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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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それは衝撃の余波でしかなかった。
その中心にいたデレは口を開くことすら許されず、真っ直ぐ吹き飛ばされる。
建ち並んでいたビルの壁を何枚も破り、直進してゆくその姿はさながら弾丸のようだ。
ζ(゚ー゚;ζ(終わったーーッ!)
飛び回る蠅を相手にしながら、これを相手にすることは不可能だ。
自分よりも格上のジョルジュやクーでさえも怪しい。
壁にぶち当たる度に赤い華を咲かせるデレの背中は、原型を留めていなかった。
傘状に変形し、直進しながら肉片を撒き散らす血の弾丸。
再生に注力し、彼女は自分が辿った軌道の先を見据える。
( <●><●>)
無表情のまま、指先をデレに向けている。
収束する光。
デレの思考はシンプルだった。
ζ(゚ー゚*ζ(退くーーッ!)
上体を無理矢理逸らし、自分の身体の軌道を変える。
そして、振り返った。
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