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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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川 ゚ -゚)(取り敢えず触ってみるか)
刃を三度振り、不可視の斬撃を飛ばす。
当然その動作も零に限りなく近い刹那の間に完了しており、傍から見るとクーが一瞥した箇所に不可避の斬撃が発生したようにしか見えない。
とぐろを巻き、主人を守る火龍の胴が四等分に切り分けられるが、すぐに繋がった。
川 ゚ -゚)「この手応えは……」
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( ゚∀゚)「そう、こいつには実体があるし、掴みようのない炎でもある」
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( ゚∀゚)「つまり……」
硬い鱗を持った蛇を切ったような感触だった。
きっと龍が実在するとしたら、こういう感覚なのだろう。
クーは、実体があることの恐ろしさについて、考察を始める。
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( ゚∀゚)「お前がどれだけ頑張っても、こいつを排除することは不可能。だが無視出来るほどヤワな代物じゃねぇ」
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( ゚∀゚)「お前じゃ勝てねぇってこったな」
今のクーに軽口を叩く余裕は無かった。
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