レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
-
ζ(゚ー゚*ζ「あー……多分貴方が想像してるのと違いますよ」
デレの手元に赤い液体が収束する。
事前に流していたのだろう。
彼女の血は小振りなナイフの形を成し、凝固する。
その赤い刃を男の首元に突きつけ、真っ直ぐ下ろした。
男のシャツが二つに裂かれ、薄い胸板に赤い線が一筋現れた。
それを下からじっくりと舐め取り、デレはその冷たい指先で、男の胸を無作為になぞる。
氷のような吐息は喉仏から、食い千切られた肩口を辿り……
ζ(- -*ζ 「んっ……」
そこに牙を立てる。
男は苦痛で悶えた。
暴れる度に、関節に穿たれた杭の隙間から血が吹きこぼれる。
お構いなしにデレは、湿った音を立てながら、血を吸い、時に唾液で傷口を濡らし、肉の凹凸の表面を舐めた。
そして血を混ぜる。
自身の呪われた血を。
細い指で男の首を緩やかに締めながら、ひたひたと音を立て、呪いの儀式は進む。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板