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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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校舎塔からミルナの姿が消え、ショボンは身構える。
抜刀――
刹那に煌めくその一閃から、ショボンは彼の動きを察知していた。
羅刹棍を引き、身を翻す。
鎖に手繰られたヌンチャク状の棍が連結し、長棒へと姿を変える。
不可視の斬撃がショボンの肩を僅かに掠め、散らばっていた肉片が吹き飛び、血飛沫が舞い散った。
(# ゚д゚ )「破ッ――!!」
頭上から唐竹割り。
その太刀筋はショボンの正中線を沿って、彼の胴体を真っ二つに分かつように振り下ろされた。
(´・ω・`)「破岩龍爪――」
ショボンは受けの構えを取らない。
上体を大きく引き、無防備になった身体をミルナの太刀の軌道に曝け出す。
腰を深く落とし、羅刹棍を握る手に力を込める。
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