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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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手を振り、ドクオを制止する。
真っ赤に血走った眼光が幾つも、ぼくを捉えていた。
その輝きが、彼等もハインやデレの同種であることを実感させる。
真祖とその眷属の洗礼を受け、厳選されて生き残った者だけが、あの真紅を手に入れることが出来るのだ。
彼等は、ロードとイノヴェルチの足元に散らばった食べ滓のようなもの。
( ゚ω゚)「せめて潔く死ね」
打つ。
打つ。
打つ。
爛れた肉を打つ感触が断続的にぼくの腕を舐める。
それは空気の如く、ぼくの脳にしっくりと馴染んだ。
弱者を圧倒的力量差という絶望の槌で叩き潰す。
なんて気持ちいいのだろうか。
箱庭の人形でも、乞食でもなく、ぼくはこうして弱者を叩き潰す為に産まれてきたのではないだろうか。
酔っている。
ぼくは酔っている。
噎せ返るような血の匂いに、恍惚を見出しながらーー
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