レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
-
眼前に迫る風の渦。
自分の身は宙に。
回避行動を取ることは出来ない。
ならば、やることは一つだ。
_
( ゚∀゚)「喰らうまでだ」
ジョルジュの右腕が吼えた。
それは爆炎の轟き。
全てを飲み込む炎が、風を喰らい尽くし、クー目掛けて直下する。
川 ゚ -゚)「ーーっ!」
受けきれない。
そう判断したクーは身を翻し、大きく横に跳躍した。
クーがいた場所のアスファルトが、溶けた。
一点だけを集中的に焼き尽くした火は消えず、そのままの形でうねり、とぐろを巻く。
_
( ゚∀゚)「いーい判断だ。そのまま受けてたらお前、食われてたぜ」
炎の渦の中心に、ジョルジュは着地した。
炎の熱で空気が歪み、クーにはジョルジュの顔が大きく広がって見えた。
炎はまるで筒に通した水のように明確な形を帯び、その内部には気泡のようなものが蠢いている。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板