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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(´・ω・`)「そこか」
少年の瞳に殺気が宿る。
大きく一歩踏み込み鎖で結ばれた棒を振るう。
その軌道は弧を描きながら、彼から少し離れた位置にある草木の茂みの中に突っ込み、何かを絡め取って楕円を描きながら彼の間合いの範囲に手繰り寄せられてゆく。
「う、うわああああああああっ!?」
一人の男が、八の字眉の頭上に放り出された。
狂乱しながら長身の銃を発泡するが、その弾丸は空虚を切る。
(´・ω・`)「覇山龍爪ーー」
手元の棒身を、腰を起点に一回転させ、分かれた残りの七つの棒身を手繰り寄せ、元の三メートルほどの長棒に戻し、彼は深く腰を落とし、構えた。
(´・ω・`)「一薙ぎ!!」
一本背負いの要領で、宙に浮かぶ男の胴を目掛けて振るい落とす。
的確に腹部を捉えた棒は半円を描き、地面を穿つ。
その軌道に取り残された男の身体は、宙で真っ二つに分かれ、血の雨を降らせた。
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