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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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(;^ω^)「おっ、どういうことだお?」
('A`)「……バカが。何発かくれてやったくらいで強くなった気でいるんじゃねぇよ。俺の"糸"も弾も有限だ。まだまだ在庫はたんまり残ってるがそれもいつかは尽きる。だがこの女の再生は無限だ」
('A`)「かと言ってやすやすと逃がしてくれるとも思えねぇしな。このままじゃジリ貧。いつかやられるぞ」
(;^ω^)「…………」
ζ(゚ー゚*ζ「その通り」
茹だるように浮ついていた頭が急速に冷えてゆく。
と同時に鳥肌が立った。
ドクオが指摘した通りだ。
ぼく、何の根拠もなく、自分はやれると信じ込んでいた。
ぼくが彼女と渡り合えていたのは、半ば手のひらで転がすような、ドクオの神懸かったサポートがあってのことだったのに。
だったらどうしたら……
助けを求めるように、ドクオと目を合わせる。
先ほどのような安心感は無かったけれど、彼は掌を突き出し、ジェスチャーで心配するなとぼくに告げていた。
さっきの会話の流れから、それがから元気であることは明らかだ。
けれど、彼の掌に出来た奇妙な"痣"を見つめていると、心なしか落ち着いた気がする。
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