レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
-
兄者は空いていた二つの椅子の内の一つに座り、八人を一瞥した。
そして悟る。
ここに集まっているのは全員、VIP学園十席の王位の人間であると。
川 ゚ -゚)「まずは王位継承おめでとう、と言っておこうか。私の自己紹介は必要ないと思うが、第二王位を継承する素直クールだ」
_
( ゚∀゚)「おっ、流石の兄貴じゃねぇか。お前のライブ、一回見に行ったことあるぜ。三位のジョルジュだ。まぁ仲良くしようや。それとも天下を賭けて殺り合おうか? くくく……」
ロングコートを纏うクーの隣に腰掛けたジョルジュは、素肌の上に仰々しいファーがついたコートを来ていた。
この時期に二人が並ぶと暑苦しく見える。
( ´_ゝ`)(こいつが最強の魔術師か……)
兄者はジョルジュの身体に刻み込まれたトライバルを眺めた。
獲物を値踏みするような笑みは不敵で、人間とは違う高位の存在であるように、兄者は感じた。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板