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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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心臓の真上の辺りの肉を穿ち、弾丸はデレの体内で爆散する。
鎖骨を粉々に砕き、その破片は筋繊維をぶちぶちと引き裂いた。
無数の血管が悲鳴を上げ、神経はその機能を停止させる。
使い物にならなくなった左腕はだらりと下がり、真紅の鎌が宙で数度回転し、液体になった。
('A`)「ちっ……見えにくいんだよ。もう少しスマートな弾はねぇのか」
('、`*川「今度の改良で検討しとくわ。ほら次来るわよ」
|::━◎┥
液状化した鎌の血に包まれ、デレは破損した部位を再生させながら落下している。
丸腰になった彼女を守るように現れたのはゴーレムだった。
ドクオとブーンの二人で戦っていた時に現れたゴーレムよりやや小柄ではあるが、人型として洗練されたフォルムのそれはドクオが爆弾で葬ったものよりも機敏な動きを見せる。
('、`*川「あら、次はこっち?」
ドクオの眼前まで迫ったゴーレムは腕をペニサスに伸ばし、滞空する銀翼をもぎ取ろうとする。
石造りの手が翼に触れた瞬間、ゴーレムの手首から先が切り取られ、落下した。
ペニサスが切断面を確認すると、一瞬だけ細い糸のような煌めきが走った。
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