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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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('A`)「オラオラオラオラオラァッ!!」
ネズミ花火のように暴れ狂い、四方八方に銃弾を撒き散らすドクオ。
相手の間合いの外から攻撃出来るという銃の利点を一切放棄し、距離を取ろうとするデレに詰め寄り、時にワイヤーを手繰り寄せて背後に回り、銃を撃つ。
それはまるで銃弾で殴り付けているようで、確実に本来の用途とはかけ離れた使い方ではあるものの、銃はドクオの身体の一部となって火を噴き、圧倒的制圧力を見せていた。
ζ(゚ー゚*ζ「ーーッ!」
真紅の鎌がドクオの首を狙う。
しかしドクオの方が速かった。
即座にワイヤーを手繰り、距離を取ると、ドクオは空中でライフルを組み上げ、その銃口をデレに向ける。
対して、デレは血の礫をドクオに飛ばした。
ドクオの銃弾が一発に対して、赤い弾丸と化したそれはゆうに数十発を超える。
('、`*川「残念、それは通さないよ」
ヴァルキリーシステムのユニットから発された無数の光線が真横から真紅の礫を焼き払う。
熱線が薄れ、光の尾を残す。
デレの視界に飛び込んできたのは一発の銃弾だった。
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