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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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速い、速い、速い、速い、速い、速い、速い、速い、速い、速い、速い、速いーー
速いーーーー
ζ( ー *ζ 「くっ……!」
デレの身体は地面すれすれの低空を滑る。
('、`*川「暫く闘ってるとこ見てなかったけど、あんた遅くなってない?」
滑るデレを追うペニサスは、腰に結合した銀翼をはためかせ、彼女と同じ軌道を駆る。
自分の周囲に展開した球の形をした複数のユニットから一斉に熱線を放ち、デレを狙う。
咄嗟に血の障壁を発生させ、熱線を受けるが、加速したペニサスは強固な壁と化したデレの血に突っ込み、そのまま打ち砕く。
ζ(゚ー゚*ζ(んん……まだまだ血が足りませんね……)
鳩尾に強烈な蹴りを見舞われ、デレは寂れた建物の壁にぶち当たった。
破片が肩の肉を食い破り、筋繊維がぶちぶちと引きちぎれる音を聞きながら、静かに息を整える。
('、`*川「どうしたもんかねぇ……こうやっていたぶったところであんたが負けを認めなきゃどうしようもないし……」
崩れかけた壁に寄りかかる形で座り込むデレを、ペニサスはその前方で俯瞰していた。
腰に結合した翼は、生物の翼のように滑らかに動いている。
彼女を取り巻く無数の小さなユニットは忙しなく飛び交い、連結し合っては形を変え、分散したりを繰り返している。
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