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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(;^ω^)「あ、貴方は……?」
(,,゚Д゚)「二年生、第八王位のギコだ。別に覚えなくてもいい」
制服をかっちりと着込んだ誠実そうな人だ。
男らしい端正な顔立ちを見るに、きっと異性に好意を寄せられることは多いだろう。
そんな事を考える余裕が沸くくらいに、この人には安心感があった。
皮の指抜きグローブを嵌めた手を差し出してきたので、握り返して立ち上がる。
大きな柱に寄りかかっているみたいに、頼もしい。
よく分からないが、ゴーレムに潰されかけたぼくを助けてくれたことは間違いないようだし、先程の守るという発言から察するに、助っ人ということだろう。
( ^ω^)「内藤ホライーー」
(,,゚Д゚)「内藤ホライゾン、ブーンとか呼ばれてるんだろ。知ってるよ。お前は俺の知人のお気に入りだからな」
(,,゚Д゚)「ま、興味ないけど」
馴れ合うつもりはない。
と、態度が示していた。
このやり取りの中で、彼は一度もぼくと目を合わせなかった。
ひたすら、泡を撒き散らして再生するデレを見据えていた。
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