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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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ξ゚⊿゚)ξ「ブーン……」
久しぶりにペストを訪ねてみた。
時刻は午後十一時、閉店まで残り一時間で、客も残ってはいない。
もう片付けの準備に取り掛かっていのかもしれない。
少し申し訳なく思ったが、ツンさんは嫌味一つ言わず、ぼくを厨房の近くのテーブルに案内してくれた。
ξ゚⊿゚)ξ「久しぶりね。昼過ぎにハインが来てたわよ」
( ^ω^)「それは奇遇だお。今度来たらぼくは元気にやってると伝えておいてほしいお」
ξ゚⊿゚)ξ「ボロボロじゃない。どう見たらそれで元気に見えるのよ」
今日の喧嘩相手は少し手強かった。
お陰で服もボロボロで、自分で見える部分だけでも傷だらけなのがわかった。
( ^ω^)「ハンバーグと水を」
ξ゚⊿゚)ξ「……食べたら真っ直ぐ帰ってちゃんと休みなさいよ」
この傷の原因を深く追求することを、ツンさんはしなかった。
別に隠す理由も無いし、一番知られたくないドクオには、彼女は他言したりしないだろう。
無関心とはまた違う、他人のパーソナルスペースを上手く見定めた距離の置き方。
彼女のそれが、今は心地よかった。
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