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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ゚д゚ )「王位ともあろう者が……」
太刀を鞘に納め、ミルナは腰を落として居合の構えを取る。
( ゚д゚ )「えらく逃げ腰なのだな」
そして侮蔑の言葉を吐く。
だが、同時にショボンの強さは認めていた。
一合の斬り合いという刹那の中でもありありと伝わってきた、彼の思念。
戦いたくないという逃げの姿勢は、生への強い執着心か、或いは他者を徹底的に排斥する唯我への求道か。
歪だが、固い強さの形。
それがミルナの求道に反するものだとしても、認めざるを得なかった。
(´・ω・`)「挑発のつもりかい?」
羅刹棍を解体し、真上に振るう。
ヌンチャクのように鎖で連なる棍は、ショボンの頭上で蛇のようにうねる。
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