レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
-
(´・ω・`)「やれやれだ。今日で何人目だい? 君には見えないのかな。この、足元に散らばる野蛮な人達の亡骸が」
ショボンは嘆息する。
うんざりしていた。
昨日のジョルジュによる王位の公表を境に、自分の顔を見るなり飛び掛かってくる輩が後を絶たないのだ。
ショボンの足元には強い衝撃で打たれ、潰れたトマトのような肉片と化した骸が三体転がっていた。
それらの上に垂らすように、鎖で連なる羅刹棍がとぐろを巻いている。
ワイシャツとニットのベストはたっぷりと血を吸っていた。
一歩、また一歩とショボンは踏み出す。
その度に滴り落ちる血、羅刹棍が引き摺る血が、彼の凄惨な足跡を刻む。
( ゚д゚ )「亡骸などとうに見飽きたわ」
校舎塔の窓の縁に張り付く形で、ミルナは、修羅の如き闘気を迸らせるショボンを見下ろす。
着流しの胸元から右腕を抜き、露わになった何も纏わぬ右上半身をショボンに向け、腰に差した刀の鞘に指をかけた。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板