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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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狂乱した叫び声を上げながら、ヒッキーは切りかかってきた。
受けるも躱すも選択肢に無かった。
袈裟斬りの体勢でがら空きになった胸部目掛けて思い切り突く。
突くーー
突くーー
三度の突きの後によろめいた足を払ってやる。
あっさり体勢を崩したヒッキーの頭を掴み、何度も何度も膝で打った。
空気が馴染む。
身体にまとわりつく目に見えない数多の何かが、ひたすらぼくに殺せと命じている気がした。
( ゚ω゚)「くひっーー」
何故ぼくは笑っている?
冷静だ。
ちゃんと、上手くやれている。
身体には傷一つ無いのに、何故か血で汚れていて……
(;゚_゚)「ああああああああああああああああッ!!」
耳元で、何かが砕けるような音が断続的に響いている。
これまで均衡を保っていた世界を覆う、目に見えない膜のようなものが、ぱりぱりと音を立てて崩れてゆく気がした。
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