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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュさん。今日はそういうのやめましょうってクーさんも言ってたじゃないですか」
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( ゚∀゚)「ちっ、うるせぇなぁ。何かありゃクーさんクーさんって、お前は不感症女の腰巾着かよ」
ジョルジュは円卓の上に足を上げ、不機嫌そうに鼻を鳴らした。
横柄な態度ではあるものの、クーの抑止力は彼にも効果があるようで、それ以降彼が兄者を威嚇することは無かった。
ζ(゚ー゚*ζ「私は……さっき自己紹介したからいいですね。ワカッテマスさん、どうぞ」
( <●><●>)「五位、二年生ワカッテマスです」
一人だけVIP学園の制服姿の、黒目が大きく無機質な表情の少年。
ワカッテマスと名乗った彼は、簡潔な自己紹介を終えると、椅子の背もたれに身を預けて深く目を閉じた。
(`・ω・´)「次は俺か……三年生のシャキンだ。王位は六位。面倒ごとは嫌いでね、俺に挑戦することがあればシンプルな形で頼むぜ」
細く、尖ったような、尻に向かって上に上がる眉が特徴的な少年だった。
薄手のジャケットにジーンズというありきたりな服装だが、彼が背を預ける椅子の後ろには、物々しい黒の大鎌が立てかけられていた。
その鎌で一体どれだけの命を奪ったのだろうか。と、兄者は内心震え上がった。
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