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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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一週間は飲まず食わずでも生きられそうなくらい、食べ物を胃に詰め込み、ホットコーヒーを啜りながらデザートを待つ。
ドクオは長財布を開き、中身と睨めっこしていた。
(;'A`)「薬莢も火薬もくそ高いってのに……そもそもこれ足りるのか……? クソッタレが……お前には二度と奢るなんて言わねぇ」
( ^ω^)「そう言わず、週一くらいで奢ってくれてもいいお。仲良くしようお」
ざっと二万キロカロリー弱くらいだろうか、もう少し詰めることも出来たが、美味しく料理を食べられる限界ラインはこのくらいだ。
本当に、今日一日でぼくは随分とこの環境に馴染んだと思う。
お陰で、今までは自分の手の届く範囲くらいにしか向かなかった意識も、この店内を見渡して、人々の表情に目を向けられるくらいには広がった。
ξ゚⊿゚)ξ
トレイを持った、コックコートの少女がこちらに近付いてくるのが見えた。
ウエイトレスは給仕用の制服を着ている。
恐らく彼女は厨房の従業員だろう。
わざわざホールに出ているということは、人手が足りていないのだろうか。
ξ゚⊿゚)ξ「はい、ドクオは抹茶アイス。そっちのお客さんはチョコバナナパフェとチーズケーキね」
ぼく達の手元に皿を置き、彼女は腕を組んでぼくを見下ろしてきた。
一見無愛想にも見える所作だが、彼女が呆れたような笑みを浮かべて頬を綻ばせると、その印象は一瞬で掻き消された。
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