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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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('A`)「よう」
フルーツの詰め合わせを提げ、ドクオは開きっ放しのドアの境を潜った。
消毒液の匂いが少しだけ強くなる。
包帯の交換でもしたばかりなのか、とドクオは鼻を擦った。
川 ゚ -゚)「なんだ、来てくれたのか」
クーの言葉を無視し、ドクオはフルーツの籠をぶっきらぼうに備え付けの冷蔵庫の上に放り投げ、パイプ椅子を立てて座り込む。
こんな彼女の姿は、出来れば見たくなかった。
ドクオは、自分が今どういう顔をしているのか気になり、クーから目を背けて窓を見た。
愛想の無い仏頂面が眠たそうな目で自分を見ていることに、安心する。
('A`)「友達なんか作る柄じゃねーだろ。一人で退屈してんだろうなと思ってよ」
川 ゚ -゚)「気苦労が増えたよ。頻繁にうるさい客が来るんだ」
('A`)「ヒートか?」
川 ゚ -゚)「ああ」
('A`)「はっ……同情するぜ」
そして、沈黙ーー
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