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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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やはりドクオは強かった。
それから休憩を挟んで何度か同じようにやり合ったが、とうとうまともに一発お見舞いすることも出来なかった。
( ´ω`)「そのガリガリな身体のどこにそんな力があるんだお……」
('A`)「そんなに腕っ節に自信がある方じゃないんだがな」
鍛錬意欲を削ぐ発言だ。
('A`)「しかし強いなお前。センスがあるよ。身のこなしがこの数回の間に格段に良くなってる」
( ´ω`)「お世辞でも嬉しいお。ありがとう」
('A`)「お世辞じゃねぇんだけどな。普通はこいつを前にしちゃブルって動けやしないよ」
と言って、ドクオは再び銃口を向けた。
そして、発砲した。
直線上にいたぼくは考えるよりも先に、身体を動かしていた。
弾丸は紙一重で、ぼくの髪の毛を数本むしり取っていった。
('A`)「やっぱりな。センスの塊みてぇな動きだ」
(*^ω^)「おっ……」
と、頬を緩めかけた瞬間、重く、湿った発砲音が鳴り響いた。
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