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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( <●><●>)「おや……出陣ですか」
('、`*川「ええ、早漏がはやく挿入たいって駄々こねてるから」
銀色のライフルを構え直し、トリガーを引いた。
放たれるのは弾丸ではなく、熱と破壊力を孕んだ光線だった。
そしてペニサスは無造作にライフルを放り投げ、まるで小高い段差から飛び降りるかのように、銀の翼から身を投げた。
ペニサスの身体は落下する。そしてその後を追うように翼は彼女を中心に回転しながら、同じ速度で空を滑る。
先程投げたライフルが、ペニサスの目線の先でばらばらになった。
霧散した部品が翼に取り巻き、その翼も数個のパーツに別れ、別の形を成してゆく。
ライフルから発射した光線はうっすらと筋になって残っていた。
それが伸びる先を見やると、黒く焼け焦げた地面が広がっていた。
翼は対になった、一回り小さな翼に姿を変えた。
ペニサスの腰周りに突き刺さり、硬い連結音が鳴り響く。
それは銀翼をはためかせる天使だった。
うっすらと伸びた光の筋を辿り、ペニサスは空を駆る。
標的を、駆逐するために。
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