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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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言われるがままにピザの残りをしまい、コーラを飲み干してショルダーバッグを背負う。
途中でドクオが急げというものだから、全速力でD塔下モニターに向かった。
(;^ω^)「え……」
絶句するしかなかった。
モニターに映っていたのはジョルジュと名乗る第二王位の男。
ドクオから小噺程度には聞いていた。
ぼくがデレに襲われた日、同じようにクー会長も戦っていたこと。
そして、その末に敗れ、第三王位に下ったということ。
その男が、モニターを通じて学園全体に向けて告げている。
殺し合え、俺が許す。と――
うなじの辺りに虫が這っているような、或いは身体の奥の奥、芯の部分が煌々と熱を持つような、筆舌に尽くし難い感覚が他の凡ゆる感覚を薄めてゆく。
電話越しにドクオが何か言っている。
決して聞き取れていないわけではないのに、ぼくの耳から頭に入った言葉はそこで何の処理もされずに、逆の耳から筒抜けてゆく。
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