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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ζ(゚ー゚*ζ「ごきげんよう、内藤ホライゾンくん」
視線を切らず、バックステップで廃墟の屋上に鎮座する石人形から距離を置く。
本能が逃げろと告げていた。
あの石人形にはどう足掻いても太刀打ち出来ない、が、逃げ仰せることは可能だろう。
だが、アレの肩の上に立つあの女はまずい。
勝ち負けの次元では無い。
選択を間違えた瞬間死ぬぞ、と、脳が警鐘を鳴らしていた。
( ^ω^)「あなたは……?」
呼びかけながら、それでも少しずつ後退る。
あの廃墟の中には、ぼくが倒した大男がいる。
急所は突いたが、致命傷になり得るほどの一撃は加えていない。
もしかしたら、そろそろ目を覚ます頃だろうか。
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