐ。
(´゚ω゚`)「死にくされええええええッ!!」
それは上空から降り注ぐ爪。
岩をも破る龍の爪だ。
その爪にかかれば、刃を持たない棍といえど、容易くミルナの身体を貫くだろう。
( ゚д゚ )
ミルナは呼吸することすらままならなかった。
目を見開き、降り注ぐ龍の爪を見る。
激昂に形相を歪めるショボン、舞い散る粉塵。
刹那で命のやり取りをする世界を乗り越えてゆく。
その原動力は、覚悟。
鞘から、刃は居抜かれた――
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