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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( <●><●>)「……考えておきます」
今はまだ、決定を下す時ではない。
単純な力比べで全ての物事の白黒が決まればいいのに。
ワカッテマスは常々そう思っていた。
自分の力が至らなければ、それによって押し付けられる不条理の全てを分かりましたと思考停止した上で受け入れることが出来る。
しかし世の中はそんな風に、単純には出来ていないらしい。
VIPが不法地帯だとしても、人が人である限り、そこに考える余地が無くならない限り、思惑というものは纏わり付いてくる。
そこで駄々を捏ねるほど、ワカッテマスは子供ではなかった。
そういった現状をありのまま受け入れた上で、彼なりに熟考した上で、答えを先延ばしにすることを選んだ。
('、`*川「いい返事を待ってるよ」
ペニサスは布団を被ったまま、妖しく微笑んだ。
ワカッテマスは何も言わず、布団からはみ出した頭を撫でた。
( <●><●>)「生きにくい世の中ですね」
('、`*川「まったくだよ」
二人の目が合うと、ペニサスは目を細めた。
ワカッテマスもそれにつられるように、ほんの少しだけ、口角を緩めた。
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