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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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('A`)「次は当てる」
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( ゚∀゚)「当ててみろよ。そんな断りが喧嘩に必要か? ここVIPだぞわかってんのか?」
(;'A`)「…………」
出来るはずも無かった。
銃を下ろし、薬莢を吐き出す。
甲高い音を立てて地面にぶつかったそれは、不自然な蒸気を上げ、小さく発火した。
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( ゚∀゚)「へへへ……まぁ後輩いびりもこれくらいにしといてやるよ。じゃあな。未来の王様」
力なく手を振り、ジョルジュはドクオに背を向けた。
きっと何の警戒もしていないのだろう。
ドクオは直感でそう思ったが、弾を詰め直して引き金を引く。
その一秒にも満たない所作を、行うことが出来なかった。
赤い尾を引きながら、小さくなってゆくジョルジュの背中を、ただ見つめる。
('A`)「クー……」
ずっと、ずっと、見つめる。
背中が、見えなくなるまでーー
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