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( ^ω^)達は今が楽しければなんでもいいようです
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『思い出して』
視界を築き上げていた絵の具が入り混じり、そこには混沌が渦巻いていた。
乱雑に描き殴ったような、黒い腕が兄者の身体に伸びる。
(;´_ゝ`)「おい!」
自分の肩を掴む黒い腕を振り払おうと身体を揺すった。
だが、自分の身体がそれに合わせて粉のように崩れてゆくのに気付き、兄者は焦燥する。
黒い腕が一本、また一本と、靄の集合から伸びてゆく。
コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセ、コロセコロセコロセコロセコロセーー!!
呪いのような言葉の渦の奔流に呑まれる最中、兄者は見た。
从'ー'从
純白のドレスに身を包んだ、可憐な少女を。
从'ー'从「 」
彼女は静かに微笑み、コロセと、口を動かした。
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