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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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再び世界が動き始めたその頃には、ハインリッヒの首が胴体と分かれていた。
夥しい鮮血が噴水のように噴き出し、地面を濡らす。
(;´_ゝ`)「やっべ! クー会長だ! ずらかるぞ!」
(´<_`;)「ここらで真打登場か? 認めるしかねぇなその真価。like a ナラシンハならば突破するヴァンパイア。紛いない間違いないハスラークールを前に一目散散開」
(;´_ゝ`)「やっとる場合か! くっそ頭が飛んでやがる。わりぃなブーン! 生きて帰ってこいよ!」
(;^ω^)「おっ!? ちょっ、まっ……」
兄者は弟者を連れて一目散に逃げ出してしまった。
その様子を惚けて眺めていたが、迸る殺気がぼくの視線を強制的に"あちら側"に引きずり込む。
川 ゚ -゚)「ハイン。少しはマトモな技を身につけたらどうだ? 生徒を殺すなとは言わん。だがやたら無謀な特攻をして飛び散ったお前の肉片が臭いとクレームが入ってるんだ」
从# ゚∀从「っざけんな! 人を生ゴミみてぇに言いやがーー」
頭部が復活したと思いきや、また一閃の煌めきがハインリッヒの首を刎ねた。
今度は、クー会長と呼ばれた彼女の所作すら目で追えなかった。
川 ゚ -゚)「お前の聞き分けがないせいでまた生ゴミが増えた。私にお前は殺せないかもしれないが、逆もまた然りであることくらいそろそろ学習したらどうだ?」
从# ゚∀从「ぶっこーー」
三つ目の生首が、今度は微塵切りになって地面に飛散した。
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