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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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( ・∀・)「ねぇ君たちさ。さっきから僕のことを囲って何がしたいのかな。オタサーの姫なんて柄じゃないんだけど」
モララーはそう言って、自分を囲む兵士達を一瞥した。
モララーの行動は、それだけだった。
モララーを囲っていた兵士達はドミノ倒しのように倒れ伏してゆく。
彼等は全員、既に息をしていなかった。
超スピードで彼等全員を屠ったわけではない。
本当に、ただ"見た"だけで、モララーはこの場にいる全員を殺したのだ。
彼等の生死を確認せぬまま、モララーは上空を見やる。
遥か上空に一筋、煌きを確認する。
( ・∀・)「へぇ……ミサイルか。この中の誰かが座標を送信したってわけだね。その為だけに死んだわけだ。涙ぐましい神風特攻だね」
ミサイルが風を切る轟音は段々と近付いてくる。
自分の命を狩らんと疾駆する物体が目視可能な地点に到達すると、モララーは右手で銃の形を作り、照準を定めた。
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