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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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('、`*川「はい、七位のペニサスよ。学年は三年。二年坊やにも抜かれちゃって、はっきり言って戦うモチベーションなんて枯れちゃってるからあたしに挑んでこないでね。雑魚をあしらうのも疲れるのよ」
ペニサスは長い金髪を掻き上げながら、気怠そうに口を開いた。
美人ではあるのだが、その緩慢な所作と、目の下に出来た大きなクマが全てを台無しにしている。
ここにいる全員、それなりにきちんと服を着込んでいる中で、一人だけ裸同然の部屋着姿なのも、その印象を助長させていた。
(,,゚Д゚)「次は俺か」
ペニサスとは対照的に、短く刈り上げた黒髪、精悍な顔付きが与える清潔感が印象的な少年。
(,,゚Д゚)「二年のギコ。第八王位だ。王位には興味無いが、喧嘩ならいつでも買うぞ」
ぶっきらぼうな物言いだが、今のところ一番まともそうだと、兄者は思った。
ギコは自己紹介を終えると、腕を組み、ワカッテマスと同じように深く目を閉じた。
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