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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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少し長い、彼の髪の毛がその温厚な表情を覆うたび、ドクオは不安になった。
血で濡れた髪の隙間から覗く瞳が、あの修羅の眼にもなっていたら……
何か声をかけようと思った。
だがドクオの喉は、綿を詰めたようにぎこちなく、少量の息を漏らすことしか出来なかった。
「ーークオ」
( ^ω^)「ドクオ!」
(;'A`)「お、おう……」
( ^ω^)「なんなんだお。さっきからおかしいお。深呼吸した方がいいのはそっちなんじゃないかお?」
(;'A`)「すまん、聞いてなかった」
( ^ω^)「だから、依頼人殺しちゃったの、どうすりゃいいんだお? 死なないように気をつけてたのに、これじゃあ給料はパーだお」
('A`)「死なないように?」
( ^ω^)「ハインが言ってたお。心臓と頭を潰せばイノヴェルチは死ぬって。だから片方を潰して、再生が終わった直後にもう片方を潰して、それを繰り返してたんだお」
('A`)「お前……さっきイノヴェルチの殺し方って……」
( ^ω^)「……?」
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