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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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Ω「見ねぇツラだな。ここがどこだか分かってんのか?」
Ω「女一人でこのジャンキーストリートでうろつくたぁ、度胸だけは大したもんだ」
ノパ⊿゚)「…………」
クーに連れられて第八ブロックに来たヒートは、はぐれてしまった。
はぐれたのに明確な理由などない。
日は暮れてきて、長時間の移動を経て疲れていたヒートはうつらうつらとクーの影を追って歩いていたが、やがて散漫とした意識は、袋小路へと彼女を誘っていた。
一目で危険だと解る見なりの男複数人に囲まれたヒートは、特に危機感を見せることもなく、腕を組んだまま大きな欠伸をした。
ノパ⊿゚)「なぁあんたら、姉ちゃん知らない?」
リーダー格とおぼしき男が一歩前に踏み出し、彼女の質問に答えず……
Ω「知る必要はねぇわな。お前、今からこの場で俺たちに犯された挙句殺されるんだからよ」
下卑た言葉を吐き出し、ヒートの頬を容赦無く殴りつけた。
打たれたヒートは直立不動で腕を組んだまま、殴られた勢いに任せて髪を振り乱した。
ノパ⊿゚)「…………」
Ω「ははっ、こいつビビって声も出ないらしいぜ。今日のパーティの肴は苦労なく収穫出来そうだな。なぁ? お前ら!」
ΩΩΩ「違いねぇな! はははっ!」
下卑た笑い声を上げる男達を尻目に、ヒートは密かに眉を顰めた。
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