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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ζ(゚ー゚*ζ「次は女の子がいいですね。出来れば小さくて柔らかい子」
ζ(゚ー゚*ζ「貴方は不味いですけど……まぁ美味しく料理すればなんとか食べられるでしょう」
料理、と聞いて、男は嫌な予感しかしなかった。
赤い瞳、白い肌。
これだけの情報で、自分の末路は容易く想像出来た。
ならばいっそ一思いに殺してくれ。
そう嘆願することも、デレは許さない。
ζ(^ー^*ζ「美味しくしてあげますから、静かにしててくださいね」
手頃な石を拾い上げ、壁に貼り付けられた男の口に無理矢理ねじ込む。
歯が乱暴に砕かれる痛みに、奥歯を噛み締めて堪えることも出来ない。
男は呻きながら涙を流し、顔を真っ赤にして身を震わせる。
だがその行為も、関節に穿たれた杭のせいで自分を苦しめることにしかならない。
ζ(゚ー゚*ζ「貴方がこれからどうなるのか分かります? まずは私の血を混ぜるんですよ。嬉しいですか? イノヴェルチである私の血を流し込まれて、貴方は人間を遥かに凌駕する生命力を得るんです」
自分はグールになってしまうのか。
人としての意識も失い、夜を彷徨う悪鬼に。
男は、想像し得る末路を具体的に思い描き、更に涙を流す。
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